偽善の祈りにまかせて
見ぬフリをする
欺瞞に満ちた日常
ここでも あそこでも
弾丸が飛び交う
いつまで続くのか
対岸で起こる悲劇に
今日もスイッチを消した
立ち上がらなきゃ
復讐なんて無意味
手を取り合って
皆が勝者になれるのに
皆が幸せになれるのに
大丈夫だって 云う社会に
騙されたフリをする
何かが明確に間違ってるのに
悩む事なく眠りを貪る
毎日破棄している贅沢で
飢餓の世界を救えるというのに
空虚な言葉だけ与え
何とも味気のない事の繰り返し
道標は 僕等の中にあるのに
光が導いてくれているのに
鼓動の様に
渇いた鼓笛は鳴り続ける・・・
言葉だけの優しさは
本当の優しさなんだろうか
言葉の無い優しさは
時として誤解されやすい
本当の優しさって 何だろう
多分・・・
受け手にとって
本当に必要な時に
"必要"
を届けられる事なのかな
なんて 考えさせられる曲です