普段は週末に更新するんですが、土曜にライブで東京まで行ってたりとか、日曜も出かけたりして、ブログ書いてる時間がありませんでした。
幸い前に休みが潰れた代休を今日貰っているので、週明け月曜の午前中からお前らにとって有益な情報を垂れ流していきたいと思います。
10年の保証期間が過ぎたから部品交換したい…「エレベーターの修理」を急ぐ職員に前明石市長が言ったこと
いまもエレベーターは問題なく稼働中
(2024/02/13 15:00 PRESIDENT Online)
リンク先は元明石市長の泉房穂氏のインタビュー記事で、表題のとおりマジで馬鹿を極めたような話しかしていないので、こんなモンは読む価値ないです本来は。
じゃあ何で取り上げのかって言えば、この泉氏がやたらマスコミや左巻き連中に持ち上げられているからです。
は?
エレベーターなんて壊れたら直せばいいんじゃ?
そんなことより、もっとお金かけるべきところがあるんじゃないの?
・・・とか、目先のことしか考えられない人は考えてしまいがちですが、このブログの長年の読者である君達賢明なるネトウヨ諸氏は、その考え方がいかに危険であるかをよく御承知かと思います。
まずもって、エレベータ-なんて壊れたら人命にかかわるものじゃないですか。
途中で止まったり、落下したり、ドアに挟まれたりとか、起こる可能性としては低いですが、かと言ってメンテナンスをおろそかにしていいわけじゃないですよね。
これだけバリアフリーと言われてる時代に、エレベーターなんて要らないというわけにもいかないでしょうし、設置するなら安全面には最大限の対策が必要な筈です。
アレって、ワイヤーで吊り下げた箱を上空ン十メートルの高さで上下するわけですよ。
泉氏は、もしエレベーターが壊れてもワシがオンブするから大丈夫だァ!!などという謎のオンブズマン理論でゴリ押したらしいですが、そういう問題じゃねえだろ!!と思いますよね。
プレジデントのこの記事自体、泉氏をヨイショする感じで、このエレベーターの件のほかにも恐ろしい話が出てきます。
取り上げるのも嫌ですが、仕方ないので引用してみると、
>消防車の中でもはしご車は高額らしいのですが、それにしても、2億円もかかるものなのか? 探せば、もっと安いはしご車があるのではないか? いろいろな疑問が浮かびましたが、担当職員は「2億円が妥当です」の一点張り。
とかいう。
まあ2億円という金額は知らずに見るとビックリするんですが、これが全国的にも普通であることは、ネットでちょっと調べりゃ分かることなんですよ。
↓
上の参考記事を見る限り、探して無理に安いやつを運用した時に、とんでもないポンコツをつかまされる恐れはあるでしょう。
ていうか、ケチって良い部分じゃないでしょうに・・・
こんな風に、泉氏は明石市長だった頃は災害対策とかインフラ整備的なところの予算を削って、その分を子育てとか少子化対策に全振りしていたのがアホのリベラル界隈の琴線に触れたみたいで。
一部保守界隈も持ち上げてましたし、子供のためとか言えば何となく聞こえが良くなってしまうんでしょうね。
職員に対するパワハラ問題もありましたし、それでなくともコイツはなんか臭せぇなという印象しかなく、私も大して注視してなかったんですが、正直ここまで馬鹿を極めた発言をしているとは思っていませんでした。
既にXでは猛批判を喰らっているようで、「10年以上もこのバケモンの世話をさせられた明石市の職員ほんまによう耐えたと思う」などと言っている人までいましたね(笑)
この人の本質として、まず何十年先のことなんてどうでも良く、テメェの任期中の評価しか考えてなかったんだろうというのが窺えます。
災害対策なんて、確かに災害が起こらなければ掛け捨ての保険みたいになってはしまうんですが、起こってしまった時に取り返しがつかない事の一つですよね。
冒頭のエレベーターの件にしても、危機意識の著しい欠如が見られ、もしこんなのが岐阜県内で行政の長やってたら全力で排除しないとヤベェと思うレベルです。
子育て、少子化、児童保護の対策も大事でないとは言えませんけどね。
児童相談所などの権限が弱すぎて、保護すべき児童をキチンと保護できていないのが現状で、金だけの問題ではないと思います。
少子化に関しても、これは金よりも現代の個人主義的な価値観の問題で、結婚して子を設けることが当たり前でそうでなければ多少は肩身が狭くなる社会みたいな前時代的なところに引き戻さないと、多分永遠に解決しないでしょう。
独身を悪と言うわけにもいかないし、それももう難しい段階に入ってますけどね。
子育ての援助だけ手厚くすれば良いってものでもないのは確かです。
それにしても、プレジデントがまったく無批判にこんな馬鹿な話を記事にしてまで、泉氏を推してることが本当に恐ろしいですね。
市長はとっくの昔に辞めて、今は一応引退?しているようですが、国政などで返り咲きは確実に狙っていると思います。
あくまで個人的な話ですが、こんなのに投票するくらいなら、私のダチであるひろし君を推した方がマシだとさえ思いますね!
ひろし君は先日、社民党をチンボツ船だとか言って腐してたので、もう政治なんてクソほども興味もなくなってると思いますが。
そんなダチのひろし君と元明石市長、そしてプレジデントに贈りたい一曲がコレだァ!!
IN FLAMES - In The Dark (OFFICIAL VISUALIZER)
90年代のメロデスブームの走りとなったバンドが新曲を公開していたので、ちょっと聴いてみました。
・・・率直に言って「つまんねー曲だな」という感想ですが。
このバンド、初期3作くらいは良かったんですけど、その後洗練されて何か妙にモダンというかお洒落な方向に行っちゃったんですよね。
聴いてのとおり、こういう疾走感のない曲の割合も多くなって、メロディックではあるんですが、フレーズも殆ど心に残らずBGMとしてサラッと聴き流してしまいそうな感じです。
そうは言っても、こういうバンドが今腐るほどいる中では先駆者として高いクオリティは保っていると思います。
バンドの内情とかどうなっているのか、もう面倒臭くて調べてないので、興味のある人は各々で見といてください。
・・・というわけで、休みですが結局少し仕事もあるので行ってきます。