前回、「太陽光パネルをたくさん載せたい!」ということで、営業さんに間取りの変更をお願いしたわけですが、しばらくして変更後の間取りが出てきました。

それがこちら。

1階
2階
外観(左が南)
<参考>
変更前外観

外観を見てわかる通り、南側(外観図の左側)の屋根が大きくなり、太陽光パネルの量も3.3kwから5.0kwに大幅アップ

あと私が気になっていた変更前間取りの以下の問題も解決。

・お風呂が道路に面している
    →お風呂は家の裏側に移動
・給湯器からお風呂が遠いので、お湯が出るまでに時間がかかりそう
    →お風呂の移動により、給湯器が外壁を挟んですぐ横のゼロ距離に
・玄関ホールがすごく小さい
    →玄関ホールが廊下と一体化したので少し広くなった
・トイレがリビングの中
    →トイレはリビングの外に移動
・リビング階段の冷房・暖房問題
    →階段もリビングの外に移動

リビング階段も捨てがたかったですが(将来子供ができた時に、必ずリビングに顔を出すようにしたいというありきたりな理由)、職場のマイホームを考えている若いパパさんに「そういうのは間取りではなくコミュニケーションで解決すべき問題」「子供だって顔見せたくない時もあるだろうし、子供の気持ちを尊重したい」と至極真っ当なことを言われて納得しました。

あと前回書き忘れたけど、駐車場も前の間取りだとちょっと不満でした。
前の間取りだと、道路に対して横向きに、かつ道路ギリギリに置くことになるので、通りすがりに車を傷つけられたりしそうで嫌だなーと。
変更後は道路に対して縦に置ける&車が1台だけなら普段は奥の方に引っ込めておけるので、その心配は無くなりました。

それと家の前の微妙な位置に電柱があって、変更前の間取りだと駐車の邪魔になるから移動させないといけなかったのですが、変更後だと絶妙に邪魔にならない位置になるので、移動させなくても良いというメリットもありました。

というわけで、変更後の間取りについては大方満足したのですが、ここで外構という落とし穴が待ち構えていました。

うちの土地は大半が1mくらい高くなってるので、一部深基礎になります。
変更前の縦長の間取りの場合は、道路に面している面だけ(下の図の赤線部分)が深基礎になる感じだったのですが、

変更後の間取りだと、下の図の赤線部分がぐるっと深基礎になるとのこと。
※左下のグレーの部分は道路より高くなってる部分。

深基礎にする部分が増えるために建物価格が高くなるのに加え、駐車場の部分はがっつり土を削るので、その分外構費用もかさむらしい。マジか。

で、最終的に最初の見積もりより200万くらい高くなりました。
痛い…。

でもちょうどその頃、親からの支援額が増えたこともあり、その分を増額分に充てることにしました。
痛いけどね…せっかくなら気になる部分の少ない家にしたいしね…。

というわけで、間取りが変わったので再度内装・外観打ち合わせに入りました。
それについてはまた次回!