「最後の制服」 | 雪うさぎ

雪うさぎ

 子供のときから、作文とか読書感想文は苦手で^^。
 つたないながらも、少女漫画と少女小説の紹介をして
いきます。

著:袴田めら    KRコミックス




 いわゆる、百合漫画です。


 著者が、男性なのか、女性なのか?は、知りません

し、別にどっちでも良いです。


 と、いうのも、今の百合漫画原作のアニメみたいに、

「これは、百合ものだ」というオタク向けに作られたよう

な感じもしないし、”萌え”とかいうわけわからない現代

漫画界のブームに属したような気が、しないからです。



 純粋に、百合漫画というか、普通の少女漫画として、

たまたまテーマが、同性愛で、女の子が、好きなった

のが、同性の女の子やった・・・・という、話をを楽しみた

い。


 と、いう人向けの作品であり、そういう仕上がりになって

ます。



 オムニバズの形式で、それぞれの主人公の、それぞれ

の恋愛模様のお話になってます。


 うちが、もっとるのは2巻まで^^;。


 3巻以降は・・・発刊されたのかな?

 やったら、ぜひ購入したいです^^。



 2巻の巻末の作品紹介より。



 女の子同士だけど、恋する気持ちでいっぱいな日々。

 「あなたはわたしのもの」って、いいたくて、言い出せな

いでいる。


 藍と楓子、紅子と紡、如月先輩や後輩の杏・・・・誰もが

それぞれ、同性の女の子に恋している。


 同じ布団で寝たり、デッサンのモデルになってもらったり

・・・・・胸ときめくことは、たくさんあったけど・・・・

 同性・・・・・みんな、その先を踏み出せずにいた。


 でも、過ぎ行く季節に風が、やさしく、その背中を押していく。

 「一歩前に、踏み出しなさい」・・・と。






 *ごめんね。ちょっち、アレンジしましたw。