【二十四節気】立夏の頃〜絶〜 | 四柱推命鑑定士オツベルの日常~占い師の日記~

四柱推命鑑定士オツベルの日常~占い師の日記~

どんな人が占い師になるんだろう?と思っていた私が四柱推命の鑑定士に!!人間関係・親子関係・夫婦関係・自己分析・恋愛・仕事についての鑑定と子育てのこと、夫のこと、本業の介護やニワトリのことなど日々のあれこれを綴っています♪

5月5日は端午の節句であり

二十四節気の第七節、

【立夏】


畑で色づき始める苺、

青空の下でホバリングする熊蜂、

息を呑むほどに咲き誇ったツツジ、

目を細めたくなるコンクリートの照り返し。


あちらこちらで

夏の気配が感じられ始めた。


5月5日

オツベルは息子と

実家の前の海で

サップを楽しんだよ指差し



5月は巳の月。
オツベルの日干でもある、
【壬】(みずのえ・陽の水の気)は
『絶』を迎える。
『絶』とは
季節に応じた気の大きさを表す十二運星の1つ。
最も気が弱まった状態を表す。

最近の鑑定、
『絶』のある命式が続いている。

私の考察課題なのかしら??
ということで、
十二運星『絶』を少し考察してみる。


十二運星というのは
五行の気の盛衰を
人間の一生になぞらえて
表現している要素だ。

『絶』は
魂だけの状態
と表現されることが多い。

そう言われると
「ふ~ん真顔
と思うが、よく考えると
おかしな話である。

そもそも『気』というのは
肉体(物理的な実体)を持たない。
それが魂だけの状態になるとは
どういうことを言っているのだろうか?

十二運星の出し方を考える。

十二運星は
十干(五行の気)と十二支(季節)を
かけ合わせることで出てくる。

十干のことを天干といい、
十二支のことを地支という。

天干と地支には
色々な意味合いがあるのだが、

天干は気(スピリット)、
地支は気の作用する場、
という解釈もある。

この解釈を用いると
十二運星は
天干が地支で
どのような作用をしているか
を表しているとも考えられる。

そう考えると
【絶】は
唯一、天干が地支に存在しない状態
と言い換えられる。

地支は気の作用する場、
つまり、現実や実生活、社会のようなモノ。
この辺も定義は色々あると思う真顔
【絶】は現実や実生活、社会に
気が存在せず、作用しないのだ。

それを簡単に言えば
魂だけの状態
となるような気がする。

ならば、それは具体的に言うと
どういうことなのか、、、凝視難しいな、、、

おそらく、
現実や実生活、社会に存在しないのだから
そういうモノにとらわれないのだろうと思う。

そして、そういうモノに
とらわれないからこそ
感じられることや
考えられることがあるのだろうと思う。

それはある意味では
現実離れ、浮世離れしているように見え、

変わった人だなぁ

と思われそうだ(笑)


なんだか、マニアックになったなぁ悲しい悲しい
やっぱり、十二運星は難しい!



神社の手水場で

お水を拝借して

パワーストーンたちを

水浴びさせてみる。

祓い給い、清め給えお願い



オツベルの四柱推命
zoomオンラインで
鑑定、承りますキメてる

お手軽!沼ハマ!
趣味の四柱推命講座
zoomオンラインで
承ります指差し

四柱推命勉強会は

毎月第3金曜日の21時半〜1時間程度

zoomオンラインで開催!!

次回は

5月17日 21時半〜



鑑定依頼も

講座申込みも

四柱推命勉強会も

こちらからお申し込みください下差し


占い師オツベルの公式LINE

友だち追加



【鑑定について】