四柱推命で【印星】と呼ばれる星がある。
【印星】は『知性の星』と言われたりもする。
【印星】とは通変星の【偏印】と【印綬】のこと。
『知性の星』って響きいいよね
だが、しかし!!
私の命式には
皆無
『知性の星』が皆無のオツベルさんは
実は2つの大学を卒業している
どうやら
『知性の星』=勉強
ではなさそうだね
『知性の星』、もとい【印星】は
頭がいいとか、勉強ができるとか
そういうニュアンスの星ではない。
【印星】の特徴は
インプット
『知りたい』という欲求が強い。
【印星】がなくて【比劫】が強い私は
目的があるから何かしらを学ぶのだが、
【印星】を持っている人は
目的云々ではなくて、
単に『知りたい』なのだ。
もちろん、
目的があって『知りたい』のときもあると思うけど、
とにかく、入れるのが好き。
『知りたい』があると
それを満足するまで入れまくる。
私の知っている【印星】持ちさんたちは
とにかく、よく調べている。
自分の知りたいこと
については、十分すぎるほど調べている。
印星が皆無の私は
そこまで自分で調べなくても
知ってる人に都度、聞けばいいじゃないか
と思うのだが
【印星】持ちさんたちは
自分にインプットせずには
いられないんじゃないかな。
(そういう風に私には見える)
さて、そんな【印星】持ちさんたち。
自分が満たされることで満足できる場合は
インプットすること
を大切にされるといい。
インプットすることで自分自身が
豊かになるのは間違いないのだから
【知は力なり】だし
【身につけた知識は誰にも盗めない】のだから
自分が満たされることで満足できない場合は
アウトプットすること
も意識されるといい。
【印星】のインプットは
自分の中に蓄えるばかりなので
現実を変える力は弱い。
自分が満たされるだけでは満足できないのであれば
入れたものを出すしかない。
その時に入れたものをそのまま出すのではなく
自分というブラックボックス
をきちんと通過させてアウトプットする。
インプットしたものに
あなたなりの加工をして
アウトプットすることで
外の世界に何かしら【自分】を反映できる。