「2.43 清陰高校男子バレー部」をのアニメを見て。
バレーボールが好き、みんなで勝つ、とか。そんなんじゃな表現しきれない。自分たちの欲を包み隠さずぶつけていく、ちょっとごちゃごちゃっとした物語。ものすごく現実味があってすごい惹かれました。
…何かめっちゃリアルっす。青春!清々しい!みたいな感じで留まってない、理路整然としていない…形の悪い不完全さ。でもそこが凄く愛しささえ思えました。
主人公たちに対峙する相手チームに、これまであまり感情移入をすることがなかったけど、統くんを含め福蜂には少し涙してしまうくらいには敵ながらも感情を揺さぶられました。
チーム一丸…勝っても負けても。最終回は結果にどうしてって訳でなく、「ああ、この子たちは本当に悔しいだな」って見守ってきたからこその涙を流してしまいました。
でも、どんな結果であろうとそこで止まらない。
バレーに対しての"これから"を一生懸命に迷って一生懸命に考えているのが伝わってきて凄いなって。試合を終えて、勝敗だけに留まらず、でかいもんを得たんだなって。
ユニくんの最初の迷い、葛藤。すごい生々しかった。でもそこから立ち上がれるんだから、バレーに対してそしてチカくんに対しても真剣になれたってことなんだと。身長だけじゃない成長だなと思いました。
チカくんに関しては、どんだけ性格が悪いんじゃって最初は思っていたけど、過去の事実そいで高い今の目標からすれば、そう焦ってしまうのも分からないでもない。
何か、登場人物全員がごちゃごちゃと藻掻く感じ。リアルな状況だなって。
作画としてはやっぱり競技する場面凄かった。3人でブロックされた時の絶望感とか見ている観客でさえ伝わってくるレベル。必ず描かれるネットの高さ"2.43"も本当にアニメの中だけど高く感じられました。
某作品と比較されちゃうかもしれませんが、私はこっちの方が好きです。まだ某作品は見てないけど()
男子高校生たちが綺麗なままで終わらない、ぐちゃぐちゃになってマジでぶつかっていく様。そこに成長を感じたり感動を感じたり………バレーボールの熱い戦いがそこにありました。
(ただ…………訛りがちょっと…………ry)