【四柱推命考察】海と月の関係〜壬丁干合〜 | 四柱推命鑑定士オツベルの日常~占い師の日記~

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どんな人が占い師になるんだろう?と思っていた私が四柱推命の鑑定士に!!人間関係・親子関係・夫婦関係・自己分析・恋愛・仕事についての鑑定と子育てのこと、夫のこと、本業の介護やニワトリのことなど日々のあれこれを綴っています♪

気づいたら前回の更新から1週間不安不安不安

こんなにブログを書かなかったことって

たぶんない。。。


あまりに更新しない時間が長すぎて

記事の書き方忘れたよ無気力無気力無気力


お久しぶりです!

オツベルです!!!




9月29日の月

中秋の名月

海を照らすほど明るい月でした。


海の満ち引きは月の満ち欠けとリンクする。

四柱推命では
海は【壬】(みずのえ)
月は【丁】(ひのと)

【壬】は陽の水、【丁】は陰の火。

水と火は本来、相克の関係といい、
水が火を脅かす位置関係となる。

しかし、【壬】と【丁】は
干合という特別な関係で
組み合わせると新たな気を生じる。


私が今、とても深く関わっている人の
日干が【丁】。
私の日干は【壬】。

この人との関わりを四柱推命的に考えていると
とても面白いなぁと思う。


私は最初、お互いの関係の中で
私の思惑をどうにか通したいと思っていた。
自分の思惑が誰にとっても
最善でセオリーだと思っていたから。
(今でもそう思っているけれど)

ところが、話し合いを重ねるうちに
相手の想いに触れることになり、
紆余曲折を経て、結局のところ
相手の思惑に私が添う形になってしまっている。

相手の想いを委ねられて
その想いに寄り添って、
まんまと物事を運ばされている。
相手に心を繰られて、
行動の主体は自分の考えで。

想いは相手のものなのに
現実を動かし運ぶのは私。

まるで月の引力に引かれる潮のような状態だ。


比劫が強い私が
相手の気持ちを受け入れ、
自分の気持ちのように表出させる。

海面の月光。



【壬】と【丁】

【壬】が【丁】を剋するとき、
【丁】は炎になって消えてしまうかもしれない。

でも、【丁】が月となって【壬】を繰ると
それはちょっと違う感じになってくる。

干合という特別な組み合わせの話ニコニコ


明け方の海

この時間のこの場所が

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