インタビュー ギター・ワールド70年代特集号 後半 | Blackbyrd McKnight プログレッシブ・ファンク・ロック・ブログ

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伝説のギタリスト、ブラックバード・マックナイト。その一環した職人気質な音作りとは裏腹にお茶目なブラックバードの一面を、日本生まれの日本育ち、ミセス・マックナイトがご紹介します。

 
”ブレムはある日、友達の家でジャムをするんだと言って、僕も連れて行ってくれた。その友達の名前はアーチー・アイビー、彼はベースを弾き、僕たちは結構長い間一緒に弾いた。後でわかったことなんだけど、彼はParliament-Funkadelicのプレジデントで、それは僕の大好きなグループだった。
 
一年ほどしたら、ミスター・クリントンは新しいバンドを作る予定だと、アーチーは言った。そして、僕のためにオーディションの場を設けてくれると。僕は彼の言ったことを決して忘れなかった。”
 
Mrs. からのコメント : アーチー、昔はジャパン・ツアーにも同行してたから、会ったことのあるファンカティアもいらっしゃるかも。こちら、ジョージ、ブラックバードと談笑している御仁がアーチー。
 
 
 
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By Janelle Borg, Staff writer at GuitarWorld.com
With contributions from Andrew Daly
<日本語訳:Mrs. McKnight>
 
この70年代特集のインタビューを終えて改めて実感したのは、70年代がブラックバードにとって、どんなに大切な10年だったかと言うこと。激動の時代と言われた70年代、ヒッピー・ムーブメントや空前のディスコブーム、反戦運動の嵐の中、愛と平和と自由を求めた若者達、半世紀が過ぎた今、引退して、のんびりと生きている人もいれば、当時と変わらず、自分が信じる社会を実現させるため活動し続ける元気なシルバーたちも多い。そう、シルバーなの、でも、70年代を駆け抜けた彼らは、なんか、こう、すごいんだよね、時代の申し子たち。
 
さて、そんな70年代を偶然にも一緒に駆け抜けることとなったドーン姐さん、グレート・アメリカン・ミュージック・ホールでのショーは今週末。楽しみです。