人間09〜リスペクトハードル③ | 96→69

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労働問題
2024年問題
現場で働いていて感じる事

私は 自分自身を
神棚に祀りたいくらい
尊敬しています
俺の中の 俺旋風が止まらない
逃げ恥風
でも 同じくらい
自分の周りの人達も
私を尊敬しているでしょうか?
おそらく していないでしょう

おそらく口では
「ああ、はいはい
 尊敬してますよー」と
魚の死んだような目で
言ってくれるかもしれません
尊敬してやるから ジュース買って来い
って言われそう

年齢やキャリアを重ねると
相手がたててくれる
ことが多くなります
年齢やキャリアが 浅い人からとか
接客されている時とか
特に 若い女子からだと 嬉しいですよね
そのときに「あ、俺 
 尊敬されているのかな♪」
とか思ってはいけません
「俺に惚れてる♪」は もっとダメ
ましてや威張ってはいけません
その瞬間 あなたは
老害への道
を歩み始めることでしょう

たててくださるのは 相手が
オトナだからであり
その人なりの処世術でしかなく
尊敬されている わけでは
ない
全然ない
「このオッさん面倒くさいから
 適当におだてて
 気分良くさせておこう」
という考えからだと思われます
あるいは そうしないと
何らかの仕打ちを受けるから

年齢 年数 役職
ただそれだけの根拠で
ろくにご自身を磨きもせず
エスカレーター式に尊敬を
得られると思っている人には
吐き気がします
尊敬できない輩に限って
俺を尊敬しろオーラ
を出して来ます でも
尊敬してますオーラ
を出したら必ず図にのるので
しねぇよバーカオーラ
を返します

むしろ
年齢やキャリアを重ねると
評価する基準は その都度
上がっていくのです
偉そうにしたら もっと上がる
そのハードルを超えようとしたら
常に 少しずつでも
成長していかなければならない
また 考え や 常識 を
アップデート
していかないといけません

けっこう大変です
もう尊敬なんか 
されなくていい と
諦めてしまいそうです
でも 今 職場で
尊敬されている人も
実は そんな 凄くないのです
リスペクトハードル
下げているだけなのです

この絵はリスペクトできない