CDK4/6阻害剤の治験としてパルボシクリブをつかったPenelope-Bというプログラムに参加してたわけですが現在は半年に一度の問診とフォームの回答で経過を観察になっています。
治験の効果の方がその後どうなったのか気になって論文などを調べてみた結果、興味深い情報が見つかったので残しておきます。
今回はPenelope-Bではなく同じパルボシクリブを2年間投与するPallass試験と、アベマシクリブ(ベージニオ)を投与するMonarch Eという試験が行われているのですが、暫定結果としてパルボシクリブは有意差無し、アベマシクリブの方は浸潤がんが再度発生する率を30%低く抑える効果があるという結果が出てきています。
どちらも作用秩序は同じなのになぜ差が出るのかは今後の研究次第ですが、その辺がわかってくればさらに組み合わせなどで高い効果が得られるかもしれません。そうなればホルモン陽性乳がんの術後補助療法として標準になる可能性も出てきそうです。
2年くらい前はCDK4/6阻害剤は臨床でもあまりいい話を聞かなかったのですが、ここにきて急にいい結果が出始めています。新しい選択肢で多くの患者が救われる事を祈るばかりです。
治験の効果の方がその後どうなったのか気になって論文などを調べてみた結果、興味深い情報が見つかったので残しておきます。
今回はPenelope-Bではなく同じパルボシクリブを2年間投与するPallass試験と、アベマシクリブ(ベージニオ)を投与するMonarch Eという試験が行われているのですが、暫定結果としてパルボシクリブは有意差無し、アベマシクリブの方は浸潤がんが再度発生する率を30%低く抑える効果があるという結果が出てきています。
どちらも作用秩序は同じなのになぜ差が出るのかは今後の研究次第ですが、その辺がわかってくればさらに組み合わせなどで高い効果が得られるかもしれません。そうなればホルモン陽性乳がんの術後補助療法として標準になる可能性も出てきそうです。
2年くらい前はCDK4/6阻害剤は臨床でもあまりいい話を聞かなかったのですが、ここにきて急にいい結果が出始めています。新しい選択肢で多くの患者が救われる事を祈るばかりです。