振り返れば早いもので、あっという間に全13クールが終了しました。最後の方は少し体調に影響する事もあったようですが、何とか一度も減薬、休薬せずに完走してくれてよかったです。

今後の予定ですが、前回言われたマンモグラフィーの前倒しは結局の所不要だったようでした。来月にもう一度治験のレビューがあって、そこでおそらくMRIを撮ることになりそうです。それが終わればあとは半年に1度の問診と経過観察が数年間続いていく事になるそうです。

最終回なので主な副作用についてまとめます。

脱毛: 抗がん剤のような酷い脱毛は一切ありませんが、8クールあたりからシャワーに抜け毛が目立つようになり、ある程度抜けるまで続いてからとまったようです。本人はてっぺんがちょっと薄いのを気にしていますが、よく見れば薄いかなと言う程度でした。生え際は逆に徐々に髪の毛が増えはじめたのですが、おそらく抗がん剤でやられていた細胞が時間をかけて復活してきているのではないかと思います。

白血球減少: 元々白血球のとても多い(上限ギリギリ)妻なのですが、1回目の投与ですぐに減少が見られ、プラシーボではなく本当の薬だという事がわってしまいました。最後の3クールは健常者の基準値を割り込んでしまいましたが、投薬にはぜんぜん問題ないという程度の減少だったようです。

しんどさ: これもマイルドでしたが、最初の頃は3週目に軽いしんどさが出たり、お酒を飲むと調子が悪くなったりしました。体が慣れたのかその後はわりと平気だったのですが、最後の方のクールで半日だけ気分が悪くて寝込むという事がありました。

他の副作用はとくには認められませんでした。

今後ですが、この治験のほかに、同じくパルボシクリブを2年間投与する治験も始まったようです。他にも同様の薬のリボシクリブやアベマシクリブの治験も平行して行われています。結局治療の効果が判断できるのは5年後10年後になると思うので、それくらい経ってからもし再発率が有意に低いと言う結果が出れば、術後補助療法に追加される事になるそうです。ただ薬価がまだまだ高いのでその頃までには安くなってるといいのですが。

今回の治験の参加が医学の発展と将来同じ病気で苦しむ人々のほんの少しでも助けになる事を願って止みません。
長かった治験も12クールが終了し、今日から最終の13クールが始まりました。ここ2回低かった白血球はやはり低くて、大したことはないのですが基準値を割っていたようです。それとは別にコレステロールが高いと言われたそうで、これは術後治療の影響よりももともとと高めだったようです。でも夫婦そろって鶏肉と野菜というかなり健康的な食生活をしてるのに、これ以上どうこうしろと言われてもなかなか手づまりで、普通のオーストラリア人のような食事をしても大丈夫な人ばかりなのになんかちょっとアンフェアな気分になってしまいます。

あとやはり13クール終了後に外科医の診断結果が必要なんだそうで、治験コーディネーターと外科医で話し合って日程を前倒しにするそうです。

副作用の方なんですが、今回は服薬最終日に若干調子が悪く、休薬初日に気分が悪くて午前中寝込むという事がありました。ちょっと心配しましたが午後からは元気になりましたが、普通な感じではないと言っていたのでイブランスの副作用の可能性が高そうです。いろんなブログを読んだりしたのですが、やはりまだ12クールまで来てる人はほとんどいないので、気分が悪いというのは見たことがないのですが、逆に自分が見た範囲で過半数の方が白血球が下がって休薬減薬になっているので、やはり早急に適切な投与量の見極めが必要かもしれません。

次回、イブランス治験最終回です。

ようやく12クールが始まり、残す所あと2ヶ月となりました。

 

最近のこのページがようやくgoogle検索のオーストラリア+乳がん で上の方に出てくるようになったようで、本来読んで欲しかったオーストラリア在住の人にも届きそうでよかったです。


さて副作用の方なんですが、脱毛がほとんどなくなってきました。これは改善されたというよりも、弱い部分が全部抜けてひと段落したと言うような感じみたいです。本人は気にしてますがまあ他人から見ればちょい薄いくらいの物ですので、これからイブランス始められる方はそこまで気にする必要は無いと思います。

 

それとは別に先日外科医の定期健診があって、エコーも問題なくまた浮腫も痛みもなく、外科医としてはとても満足な結果だそうで、半年後の検診(マンモグラフィ)の予約をしてもらったのですが、治験プログラムの方で13クール終了後にマンモグラフィをやらなくてはいけないので、結局腫瘍内科の方からのリクエストでかなり前倒しにないrました。

 

それにしてもゴッドハンドの外科医、本当に欲がないのかバルクビルド(公定料金)なので今回も無料でした。感謝感謝です。