深夜名曲鑑賞 | Comme ci comme ça

Comme ci comme ça

躁鬱+糖尿と心身ともに病を抱えながらも程よくぬるく好き勝手に生きてる自由人ゆーの気楽な日常☆


水たまりに浮かんでいる、春の嵐に吹き飛ばされた木の葉に

そっと自分を重ねてみる

貴方の言葉やしぐさに揺れる私の心のように

ゆらゆらとはかなげに

そして哀しげに

このまま季節とともに流されてしまえばいいのに

陽が当たればそのまま枯れてしまうだけの私

あなたとともに朽ち果ててしまいたいと思うのは罪ですか

あなたごと枯らしてしまいたいと思うのはわがままですか





水鏡


歌:鈴木一平
作詞:鈴木一平
作曲:鈴木一平


一生一度きりの 別れならばいいものを
人は幾度となく 悲しみを繰り返す
手さぐりの中で ふと 抱かれるような
甘い思い出は 通りすぎてゆく
振り返ることなく 明日だけをみつめながら
いつか来た道と 気付かずに歩いた
そこは 幸せと 不幸の別れ道
悲しみおぼえた 出逢い道

私だけの貴方には なってくれるはずがない
心のぬくもりも今は
わすれてみるわ わすれてみよう
揺れる 二人の 夢もよう

水に浮かぶ 枯葉に 目を向けると
丁度 今の私 同じようにみえた
風に打たれ 雨に打たれ たどる道は
苦しみ おぼえた 迷い道
はかない恋の ほろにがさを 知って
強がりはよせよと 口づさんでみます
あふれる 涙は とめどなく流れて
とまどう 私は闇の中

私だけの貴方には なってくれるはずがない
心のぬくもりも今は
わすれてみるわ わすれてみよう
揺れる 二人の 夢もよう