カスハラ | 96→69

96→69

労働問題
2024年問題
現場で働いていて感じる事

カスタマーハラスメント
🟰カスハラ
っていうワードが 昔からあったら
会社をやめないで済んだ人は
私だけではないと思われます

各種ハラスメント
空気読めない
マウンティング
新しい言葉が流行することで
国民の意識にも変化がおこります
でも お客として
不当な扱いを受けた時に
直接苦情を言ったなら
カスハラだって言われるから
その会社の本社にメールするとか
SNSで拡散しようか とかなったら
むしろその従業員にとって
残酷な結末になるかもしれません
お客様に迷惑をかけたなら
誠意をもって謝罪しなければならない
カスハラという言葉を
盾にしてはならないと思います
かつて
「お客様は神様です」
と言った大御所の歌手がいましたが
それは 神様に聴かせるように
清らかな気持ちで歌います
って意味であり
媚びへつらいます
って意味ではありません
たかだか財布からお金を出す
くらいのことで
自分を神格化してはいけません
かつては 会社は 従業員を
護らなかった
変に肩を持って自らの立場を
悪くするくらいなら
従業員を犠牲にしていました
それが客をモンスター化させた

風向きが変わったのは
コロナ禍あたりからです
従業員の頭数が足りなくなってきた時に
これまでのように
使い捨てできなくなってきた
そのご都合で編み出された概念が
カスハラです
お客様が大事なのは
神様だから ではなく
お金を持っている からでもなく
それは少しあります
同意
人間だから
人が人を大事にするという
根本的なことが これまで
出来ていなかったのです
だとしたら 従業員も
人間なのだから
大切にしなければなりませんね
じゃあ 会社も
大切にしなければなりませんね
法人だから