Galaxy to Galaxy 〜激突!銀河最強のファンク・ギター列伝〜 | Blackbyrd McKnight プログレッシブ・ファンク・ロック・ブログ

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伝説のギタリスト、ブラックバード・マックナイト。その一環した職人気質な音作りとは裏腹にお茶目なブラックバードの一面を、日本生まれの日本育ち、ミセス・マックナイトがご紹介します。

わー早いですねー。もう発売になったようですギターマガジン。
 
 
新連載は名付けて、ジャーン!“Galaxy to Galaxy 〜激突!銀河最強のファンク・ギター列伝〜”。なんと、第0回だって、プレオープニングを飾るのはPファンク三羽ガラス、ゲイリー・シャイダー、マイケル・ハンプトン、そしてブラックバード・マックナイト。ギャラクシー・ファンカーを毎月1人ずつ紹介していく新連載、これは見逃せません。
 
それにしてもこの第0回ってのが素敵。0(ゼロ)って、面白い存在。何もないのにそこに存在している。仏教における空が数字の0の原語と言うのも納得。欧米のアスリートたちが、この頃、0番をつけているのをよく見かける。彼らが仏教の空と言う教えを知っているとは思えないけど、数字の0が持つ大きな可能性を感じているのかもしれない。
 
さてギターマガジン11月号、表紙を見るとCharさんです。
 

 

我が家、一度、Charさんのパフォーマンスを拝見したことあるんですよ。関西が誇るベーシスト清水興さんが、バナナホールで開催されたライブに招待してくれたの。メンバーは興さん、石田長生さん、Charさんと超豪華。アコースティックもエレクトリックもあって、ブラックバード、とっても楽しかったって、今でもその時の話をします。打ち上げにまで誘ってくださったんだよねぇ、近くの焼き鳥屋さん。
 
そうそう、興さんもう一つ別のジャズのライブにも招待してくれたんだけど、軽々と出没したブラックバードに笑ってこう言ったんだって。
 
KS : “ブラックバード、君さぁ、いつもギター、持って来ないよね。"
 
は、は、は!確かに、これ、よく言われるんですよ。持ってきてたらジャムできたのにって。即興を最大の武器とすると評されるギタリストでありつつも、ほら、ブラックバードってリハーサルの鬼じゃないですか。うっかりジャムってことにでもなったらと思うと、人様のライブを見に行くだけなのに、練習しないといけなくなっちゃうじゃん。妙に真面目なところが面白いんですよね。