本日も思うことを思うままに書かせていただこうと思います。

昨日、一昨日と夜勤で、今日も昼前までバタバタとしており、結局帰ってから寝ることなく今に至っています。

夜勤では多少仮眠をとるようにはしているものの、連日2時間・3時間程度であり、正直無理はしてはいけないと思いつつも結果的にいろ色と無理をしている自分がいます。苦笑

明日・明後日も夜勤で、さらに月曜日は夕方まで面接やら打ち合わせが続き、帰るのは予定では月曜日の夕方であり、たぶんその日はそのまま寝てしまうかもしれないです。苦笑

何が忙しいというよりもするべき事が溢れていて、そこに野暮用が入るというわけで。

まぁ、自分が忙しいアピールするつもりはないのですが、正直疲れていることを実感することが増えました。

 

それでも、隙間時間というか、あまりに疲れているときなどは、ルーチンワークでホームページの更新などをすることがあります。

もちろん、ルーチンワークなので根気さえあればよいのですが、それでもかなりの分量になってくると正直中々根性がいるものです。そして、ホームページの更新を続けながら今一番力を入れて取り組んでいるのが、「労働運動史」なるもの、特に10年以上前から地道に取り組んでいるのが「国有鉄道労働運動史」正直自分の知識だけでその全容を理解するのは不可能だと思うけれど、一つの楔だけでも打ち込めればいいかなぁと思うわけです。

そして、常に意識しているのは全逓(全逓信労働組合)と国労の比較ぐらいは自分なりに比較史を書いてみたいなぁと思うわけです。

全逓は私も中等部訓練(旧郵政省が行っていた教育訓練で、実務者養成というよりも広く学術的な分野を含めて知識を付与することを目的に行われる訓練で1年間実務を離れて研修所職員兼学生として給料をもらいながら学ばせていただくという非常に恵まれた環境で仕事をさせてもらったのですが、その時がちょうど1986年(国鉄分割民営化の最終年)であり、その時期にじっくりと腰を据えて、資料を集められたことが現在の私の鉄道史研究の基本となったわけですし、敢えて全逓に加盟したのも、全逓に加入することで、郵政における郵便局の実態が見るかなあと思ったわけですが、結論から言えばあまり効果はなかったかも、しかし、その反面国鉄の歴史に出てくるような不当労働行為を目の当たりに見せてくれたりしましたので、そういった意味ではいろいろとメリットはあったかなと思ってしまいます。

 

更にうれしいことは、現役の大学の先生などからも私自身の存在を認められつつあるのは正直嬉しいなぁというか、ありがたいなぁと思うわけです。

少なくとも、自分が思って実践してきた考え方には多くの研究者の方も実践しているということを聞かされれば、自分の手法は決して間違っていないし。

自分をいたずらに卑下することも意味がない、自分を認めて、自分を褒めて、そしてそんな自分に目標という名のプレッシャーをかけ続けることで、人は成長できるのだと改めて思うわけです。