癸卯で牡羊座木星期 | 四柱推命鑑定士オツベルの日常~占い師の日記~

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どんな人が占い師になるんだろう?と思っていた私が四柱推命の鑑定士に!!人間関係・親子関係・夫婦関係・自己分析・恋愛・仕事についての鑑定と子育てのこと、夫のこと、本業の介護やニワトリのことなど日々のあれこれを綴っています♪


〈朝焼けか夕焼けか〉

2023年2月4日(立春)から癸卯の年が始まる。

癸(みずのと)
五行(木火土金水)✕陰陽からなる十干の一番最後。
陰の水、つまり小さい方の水。
水の弟(みずのおとうと)から転じて「ミズノト」と読む。
「癸」という漢字は「揆」(はかる)につながり、植物の内部にできた種子が大きさを測れるまで大きくなった状態(Wikipediaより)を表す。

はるか上空の空気中にある水は飽和すると雲になる。雲をなす水滴は寄り集まり雨滴となり地上に降りてくる。その雨粒が1滴、また1滴と地面に染み込み、地面の目に見えないところが水で満たされると表面にいつしか水たまりができる。
じわりじわりと満ちてきて、やがて誰の目にも明らかな形になる。
最初はありやなしやだった植物の胚はやがてその内部でそれと判る種子となる。

卯(う)
4番目の干支。
季節は春(3月)。
内包する気は「甲」「乙」、いずれも【木】。
時刻は午前6時頃を表し、夜明け。
方位は東。
(南北を表す線を子午線というのに対し東西を表す線を卯酉線(ぼうゆうせん)と言うらしい。Wikipediaより)
「卯」という漢字は開かれた扉を表す象形文字。
今まさに子宮から生み出されようとするその瞬間を表す。新しい世界の光は見えているもののその世界にまだ届かずというところ。

芽吹きの季節にはやや早い3月。夜の明けきらぬ午前6時。始まりの五行【木】を内包しつつも新しい世界に飛び出すためのもうひと頑張りを必要とする。

【癸卯】
少しずつ積み上げてきたものが顕在化し、新しいステージへとステップを予感させるような、始まりのときに向かう、そんな感じの組み合わせ。

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2023年2月4日(立春)は四柱推命では壬寅から癸卯に切り替わる日だけれど、占星術でいうと太陽が魚座から牡羊座に移動する日でもある。

星占いで有名な十二星座。始まりは牡羊座。
つまり占星術的にも2月4日は始まりの日。

占星術はあまり詳しくないからここからは受け売りで。

去年の12月、木星が一足先に魚座から牡羊座に移動して牡羊座木星期が始まっている。木星は一年ごとに星座を移動するから十二年かけて十二星座を巡る惑星。
その木星が始まりの星座牡羊座にいる。占星術的にもどうやら新しい十二年の扉は開いた様子。

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東洋の占術、四柱推命と西洋の占術、アストロジー(占星術)。さすがにピタリと一致している訳ではないけれど、いずれにしても始まりの合図は聞こえている気がする。

新しい一歩踏み出すか、期は未だと二の足を踏むか、それを決めるのは他の誰でもなく自分自身。

2月4日まであと1ヶ月。
さぁ、何をしようか??