今日は青山円形劇場に劇団鹿殺しの「岸家の夏」を観に行きました。
なかなか面白かったのですが、自分としては前回の「僕を愛ちて。」の方が好きですね。
せっかく円形劇場なのに円形劇場らしい演出があまりなく、普通の舞台と同じような感じで、それが残念でした。
内容的には鹿殺しらしく、お芝居と音楽のバランスが良くて面白かったです。
ちんけなミュージカルよりよっぽどしっかりしていてとても良いです。
笑いも爆笑よりはクスッとという感じが多く、それがかえって良かったと思います。
今回のテーマって何なんだろうと考えたのですが、人は過去に捕らわれていてはだめで、いつかは吹っ切って前に進まなければいけない、それが今回は柔道で投げ飛ばすことだったのでしょう。
確かにそれはすごく伝わりました。
それにより岸家の3姉妹は前に進むことができるようになったのですから。
そういうメッセージが良く伝わってくるいい内容でした。
惜しいのは円形劇場ではなく普通の劇場の方がよかったということです。
次回は紀伊国屋ホールとのことですので、より鹿殺しの魅力がわかりやすいと思うので期待しています。


