二日ほど投稿できずにすみません。

今週は、月曜日夜勤、水・木・金と連続夜勤で、木・金は昼間もお手伝いで動いておりましたので、木・金は朝帰ってきて仮眠して、再び昼過ぎには仕事と言うことで、文章を書く時間が殆ど無かったと言い訳をしておきます。苦笑

 

本日も、朝帰ってきてから、仮眠する時間が無いまま昼から打ち合わせに行っており、今に至るという感じで、少し早めに休ませていただきます。

さて、郵政局での勤務の話をさせていただいているのですが、業務部オンライン企画係の頃は順風万端だったのですが、監査係に于どうしてから風向きが悪くなってきました。

今から考えると非常に効率の悪い仕事をしているのですが、そうした効率の悪い仕事をしている人ほど評価される時代でもありました。すなわち、仕事を早く片付けて帰る人は協調性がない人であるとか、調和を乱す人になるわけです。

私はと言うと、少しでも楽して早く片付けたいという鈍刀ですので、手書きで丁寧に宛名書きをしたりとか、同じようなことを何度も転記したりという仕事は嫌なわけです。

今では帳票印刷であるとか、エクセルなどで作られた宛名データー元に差し込み印刷などと言うのは当たり前ですが、あの頃は全て手作業だったのです。

例えば、郵便局毎に配布枚数が異なる配布物があった場合、リストに基づき、文書に手書きし、かつ封筒にも手書きで宛名書きをするわけです。

その後、読み合わせと称して局名・枚数などをリストを見ながら突合などが行われており、近畿管内全体となると当時でも3200局ほど有りましたので、正直その発送は人海戦術にならざるを得ないわけです。

そこで、少しでも楽できるように、局名・配布枚数などをDBに落とし込んでおき、DBを参照しながら出力する方法などを行ったのですが、あまりそうしたことを積極的に行う人は少なく、むしろ白い目で見られるなんてことも多々ありました。

そんな中で、監査係というのは庶務担当部署と言うことで係としては筆頭係になるわけですが、いかんせん自分の水にあわない。

杓子定規に収まることは出来ないので、やがて係長に疎まれて、君のような人は郵政局には向かないと戦力外通告をされてしまいました。当時の業務課長は私の仲人でもありましたので、さすがにその辞職勧告は厳しいと思ったのか、貯金部から資材部への配置換えが行われました。

郵政局は局長以下、部課制が引かれており、秘書課・総務課は別格の課ですが、郵務部以下事業部及び共通部の人事・経理・資材・建築部に分かれており、建制順では一番下の扱いと言うことで、いわゆる左遷人事でした。

そこで配属されたのは、資材部計画課ユニフォーム係という名称の四人係で、自分の下には中等部の同期が配属されました。

この係は、郵便局で使用するユニフォームの配給事務と言うことなのですが、調製自体は本省が行うため、もっぱら配給だけであり、貯金部の時のように自分で色々と考えると言うよりも多少なりとも受け身の仕事のように思えるのでしたが、それでも少しずつ色々なことも見えてきたわけですが、その辺はまた明日にでもお話をさせていただきます。

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