最近若い人たちには、ブルートゥースイヤホンというのでしょうか。コードレスのイヤホンを使っている人をよく見かけます。

パーソナルな時代に有って、個の時間を大切にするという観点から、音楽を聞きながらと言うことなのでしょうが、見ていて危なっかしい事が多いです。

特に、スマホを見ながら・・・つい私もスマホを見ながらなんてことになることがあるので、歩くときは意識して見ないようにしています。

多くの人は、イヤホンをしてかつスマホを見て歩いていますので、時には思わぬ方向に歩いて行くこともあるし、人とぶつかることもあります。

また、話しかけてもイヤホンの音が大きいからか近くまで寄ってから声をかけても無反応・・・なんてこともあります。

アルバイトで、駅での監視などをしているわけですが、見ていてヒヤヒヤすることがあります。

ホームドアなどが整備されれば、ホーム柵を乗り越え無い限り安全は担保されているわけですが、そうでないと動き出す電車に近づき書けるような人もいたりして、焦ることがあります。

大きな声で叫んでも聞こえないわけで、そうした人に限ってイヤホンをしている訳ですね。

そこで、思ったわけですが。

イヤホンを常時耳に当てている、日常の会話などに支障は来さないのでしょうか。

更に、常に耳にイヤホンを当てていると言うことは、耳の機能に支障を与えないのでしょうか。

仮に現在のイヤホンに集音機能などがあったとしたら、耳が本来聞くという機能を退化させることに繋がらないでしょうか。

もしくは、ノイズキャンセリング機能などで余分な音をカットと言うことになれてしまうと、今度は自身の脳でノイズを排除すると言う能力が減退しないでしょうか。

便利だからと使っていると、自身の進退能力を退化させてしまう、そんな気がして為りません。

もちろん電動キックボードなどもそうですが、便利というのは裏腹に自身の身体能力を退化させる可能性もあると言うことを我々は意識していく必要があると思うわけです。

皆さんはどう思われるでしょうか。