LED ZEPPELIN 「SINCE I'VE BEEN LOVING YOU」 | JUNPEIのブログ “Listen To The Music”

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Rock,Blues&Funkの名盤を紹介します

今までは
アルバムの紹介を主にしてきましたが
ネタも尽きてしまったので
今回から名曲を紹介していきます♪

当然、記念すべき1曲目は
私の永遠のアイドル
LED ZEPPELIN
「SINCE I'VE BEEN LOVING YOU」
邦題「貴方を愛しつづけて」です!

当然と書きましたが
LED ZEPPELINのどの曲にするかは
正直かなり迷いました^^;

この曲は
1970年に発表された3枚目のアルバム
「Ⅲ」のA面の4曲目に収録されています

マイナーキーのスローブルースで
JIMMY PAGEJOHN PAUL JONES
ROBERT PLANTの三人の共作

ミュージシャンは
言わずと知れたZEPPELINの4人
ROBERT PLANT:ヴォーカル
JIMMY PAGE:ギター
JOHN PAUL JONES:オルガン
JOHN BONHAM:ドラム

JOHN PAUL JONESはベースではなく
オルガンを弾いています
ベースパートもオルガンのフットベースで
弾いているようです

歌詞はブルースにありがちな
大好きな女性にフラれてしまった
男の嘆きを歌っています

聴きどころは
JIMMY PAGEのスリリングなギターと
ROBERT PLANTの型にはまらない
オリジナリティあふれるヴォーカル
そしてバンドの一体感から生まれる
とてつもない迫力です!

特に中間のギターソロは
JIMMY PAGEの最高の演奏であるだけではなく
ロック史に残る名演のひとつであることは
間違いありません!!

それとバンド全体のダイナミクスの幅広さです♪
イントロの静かな始まりから
後半のとてつもない盛り上がりまで
バンドが一体となって
もの凄い音圧で迫ってきます!

余談ですが
ドラムのハイハットなのか
バスドラのフットペダルなのか
わかりませんが
定期的に「キー、キー」という
金属のきしむ音が
わずかながら聴こえています
今の技術でもうまく分離できないようで
数年前に再発されたCDにも
まだ入っていました^^;

かなり渋い曲ですが
まだ聴いたことが無い方は
ためしに一度聴いてみてください♪

今日は
LED ZEPPELIN
1970年の作品
「SINCE I'VE BEEN LOVING YOU」
邦題「貴方を愛しつづけて」
ご紹介でいた(^^)




LED ZEPPELIN Ⅲ