今日道を歩いて、信号が変わる間際であったが、私の前を走り抜ける車。

夜とはいえ、街灯もあるので見えた車はLEXUSのマークがちらっと見える。

本来、歩行者が歩いていれば当然のことであるが歩行者に優先権があるわけであるが、そんな事お構いなしに走っていく、徐行すればまだしもそれすらしない・・・そこで思ったことは。

いくら高級車に乗っていてもその人の心が貧しければ、車の輝きも失せてしまうなぁと・・・思うわけです。

 

品位のある人とない人の差は、心の豊かさにあると思うのは私だけでしょうか。

もちろん、経済的に豊かで心の豊かな(余裕のある)人は、その人全体からオーラと言いますか、後光と言うべきか、そうしたまぶしさのようなものを感じる反面、そうでない人はいくら経済的に余裕があったとしてもそこには輝きを感じることは無いわけです。

 

特に、心の貧しさと言うのは経済的貧しさよりもその効果は判りにくく、それこそじわじわとやってくるように感じます。

そして、ある時一気にそれが表面化する・・・みたいな。

それほど、心の貧しさは本人が自覚しない限り気づかないわけです。

 
自身では気づかなくとも、周りから見れば心の貧弱な人の行為を続ける人からは離れていきます。

何かにつけてネガティブな人や、悪口ばかり言う人。

自身の自慢ばかりする人、金持ちを自慢する人

他人よりも自分の利益を優先する人

 
そんな人は、徐々に人心が離れていき、やがては衰退していくように感じてしまいます。
ここ数日、連日昼も夜も仕事している状態が続いているため十分思索の時間が取れていませんので読みにくさはご容赦を