前回の続きです。
そんなこと言ってたし。
（仮名で坂本君とします。）
坂本君がお土産のハンドクリームを
くれました。
そして、ボディコンバットの
レッスンが始まる前に
スタジオの中で二人で
世間話をしていました。
レッスンがはじまると、
見たことがない女性が
私の真後ろにいて、
私をじっと見ていました。
インストラクターを見ないで
私をじっと見ているのです。
見たことがない女性なのですが、
経験者らしく、数年前の
ボディコンバットのウェアを着ていました。
たぶんわざとだと思うのですが、
おもいっきりブリッコしている動きで
表情もブリッコにキメテいました。
インストラクターの追っかけかな。
キモいな。
と、思っていると、
曲の合間に坂本さんが
そのブリッコに話しかけました。
エー❗
そういえばそのブリッコの容姿は
身長が140㎝くらいで、色は真っ白でした。
俺、色白で
背が低い子が好きなんだよね
そんなこと言ってたし。そして、レッスンが終わると
二人はイチャイチャしながら
ストレッチを始めました。
彼女？
その事には触れずに
おみやげありがとうと、
ラインをすると
いつも通り沢山のメッセージが届きました。
やはり、他のスポーツクラブの
女友達なんだ。
彼女じゃないよね。
だってこんなに大量に
メッセージのやり取りしてたら
彼女だったら怒るものね。
私はそう思ったのです。
そして、次のレッスンです。
また、坂本さんに会いました。
そして、スタジオでお話していると
強い視線をかんじました。
なんと、
またあのブリッコが私の真後ろにいるのです。
そして、今回は
私が前回着ていたウェアと
全く同じウェアを上下着ていて
髪型も同じにされていました
そして、今回も後ろから
じっと私を見ています。
鏡越しに見えるのです。
他の会員さんがレッスン終了後に
あの、坂本さんの彼女。
葵さんに生き霊飛ばしてるから気をつけて。
私霊感強いからわかるの。
なんか私の方にも飛ばしてきたわ。
気持ち悪いね。
と、言ってきました。
確かにその後
しばらく具合が悪くなり
私は翌日会社を休みました。
たぶんブリッコ彼女は
私と坂本さんのラインの
やり取りを見ていたのでしょうね。
そして、本当に気を飛ばすって
事できるんですね。
私はそのブリッコ彼女が怖くなり
→ 病気の再発や
進行が早くなりそうだったのです。
坂本さんとのラインの回数を
減らす事にしました。