新宿ストーカー殺人について ♪SCANNER-The Earth Song♪ | MoGaの『ネトウヨ戦記』 2nd Season

MoGaの『ネトウヨ戦記』 2nd Season

一期はネトウヨ戦記という小説で、二期の現在は実際のAmeba空間で不毛な戦いを続けております。
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警察に結婚詐欺を訴えた」新宿タワマン殺人事件の犯人・実父が明かす“ストーカー中年”の怒り

 

実は報道当初から注視していた事件だったんですが、色々と情報が出そろってきたようなので、当方でも取り上げたいと思います。

事件の概要については、お前らネトウヨ読者諸氏の多くが既に御存知かと思いますので、リンク先記事からの引用は省略します。

 

まず注意点として、この週刊誌の記事自体が犯人の父親からの証言であり、信憑性については疑ってかかるべきでしょう。

また、既に一度ストーカー犯人として逮捕されたのに、その後もつきまとった挙げ句の凶行ということで、情状酌量の余地などないと思います。

 

しかしながら元記事にもあるとおり、この犯人が大事な車とバイクを売り払って金を作った・・・というのは事実みたいですし、この下りは私にも結構クるものがありました。

これで作ったお金が1,000万だったということで凄げぇな、と思っていたところ、愛好家によるとそれでも随分安く買い叩かれちゃったみたいなんですよね。

 

所詮は物なんですが、それが自分にとって大事な物となれば、値段なんてつけられないんですよ。

それがひとたびこうして色恋沙汰が絡めば、手放してしまうわけですから、人が持つ恋愛感情というのは本当に凄まじいものだと思います。

 

そしてそのお相手がガールズバーの女性・・・、このブログの賢明な読者諸氏なら、そんな相手は地雷でしかないことはよく御承知でしょう。

でもかつて私のことをレイシストだと言って非難していたトタン屋こと李という在日コリアンのアニキは、このガールズバーに通うのを何よりも楽しみにしていたようでした。

ガールズバーというのはいわゆるキャバクラと違って、女性スタッフが「接待」することを前提としたお店じゃないらしいんですけどね。
キャバクラ自体も私は数えるほどしか行ったことなくて、正直よくわかってないんですが。

好きな人によれば、ガールズバーでもキャバクラでも、若い女性とお話したり、口説いたりするのが楽しいということらしいです。

その過程で払う金額などによっては、いわゆる「アフター」という文化があって、ヤることをヤる場合もあるそうです。

 

まあヤりたいだけなら、そういう形態のお店もあるわけで、私としてはそんなよく知らない人と会話するために高い金払って通い詰めるのは、気が知れないとしか言いようがなかったですね。

 

話が逸れましたが、要するに犯人の男がハマったのはそういう世界にいた女性だったということです。

こういう夜職系のお仕事をしている女性からは、「こんなジジイが若くて綺麗な女の子とケコンできるわけねーだろ!!こっちは仕事でやってるんだよ!!」みたいな身も蓋もないコメントが多く出ていましたが、まったくもってその通りだと思いますし、我々のようなキモい中年男性が一番キモに命じておかなくてはならない真理です。

 

でも1,000万単位の金を引っ張るって、さすがに仕事と言って良い範疇を超えていると思います。

1,000万って普通に私の家の土地代ですからね。

もっと安い額でも、金のトラブルって普通に人死にが出ますから。

 

この件、時系列がよくわからなかったので、可能性としては、

・犯人がストーカーで捕まった後に被害女性が金を引っ張ったのか

・被害女性が金を引っ張った後に犯人をストーカーとして訴えたのか

・結婚詐欺とかすべて事実無根で、被害女性は金なんて受け取っていなかったのか

などと色々考えられ、私としては印象深い一方で、なんともコメントしづらい事件でした。

 

それで推移を見守っていたんですが、最近になって以下のような新事実が明らかになりました。

Xのポストですが、参考に引用しておきます。


𝓞𝓶𝓸𝓬𝓱𝓲
@ib_kiri
新宿ストーカー殺人の続報記事を読み、ライブ配信でここまで煽ったらそりゃね…というお気持ち

・インスタライブで加害者男性を『ヤバいストーカー客』『きちがい』として紹介し、本当に人を殺すタイプ、と感想を述べる
・迷惑料として倍しぼり取る、と発言

そろそろフィナーレかな、じゃあないのよ
午後1:54 · 2024年5月17日

 

