G1 CLIMAX29 エディオンアリーナ大阪
第８試合
棚橋弘至 vs 飯伏幸太戦 少々長いですがすいません。
ゴングと共に試合開始
間合いを図る棚橋選手
両者ガッチリとロックアップ
序盤から飯伏選手の機動力を失おうと膝責めを仕掛ける棚橋選手。
しかし膝の痛みに耐えながら盛り返す飯伏選手。
３カウントを狙うも返す棚橋選手。
しかし上から目線の飯伏選手も
ここから棚橋選手に捕まりテキサスで飯伏選手を締め上げます。
久しぶりに見た鬼となった棚橋選手。こういう時はとんでも無く強い。
何とかロープに逃げるも執拗に追いかける棚橋選手。更にドラゴンスクリューで
飯伏選手の機動力を削って行きます。更にリング下の飯伏選手にハイフライフローを
仕掛ける棚橋選手に
復活の早い飯伏選手が素早くトップロープへ
そのままフランケンシュタイナーへ。
大ダメージを負いながらもここは２カウントは返されます。
ここから盛り返す棚橋選手。低空ドロップキックを打ちこんでいくも一手先を読む
飯伏選手にフットスタンプで戻されます。
更にエプロンにエスケープする棚橋選手を追い掛けてロープ越しのスワンダイブの
ジャーマンスープレックス。
飯伏選手の背筋力はハンパない。更にラストライドでリングに叩きつけてもキックアウトで棚橋選手。間髪入れず飯伏選手に張り手をお見舞い。
張り手を受けて目つきが変わる飯伏選手。
ここから両者が張り手の応酬。
お互いに一歩も引かない両者。最後は両者ノックダウン状態。
息を吹き返した飯伏がカミゴェを敢行するも切り返す棚橋選手。
更にツイスト＆シャウトで飯伏選手の動きを止めた棚橋選手。
苦しみながらもトップコーナーへ向かう棚橋選手。
１発目のハイフライアタック。
自分を鼓舞させる様に雄叫びを上げる棚橋選手。しかし２発目は飯伏選手の膝で
返されました。
ダメージの大きい棚橋選手を前に徐々に滾ってくる飯伏選手。
ボマイェを棚橋選手に叩き込む飯伏選手。大ピンチの棚橋選手。
フィニッシュに向けてハイキックを叩き込む飯伏選手。
完全に動きの止まった棚橋選手に
フィニッシュムーブのカミゴェを叩き込んで
３カウント。昨年の決勝戦で破れてから1年越しに勝利を掴んだ飯伏選手でした。
ふらふらになりながら退場する棚橋選手。残念ながら勝ち点を積み上げる事は出来ませんでしたが感動する素晴らしい試合を見る事が出来ました。
リング上は棚橋選手の退場する方向に礼をする飯伏選手。素晴らしい光景でした。
ファンサービスをしながら退場する飯伏選手。
勝った飯伏選手は勝ち点10に伸ばして決勝進出に希望が見えて来ました。
決勝戦に向けてますます盛り上がるG１クライマックスでした。
次は当日の観戦ハイライトをアップします。
では又！