コロナ禍でマスクが高騰
前回は、コロナ禍で結局仕事が途中で終わってしまったことまで書かせていただいたわけですが。
実際には、体制が十分出来ていなかったこと。
情報を提供してくれなかったこと等もあるのですが、結果的には契約更新しないと言うことでたちまち四月からは再び浪人生活に戻ることになったわけでした。
前代未聞のコロナウイルスによる連日の報道、患者が何人出たとか、死亡者が何人とか・・・・そんな話ばかりで、マスクは高騰して、現在は150円とか200円で買えるマスクが一箱3000円とか5000円などというとんでもない値段に跳ね上がり、転売屋は大儲け、他にも雑貨屋以外の飲食店などでもマスクの箱入りを5000円とかのぼったくり価格で販売していたのですが、これも数ヶ月で収束、大量に買い込んだ転売ヤーはどうしたのでしょうか?
私は、結構最後までマスクはしないと粘っていたものの、周囲の同調圧力に負けて、外出時はマスクをするようになりましたし、不衛生と言われそうですが、マスクは使い捨てにはせずに何度か使い回して、出来るだけマスクに書ける費用を削減しようとしたものでした。
役職って何だろう
まぁ、マスクは極力しないようにしていたので、事務所内でも基本的にはマスクをしないで対応しており、そうしたことが当時の上司に反発を食らったのか否かは知りませんが、あまり良い印象は持たれていなかったようです。
それと、もっとびっくりしたのが名刺を作ってくれたのですが、対外的な役職が主任となっているのも面食らいました。
派遣社員でいきなり主任という役職で業者と折衝しろと言うことだと思うのですが、正直違和感でしか無かったですね。
それと、改めて思ったことは役職名ってそんな適当なものなんだと改めて思ってしまいますよね。
私自身は結い正極に勤務していた頃、非常に席次に拘ったものだけに、こうした適当な役付というのはかなり違和感を感じたものです。
逆に言えば、役職というのもその程度に考えている会社もあると言うことなんでしょうね。
増える感染者と、危険承知?の仕事
完全に引きこもってとも行かず、コロナ禍で不要不急な外出は控えるようにと言われながらも外に仕事を探して出かける日々は続きました。
特に極めつけだったのは、病院での電子カルテ用端末の更改でしょうか。
病院内で感染患者が出たとのことで、厳戒体制の中で更改作業が行われることに。
そして、作業員も敬遠して集まらない事態になっていました。
当然のことながら、日頃集まる作業に慣れた人では無く、軽作業などを中心にされている方も多く参加しており、その分ある程度経験者に負担がかかることになるのでした。
私も、金銭的に余裕があればそんなことは無かったのですが、そうも言ってられず、積極的に三日程連続で参加したものでした。とりあえず日銭を稼ごうと言うことばかりでした。
それでも、未知の病で有ることに変わりは無く、万全とはいえない体制の中で十分注意を払いながら作業を進めたものでした。
そして、ここでも基本動作の励行とと言うことは一番に意識していました。
すなわち、
- 手洗いの励行
聞けば、稼働初日であり、トラブルが発生した場合の対応要員と言うことで、もう一名の仕事が出来そうな人と二人で仕事をする事となったのですが。幸いに大きなトラブルも無く稼働することが出来たのは幸いでした。