息子の卒園式 | 四柱推命鑑定士オツベルの日常~占い師の日記~

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どんな人が占い師になるんだろう?と思っていた私が四柱推命の鑑定士に!!人間関係・親子関係・夫婦関係・自己分析・恋愛・仕事についての鑑定と子育てのこと、夫のこと、本業の介護やニワトリのことなど日々のあれこれを綴っています♪

先日、息子の卒園式があった。

娘の卒園式から6年ぶり。


娘の卒園式のときは

朝からウルウルで

式の間は号泣。

式が終わっても涙が止まらなかった。


なぜならば、

娘は泣きながら保育所に通うところから始まり、

結構スパルタな先生の保育にも耐え

たくさん出来るようになったことがあり、

本当によく頑張って成長したと感じ

卒園式がとても感慨深いものだったから。



さて、6年の月日が経ち、

息子の卒園式。

泣くどころじゃなかったちょっと不満


一番前で、先生方の目の前という

なんとも目立つ場所に座らされた

オツベル親子。


粛々と進む卒園式。


保育証書授与で第一の事件は起きた。


どの子も間違わず、

壇上に上がり、

園長先生から保育証書を受け取り、

大きな声で

「ありがとうございました!」といい、

礼をして、壇上から降りていく。


我が息子も、他の子と同じように

保育証書を受け取り、

大きな声で

「ありがとうございました!」と言った。


けど、礼を忘れて、壇上を後にした。


あらぁ~、あの子、礼し忘れたわ知らんぷり


と思った瞬間、

息子も礼を忘れたことに気づいたらしい。


壇上で、「ひらめき!」という素振りをし、

クルリと向きを変え、

園長先生の前に戻り、

礼のところからやり直し始めた驚き驚き


次に壇上に向かう子も、

園長先生も、

もちろん私も

アワアワアワ驚き驚き


本人だけ、ドヤーな顔で帰ってきた無気力



一瞬、ザワッとなったが、

式はすぐに落ち着きを取り戻し、

再び粛々と進行し始めた。



第二の事件が起きたのは

卒園児から在園児への「お別れの言葉」のとき。


これは私がやらかしてしまった魂が抜ける


卒園児が立ち上がり、回れ右をして

在園児たちと向き合う形になり

お別れの言葉が始まる。


お別れの言葉は

代表園児が1人で

「お別れの言葉!」

と言ったあと、

卒園児全員でお別れの言葉を

合わせて言う段取りになっていたらしい。


そして、代表園児がなんと

うちの息子だったのだ。ジャンケンで勝ったらしい。

そんな、代表園児になっているなど

夢にも思わなかったオツベルは

いきなり横で息子が

1人で先行してお別れの言葉を言い出したと思い、


手で息子の口を塞いでしまった無気力


思っきし手を息子に払い除けられたアセアセアセアセ

手を払い除けられて、

自分の失態に気づくオツベル悲しい


動揺してお別れの言葉が全然入ってこない絶望



動揺が治まってきたころに

第三の事件が起きる驚き

まだあるんか不安


卒園児で合わせて

お別れの言葉を言っている途中で

フッと息子の声が消えた。


ど、どうした不安

と息子の方をみると

息子がめっちゃ寄り目になって

私の肩を見つめている。


そして、メチャクチャ小さい声で

「お母さん、肩にすごいゴミがついとるで驚き


えっ驚きなんですって驚き驚き驚き


息子の視線の先にある自分の肩を見たら

確かにビックリするようなゴミがガーン

どこでこのゴミついたんじゃー驚き驚き驚き



いやいや、今はゴミは気にするな!

お別れの言葉だよアセアセアセアセ


再びの動揺を押し殺して、

冷静を装い、

息子と同じくらい小さな声で

「大丈夫、後でとるから。教えてくれてありがとう」


すると、息子は安心したようにニコリの笑い

「うん、どういたしまして」

とやはり小さな声で言って

お別れの言葉の続きを言い始めた。



その後は

肩についたビックリするゴミを

どうするかで頭の中がいっぱいで

知らん間に卒園式は終わっとったわ無気力無気力



マジ、泣くどころじゃないけど

忘れられない卒園式にはなった魂が抜ける





ふんわり風船星ふんわり風船星ふんわり風船星ふんわり風船星ふんわり風船星ふんわり風船星ふんわり風船星ふんわり風船星ふんわり風船星ふんわり風船星ふんわり風船星
こんなダメダメおかんの
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