インスタライブの動画は残っており、YouTubeなどでも閲覧出来るようなので、Xのポストだけでは嘘臭せえと思われるネトウヨ諸氏は探してみてください。

ここに被害女性の動画リンクを直接貼るのは憚られるので。

 

・・・被害女性がストーカー規制の解除か何かを自ら希望した理由もこれでわかりましたが、迷惑料ってのも、よほど腹に据えかねていたんでしょうかね。

ここまでの事実が出そろってくると、犯人の男が言う結婚詐欺云々もあながち嘘ではないのかな?という印象が強くなります。

そもそも結婚詐欺の件は警察に相談して蹴られたという話ですが、立件しようと思うとハードルが高いでしょうし、事実はあっても証拠が残っていないという場合はいくらでもありますからね。

 

新宿でタワマンに住めるほどの生活レベルの人が、わざわざこんなヤバい輩から金を絞り取ることもなかったでしょうに。

この事実が明らかになってから、ネット上でも被害女性を批判する声は多くなっていましたが、前段のストーカー被害で店が閉店に追い込まれたりとか色々あったようで、それを許せぬと思う怒りは理解できます。

 

一方で、ワンチャン結婚あるかも・・・と夢見て、大事な物を手放してサラ金にまで手を出して作った金が吸い取られたとなれば、こういうストーカー野郎でなくとも凶行に走る可能性はありますね。

何度も言いますが、1,000万って安くないですから。

 

この事件に関しては、もうあとは犯人を厳罰に処して(個人的には極刑で良いかと)、結婚詐欺云々の件はコイツが何を言おうと容疑者死亡につき終わりってことでいいと思います。

この件でやたら犯人を擁護する人達がいて、減刑だか何だかを求める署名サイトまで立ち上がっているそうですが、これこそ馬鹿の極みです。

一定の同情すべき点があっても、元よりそんな風俗の女性にハマることからしてタワケなんですよ。

ストーカーで逮捕されてんのも自業自得ですし、そんな奴から金を絞り取ろうっていうのもアレですが、店まで潰すレベルで粘着したんだったら、犯罪以外のやり方で復讐されるのも仕方ないでしょう。

 

えげつないやり方ではありましたけどね。

我々として教訓としたいのは、男女ともに地雷っていうのはよく見極めて、変なトコ踏まないよう注意しましょうって事ですね。

 

そして個人的に思うのは、やっぱり趣味のものって簡単に手放したらダメだと。

そういうのは心の拠り所なんですから、よほど興味を失ったとかでなければ、大事に取っておきましょう。

 

トタン屋ニキがどっかで地雷踏んでなければ良いのですが・・・

 

 

 

SCANNER - The Earth Song

この男にとって趣味のものと言えばメタルだろ、ということで今回も1曲紹介します。

ドイツのパワーメタルの老舗バンド、SCANNERがなんと今年新作アルバムを発売していました。

しかも今回は奇跡的に日本盤もリリースされました!

SCANNERと言えば、90年代にはこの手のパワーメタルの中でもSF的な世界観とギタリストのアクセル・ユリウスの卓越した作曲センスで高評価を得ていた時期があったのですが、以後低迷期が続いており、今作もおよそ10年ぶりの新作となります。

 

肝心の内容はライナーノートにもあるとおり、最高傑作と言っても良いのではないかという充実ぶりで、前作で正統派メタルへの回帰を図り、今回でバンドの原点に立ち返りつつも現代的なアグレッションが付加されているという理想的な進化を遂げていました。

メタル系のCDもかなり多くを処分してしまった私ですが、このSCANNERの過去作はキチンと取ってあって(一部入手できていないブツあり)、そう簡単に手放すことなど出来はしませんね。

 

 

最後に少し本題に戻りますが、トタン屋ニキの消息がわかる人がいたら、教えてくだせえ。