今日も思うことを思うままに書かせていただこうと思います。

齢60を越えて、のんびりと過ごしたいところですが、残念ながらそうした経済的余裕もなく現役時代以上にフルに働いています。苦笑

 

夜勤したり、土日も仕事したり・・・

幸い、若い頃に鍛えた基礎体力のお陰か、さほど肉体的な部分では衰えを感じないのですが、知力に関してはだんだん怪しくなっていく。

中々新しいことを理解しようと思っても覚えられない。

特に顕著なのが単純記憶、フックを掛けておかないとどこかへ飛んで言ってしまう、紙のようなものでどこかに飛んで行ってしまう。もっとも、遠くに飛んで一手というわけではなく何かの拍子で思い出すのですが、正直辛い・・・

若い頃から、あまりメモを取る癖を付けていなかったのも、その原因かも知れないし。

それ以外の原因かも知れない。

 

その反面、物事に対して筋道を付けて考える癖とか。仕事の段取り力などは付いたかなぁと思っています。

 

歳を重ねると言うことは、諦めることではなく、選択する事だと改めて実感した次第。

出来ないことを嘆くのではなく、出来ることを深度化していく。

出来ることを深度化することで、出来ないことを包括していくということ。

 

これが極意かなと思うわけですね。

 

実は生物はそうして、生き延びてきたんだろうなぁと考えるとき、私たちに大事なことは、出来ないことを嘆くのではなく、どのようにすれば変われるのかと考えることが重要だと改めて思うわけですね。

 

出来ないと思ったら、どうしたら出来るか。

考える癖を付ける・・・・これが大事だと思います。