【占い雑談】夜半の地震に思うこと。 | 四柱推命鑑定士オツベルの日常~占い師の日記~

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どんな人が占い師になるんだろう?と思っていた私が四柱推命の鑑定士に!!人間関係・親子関係・夫婦関係・自己分析・恋愛・仕事についての鑑定と子育てのこと、夫のこと、本業の介護やニワトリのことなど日々のあれこれを綴っています♪

気学で言えば

今年、2024年は

三碧木星が中宮の年。


三碧木星の本拠地は

【震宮】という名前。


その名の通りで、

三碧木星の象意には

『地震』がある。




2024年4月17日、23時過ぎ

スマホが大きな音で

緊急地震速報を告げる。


その不穏な大きな音で目が醒め、

でも何をしていいかもわからず、

ただドキドキしながら、

揺れるのを待った。


本当に、今年はよく揺れる。

地震だけじゃなくて、

政治の世界も、

世界情勢も、

なんだか世相全体として

ガタガタと揺れて、

騒がしい。

三碧木星の象意には『雷』もある。

そこから転じて『騒がしい』というのもある。



2024年は崩壊の始まりの年とも言われている。

これまで培ってきたものが終焉を迎えて、

グズグズと崩れ去っていくときの始まり。


まさに今は、その通りのような状況だ。


気学や四柱推命のベースになる

陰陽五行説の考え方に

「中庸をとる」というものがある。


陽が極まれば陰に転じ、

陰が極まれば陽に転じる。


科学の世界でもそうだ。

水も空気もエネルギーも

0、フラットな状態に向かう。

『生きる』ということは

エネルギーを生み出し続けることであり、

自然の逆を行くこと。

だからしんどいのだ、

という説を聞いたことがある(笑)



陰陽が極まり、反転する。

それは穏やかならざることのようにも思う。


今まで継続し、

積み上げてきたものを、

リセットし、再構築するのだから。



私がこれまで生きてきた世界を想う。

物質的にとても豊かな世界。


美味しい食べ物が溢れ、

可愛らしい服が安価に手に入り、

夜でも街灯が煌々と照り明るい。

24時間365日お店は開いている。


人間の寿命はグングンと延びて

80歳で亡くなったときくと

まだ死ぬには若いよなと思う。

不治の病という言葉も

あまり聞かなくなった。


清潔で明るくて安全な世界。


光があれば陰ができる。


目に見える豊かさは

目に見えない負荷をたくさん生んできた。


寝る時間を削り、

休む時間を惜しみながら、

サービスを提供し続けること。

安価に生産するために

消費された労働力と資源。

延びすぎた命に肉体の耐久が追いつかない。


清潔で、明るく、安全な世界は

豊かで乏しかったのかもしれない。





最近よく考える言葉。

『過ぎたるは及ばざるが如し』

『足るを知る』

『陰極まりて陽と成る』

『本質』


私たちの世界は

私たちの手に負えないほどに

拡大してしまったように感じる。


拡大しきったあとに来るのは

腐敗か崩壊。


投げやりにではなく、

それでいいだろうと思う。


腐敗も崩壊も

世界の情勢も

自然災害も

個人というミクロの視点でみれば

痛みや悼み、苦しみや悲しみを伴うけれど

世界というマクロの視点でみれば

再構築のための終焉だ。


安全な場所で

痛みも悼みも苦しみも悲しみもないから

言える妄言だといえば

そうなのだとも思う。


誰かの

痛みや悼みや苦しみや悲しみを

「仕方ない」の一言で片付けるつもりは

ないのだけれど。。。


全てが焼き払われた山肌でも

時が経てば、必ずまた植物が芽吹き

新しい生態系を構築する。


新しい生態系を構築するためには

山肌の焼き払いは

やっぱり必要なのだろう。


焼き払いの、

その痛みも、悼みも、苦しみも、悲しみも

他人事ではなく、寄り添い、受け止めて

必ず次に芽吹くための種を

次の世代に託したいと

そんなことを

最近、よく考える。




やっとこさ

メダカ鉢の換水してやれたニコニコ

メダカ鉢飼育、3年目ひらめき




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