先日普通に可決されちゃったLGBT法案に、岐阜の日野射撃場で起こった自衛官候補生による訓練中の銃撃殺人事件、とかく話題には事欠かない昨今ですが…
まずLGBTのやつは、今後も「異常なことは異常である」ことを強調しつつ、欧米のような異常事態を回避していくしかないんですよね。
異常事態ってのは、もちろん風呂やスパにちんこついた自称女が入って来ても文句言えないとか、スポーツでトランス女性に勝ちまくられたりとか、これまでもさんざん取り上げてきた話ですよ。
だから、仮にこの種の事例が日本国内でも発生したら、批判の声を大きく上げていこうということですね。
元々法案自体への反発が強かったわけですが、こんなモンが成立したがために女性専用車両とかに男が入る率が高まった日には、もう目も当てられないわけですよ。
要するに問題点の大半が、女性vsトランスまたは性自認女性との権利の衝突にあるんですよね。
権利の法制化なんて最低の逆差別しか生まないと思いますし、こういう風に衝突を繰り返すことによって、逆に差別問題がデカくなるんじゃないの?というのは、私が言わずとも賢明なお前らネトウヨ諸氏には既にお分かりかと思います。
まあ今のところは、ヘイト規制法と同じく理念法でしかありませんから、大事なのは我々ネトウヨ日本国民の意識だということですね。
お前らも気張っていけよ!、という檄を飛ばして、この問題への言及はこれだけにとどめておきます。
そして岐阜は日野の射撃場での事件。
痛ましい事件で、どんな理由があったとしても無防備な状態の仲間を襲ったその犯行は卑劣極まりないと思います。
というか、よくその場で射殺されなかったな…、と。
自衛隊もハラスメント問題が表面化して久しいですし、背景にそういう事もあるんじゃね?と疑ってはしまうんですが、しっかり警察に引き渡しているところを見ると、組織の在り方としてそう腐っているようには見えないんですよね。
というかこういうのって、外国だったら内部で事故処理みたいにして誤魔化すような気がしますね。
しかしこの件、まるで岐阜がやらかしたみたいな報道の仕方にムカッ腹が立って仕方がありませんね。
今回の事件を起こしたのは、守山の駐屯地に所属する部隊員であって、訓練してたのも愛知の方の陸自部隊ですよ。
とんだ風評被害の上に、事もあろうか愛知在住の社民党員が大喜びで「MoGaや自称教師のいる岐阜県が!」とブログ記事にしてました。
社民党なので仕方がないかもしれませんが、商業作家として何冊も出版した実績のある御方なので、このあまりの頭の悪さに驚くと同時にガッカリした次第です。
一応私の友人でもあるので、ちゃんとツッコミは入れてきましたが、「撃った自衛官候補生が岐阜出身かもしれないだろ!」と逆ギレしてましたね。
そりゃそうかもしれませんが、差別根絶を掲げる社民党員が人を出自で語るのって最低じゃないですか。
それを言ったら、「MoGaと自称教師はネタにしやすいから仕方ないだろ!」と言っていたので、私の友人にとっては結局事件とか差別問題よりも、私とか『自称教師』の方に関心があるってことなんだなあ、と。
最終的にはホッコリする話で、お前らのハートも暖まったところでしょうが、いずれにせよこの事件はまた続報を注視したいと思います。
さて、今回最後に取り上げるアレはコレです。
「争うよりも愛しなさい」35歳シングルマザーが平和運動に吹き込んだ新たな風【沖縄発】