あたまの中 売れる読ませるコンテンツの書き方 -5ページ目

キャッチコピー

ブラックです。

セールスレターや広告につきものの「キャッチコピー」について書きます。

多分、これを知ったらもうキャッチに悩むことはないでしょう。

キャッチの役割とは、人の注意を記事に注目させ興味を持たせることにあります。

これだけ。

短いとか長いとかいろいろやり方はあるけどこれだけ。

日本一の糸井重里さんのキャッチは短いのが多い。
画像と一緒に掲載される場合が多いから。

長いキャッチになるのは画像がなくて
読み手の想像力でイメージしてもらわないとだめだから。

レターや商品説明によってはキャッチとはいわないけど
同じような役割をしてる文章がいくつもでてくる。

だから、キャッチという言葉を聞いて文頭の初めに使ったらそれで
終わりととらえるのじゃなくて、同じ役割をしてるフレーズをところどころに使っていくのがいい。

短いキャッチが効果的なのは
画像がはっきりとメッセージを伝えるようなものの時。


長めのキャッチは3つに分かれます。

導入キャッチ
メインキャッチ
サブキャッチ

考え方としてはメインキャッチを考えてそれを補足するのが
導入キャッチ。

もう少し具体的にして伝えるのがサブキャッチといったところ。

いつも全部使う必要はない。


導入はメインよりも小さな文字で書くんで存在感がでないと思われるかもだけど
メインにインパクトがあると自然とその周りの文章を読んでしまうので
直接的な効果はないんだけどじわっと効いてくる感じがある。

サブキャッチはメインと次の文章とのつなぎ役で
興味性と具体性で書くといい。

メインによって書くことは違うので
これって言えない。

商品があまり知られていない、知られていても難しいと
思われるような物の場合はサブキャッチでその商品に対する不安を
消すような文章をいれると次の文章を読んでもらいやすくなる。

気が向いたらキャッチの具体例を何個か紹介したいと思います。

それと、よくタイトルが「釣り」だとか言って書いてる人をばかに
してるような人がいるけれどそんなことを言ってる人は
自分が「釣り」に弱いと言ってるのと同じ。

よく玄関口にセールスお断りって書いてるところが
あるけどそいう家に営業にいくと簡単に成約できたりする。

あとは自分も「釣り」タイトルで書きたいけど世間の目が気になって
書けないから書いてる人をみると騒ぐだけかも。

僕みたいな書くのを仕事にしてる人は
「釣り」と言われようが詐欺といわれようが人の注目を集めないと
いけない。それで飯食ってるんで。

他の人の言うことに惑わされて本来自分のやるべきことが
できなくなるのは人生捨ててるのと同じです。

他人の言う通りにして失敗したって誰も責任取ってくれません。
だったら自分で決めて失敗して責任を持つ方がいいんじゃないの?
と僕は思うわけです。