このネトウヨ男はといえば、本業のネトウヨ業もそこそこにパンピーがやるようなお仕事に腐心して、時事関係を考える余裕がありませんでした。
今年のＧＷはちゃんと休めそうな感じもあるので、それまでは頑張って日々サツにカツを届ける（伊藤浩士氏が勝手に認定した）仕事をもう少し頑張りたいと思います。
さて、カツと言えば豚肉ですが、今回はお前らのような日本人美食家も目がないであろう馬肉の話題です。
まずは、朝日新聞が先日出したこの記事を紹介いたします。
￬
https://www.asahi.com/articles/ASS4H212FS4HUGTB00GM.html?ref=tw_asahicom
競走馬「引退後は食肉」の現実、直視し動いた 「ウマ娘」に沸く業界
朝日新聞デジタル
@asahicom
競走馬「引退後は食肉」の現実、直視し動いた 「ウマ娘」に沸く業界 https://asahi.com/articles/ASS4H212FS4HUGTB00GM.html?ref=tw_asahicom… 「この馬、潰しておいて」 「分かりました」 ある地方競馬場でのレース後に、馬主と調教師の会話を聞いた。 「潰す」は「馬肉にする」ことを意味し、その後もたびたび耳にした。
私は生肉が苦手なので馬刺しは食わないんですけども、それにしてもこんな記事、見出しを見るだけでもう馬を食べる気なくなっちゃいますよね。
まあこういうのは人間の業というか、時には動物福祉？という観点から、ちょっと立ち止まって考えてみるべき問題なのかもしれません。
・・・しれませんが、私はこの記事、見出しを見た時から何かおかしいな？と引っ掛かりました。
賢明なネトウヨ読者野郎の貴様らも、違和感を感じた人は少なくないのでは、と私思っちょります。
そうですよね、競走馬って食肉にならんのでは？、と。
朝日の根拠としては、馬主と調教師の会話で、おそらく馬主が「この馬、潰しておいて」と指示しているのを聞いた？という感じなんでしょうが、マジなんですかね？
この「潰す」っていうのが業界用語でトサツのことを指すらしいんですが・・・
というわけで、ちょこっとだけ調べてみたところ、概ね我々ネトウヨの認識で合っているみたいです。
つまり、一般に食肉にされるのは食用に育てられたお馬さんである、と。
色々見た中では、以下の記事が一番わかりやすく、参考になると思うので紹介した上で、一部引用しておきます。
どんな馬が馬刺しになるの？馬の種類によって馬肉の見た目や味が変わるのは本当？
また、「年を取って速く走れなくなった馬を食用にしている」という噂を聞いたことがあるかもしれません。実際には食用にされているというデータはなく、根拠のある話ではありません。引退した競走馬は乗用馬になったり、繁殖用に飼育されると言われています。 （引用おわり）
・・・と、こんな感じでとりあえず否定はされてるんですけどね。
まあ私の元の認識がそういう風だったのと、このサイトでそう書かれているというだけで、競走馬食肉説の本当のところは私にもわからないし断言はできないです。
でもどうなんでしょう、そもそもの話。
お馬さんが可哀想だと言うなら、単に殺処分するだけならいいってことにはならないですよね。
じゃあ全部生きたまま引き取って面倒を見続けなければいけないのか？
はじめから食用に育てた馬ならいいの？
そういう疑問が次々に湧いては、焼肉食いてぇとか思ったりするんですけど、結局のところ、殺処分するにしても、食べてあげるんならまだマシじゃね？と思ってしまうんですよね。
問題は、例によって朝日のこの見出しの付け方ですよ（笑）
まず競走馬が食肉っていう諸説ある話をデカデカと書き立てた点、それにわざわざウマ娘を持ってくる点ですね。
ウマ娘は確かに日本で流行っているコンテンツですし、ウマ娘がきっかけで競馬が盛り上がっているのも確かですが、「食肉」と「ウマ娘」を一文に並べ立てるところに、私ことネトウヨの反日センサーがビンビンにいきりたつワケですよ。
ウマ娘っていうのは、言うまでもなく競走馬を擬人化というか美少女化したやつで、私はまったく興味はないんですが、食肉とウマ娘って。
いかにも猟奇的じゃないですかこれ？
私はそこに何か言いようのない悪意を感じてしまいますね。
大手新聞社といえども、センセーショナルな見出しはつけないといけないんでしょうが、競走馬食肉説の真偽と併せて、ものすっごい違和感を覚えます。
馬主と調教師の「会話」とか、お前盗聴でもしてるのかと。
ちなみに馬肉ですが、私は馬刺しを試しにひときれ食べた事があるくらいで、先にも述べたとおり生肉が苦手なので味わかんなかったんですよね。
鍋とかもあるみたいですけど、美味しいんですかね？
なんであれ、肉を食いたくなってきましたよ肉を。
ACCEPT - The Reckoning (Official Video) | Napalm Records
４／２６に新作アルバム発売を控えたACCEPTから新曲２曲目です。
前回は少し辛口の評価をしてしまいましたが、こちらはそんなに悪くない気がしますね。
なんといったらいいか、再々結成前にはあった何かが足りない気がしてしまうんですが。ボーカルがウドだったら、また印象は違ったんでしょうかね。
前回紹介分とこれを聴く限りでは、少なくとも駄作ということは無いと思うので、私は金の問題もありますが、しっかり購入はする予定です。
最近CDって高いんですよね・・・
