「超心理学入門」 | 雪うさぎ

雪うさぎ

 子供のときから、作文とか読書感想文は苦手で^^。
 つたないながらも、少女漫画と少女小説の紹介をして
いきます。

著:宮城音弥(確か?)   岩波文庫(確か?)



 学生の時、認知心理学と発達心理学をちょっち

かじってみよーと思ったときに、まずは、基本をし

らなくちゃね!と・・

 岩波文庫(確か?w)なら、参考書的に解説して

あるはず!と、図書館で手に取った本。

 「超」がついとるのが気になったけど、ま、入門やし

ええか!と、借りて読んでみました。


 読み始めて、「え?」、でした^^。


 「超・心理学」って俗にいう「超能力」の研究のこと

やったんです。

 SF小説や漫画でしか、でてきなかったような能力

を、心理学見地から解説している本でした。

 現代戦争小説等でも、「超能力部隊」等の開発を

大国はしているとか、色々あったけど、ほんまに、

この研究を心理学上でしている人がいて、本にま

でしているとは・・・・・・。

 著者が、小説家とか、コラムニストとかやったら、

「あー。こういう人もいるんやな」で、すんだんです

けど、確か(記憶のかなたなので^^)、どこかの大

学で心理学を教えている教授やったような気がしま

す。


 そして・・・・当初の目的とは異なりますが、当時、

ジェームズ・ティプトリー・JrのSF小説や、ネオ・ファ

ンタジーにはまりかけていた、うちは、結構・・・・いあ、

かなり真剣に読んだような気がします^^。


 テレポート、サイコキネシス、テレ・キネス、ア・ポー

ト、デ・ポート、テレパシー、過去走査(名称・忘れた^^)

等・・・・・。

 SFでなじみ深い言葉を、心理学的アプローチで、解

説してあり、それに伴いワクワクしながら読んだよう

な・・・・・。

 脳科学もからめていましたが、著者があんまり詳しく

なかったのか、そちらからのアプローチは今いちやった

でしょうか?と、言うても、脳科学はうちもようは分から

ないので、なんとも言えませんけどね^^。