久々に更新させていただきます。

金曜日にアップしようと思いながらアップできなかったお話しをアップさせていただきます。
 
私たちは、時々本質を見極めないままに物事を判断してしまうと言うことが多々あるように思えます。
物事を外見だけで判断すると言うことは結構有るかと思います。
 
物事の本質を見極められないコンサルタントがいるといった記事を以前に読んだことがあるのですが、まさにそれは私が常良い指揮している。写真に例えれば、「キラリと光る何かを求める」そんな写真の撮り方をするんだという話しにも相通じるものがあるように思えます。
すなわち物事の本質を知ると言うことです、物事の本質を知らなければ何も生まれません。
物事の本質というか、最も核となる部分、コアと言えるかもしれません。
このコアの部分が十分でないと我々は、ついつい誤った情報に流されてしまうわけです。
 
特に経営者の場合は特にその点が強く求められます。
経営者がフラフラしていると何時までも芯が定まりません。
芯が定まらないとどうなるか、コンサルタントに振り回されることになります。
 
冒頭に書いたように、本質を見極められないコンサルタントだと、やたら綺麗なプレゼン資料を作成して、意味不明な統計理論による分析を打ち出して煙に巻くなんてことがあるのかも知れません。
ただ、悲しいかな人は地味よりも派手な事を好む。
これは、多くの人がそうなのではないでしょうか。
地味な内容だと読むのも、見るのも億劫になる。
 
地味というのは裏を返せば、物事の本質だけを表しているわけです。
飾りも何もないから、地味なんです。
逆に中身がないものほど、派手に飾り付けて見た目を華やかにする。
でも。地味と派手があったら派手の方が目立ちますから、どうしてもそちらに走るわけですね。
でも、本当に大切なのは地味の方が派手よりも何倍も本質を表しているという点では重要なんですね。
さらに、地味な方は言ってみればコア(核)が直接見えているわけで、これは色々なところで、直接応用できるわけです。
物事の本質、言わばマスターキーのようなものですから。
 
我々は、常に物事のコアは何かと言うことを意識して行動する事をもっと意識していかなくてはいけないと改めて思うわけです。
皆さまは、どう思われますか?