7月7日は主人と付き合った記念日。
夜は主人とディナーの約束を。
そして昼間は病院の外来だった。
先生に手術をお願いした。
部分麻酔は怖いので全身麻酔で。
そしてやっぱり傷は気になると相談したら
先生はにこやかに
『そこまで大きな傷にはならないと思うよ』と言いつつも、
形成の先生に入ってもらったほうが安心だよねと提案してくれ、
次回、形成外科の先生も同席しての診察をしてくれると言ってくれた。
優しい。
なんだか今思えばそんなちょっとなのに何を大袈裟な・・・
と自分に言いたい位だ。
ましてや先生は多くの患者さんを毎日毎日見てるのに、
気にし過ぎる私に嫌な顔もしないで形成の先生を紹介してくれるなんて。
本当に優しくていい先生だなと、ここに記していてやっぱり思う。
手術はとても簡単なもので2泊3日位で可能とのことを聞いて安心した。
日程等を形成の先生と合わせるからとその日は手術日は決められずに帰ってきたが、心は晴れ晴れとしていた。
手術でグレーな部分を切って白に塗り替える。
少しの傷で終わるならよかった。
おまけに形成外科の先生が入ってくれる。
乳管内乳頭腫の手術にしては手厚い対応をしてくれているという安心感が私の心を満たしてくれた。
7月7日。
ディナーで主人と食べたフレンチは優しく上品な味で美味しかった。
毎年天の川は見えないけど、毎年笑顔で過ごしてる。
2017年も笑顔で過ごせてよかった。