またしても1人脱落してしまう
運命のバチェラー、やっていきます。

10日目:ローズセレモニー

6人で過ごす最後の日。
午前7時からスタートし、15時まで家で自由に過ごし、最も関係値の低い出場者が退場となります。
また退場者が決まるまでに外見を褒めるを出場者全員に行います。バチェラーは残ったシムにバラを捧げましょう。


はい、兄様おはよう!
それではまずは嫉妬を起こさぬように一人一人を呼び出して、外見を褒めるを実行していきましょう。


これで全員の外見を褒め終わりました!
では……あとは運命の15時まで自律を見守っていきましょう……。


アレクシス「ふふ、リオさん……おはよう」
突然の大胆なキッス。
俺でなくとも見逃さないね。


でも嫉妬はありませんでした。
妬みのトリガーがよくわからん!!


昨日の不機嫌さが嘘のように機嫌が良い兄様。
ウッキウキでイェヒョンくんに下品なジョークを言いますが、イェヒョンくんは笑って流してくださいました。


リオ「今日はローズセレモニーだな……この肖像画から また1人消えてしまうのか……」
イヴリン「私が最後まで残るのは決定事項ですから、何の心配もありませんわね」

リオ「驕り高ぶって油断すると脱落するかもしれないぞ?」
イヴリン「そうなったらアームストロングさんを誑かしたキャロルさんが悪いのですわ!!」

かすみ(わあ、バチバチだぁw)


珍しい3人組で会話してるなぁ……と思っていたら、兄様が ぶち込んできたー!!


アレクシス「イェヒョンさん……今日は何だかキラキラ輝いて見えるよ」
イェヒョン「えっ……本当かい?嬉しいな……」


目の前でイェヒョンさんが褒められていましたが、芽さんは嫉妬しませんでした。
うーん、トリガーがよく分からないな!


ん、今なんか芽さんと♡--になった……?
他の方は何処にいるんだろうとカメラを動かしていた隙にバッドコミュニケーションでもあったのか、恋愛度が下がっていました。
兄様何したん??


今日の兄様はひたすらにダンスしながら芽さんと会話なうです。
昨日の怒りでエネルギーを使い果たしたから、今日は波風立てたくないのか。


おおっとぉ?
他の方がお腹空かせていたのでローストチキンを出していたら……兄様、何をしたのか言ってみなさい!


なんならリオさんまで妬み入ってるやんけ!!
え、何?



でも兄様も芽さんも恋愛コマンドは実行していません。
相手のことをもっと知るというコマンドも嫉妬の対象なんですか……?
けど、これってただのフレンドリーコマンドでは?
うーん??


えええぇ、リオさんの恋愛ゲージ0になった……。
相手のことをもっと知っただけで……?
それか見てないうちに兄様が何かやらかしたのか?
わからん!!


何があったかよくわからんし、兄様はアホ面してるまま時は過ぎていく……。
殴りてえな。


リオ(アレクシスの事がよくわからなくなってきた……僕がアピールしても彼は特にときめいた様子もないし……もしかして一緒になる運命ではないのだろうか……)


そして困惑していたら、オムニくんが「物壊れたよな!?オレが直してやるぜ!」と言いながら現れて、さらに困惑させてきました。

器用さには自信がある?
お前は不器用持ちだろうが!
面白いジョーダンだ、ハーッハッハッ!!


迫りくるタイムリミット……。


そして、なんかよくわからないまま運命の15時が来ました。
今回は変動入ったのイェヒョンくんとリオさんだけなので、先にバンッと関係値ランキング出します。
これだ……!


ドンッ

誰が予想できただろうが……ほぼトップであったリオさんが、ここで脱落してしまうだなんて……!
一番積極的にアピールしてくれたリオさん……寂しいですが、彼との道は交わらなくなってしまったようです。


アレクシス「ねえ、リオさん」
リオ「ちょっと待った!場所を変えよう」
アレクシス「? わかった」


リオ「ふう……ここなら良いか」
アレクシス「ふふ……じゃあ、改めて話をするよ。今日はローズセレモニーだから、またリオさんに薔薇あげる」

リオ「いや……すまない、アレクシス。薔薇は……受け取らない」
アレクシス「えっ?」


リオ「僕は……我ながらアレクシスに一番アピールしていたと思う」
アレクシス「うん、リオさんは一番オレに積極的だった」

リオ「ああ……だからこそ……どれだけアピールしても、アレクシスの気持ちが僕に向くことはないと分かってしまった」
アレクシス「どういうこと?」


リオ「僕達は友人としての相性は良いけれど、恋愛方面の相性は合わないのだと思う。アレクシスは僕にときめきを感じたことあるか?」
アレクシス「うーん……あるといえばあるけど……」

リオ「でも、それは自主的なものではないだろう?僕が貴方にアピールをして……それで気持ちが高ぶった故のときめきだ。現に貴方は僕が何もしなければ、自分から僕に接しようとはしない」
アレクシス「………………」

リオ「きっとこの先もこういう関係が続くのだと思う……望みもないのに居残り続けて、可能性がある他の皆の席を奪うわけにはいかない。だから僕は……ここで抜ける」
アレクシス「……そう、わかった」


アレクシス「今までありがとう、リオさん」
リオ「こちらこそありがとう。これからは良き友人として宜しく頼む」


こうしてリオさんはバチェラーハウスから去っていくのでした……。
では、寂しいですが残っていただく4人に薔薇を捧げましょう……。


まずは関係値が1位のイヴ様。

アレクシス「はい、イヴリンさん。薔薇だよ」
イヴリン「今回は私が一番ですのね……貴方もやっとわかってきたようね」

アレクシス「うん……どう、イヴリンさん?オレのこと盗みたくなってきた?」
イヴリン「……まだ保留ですわね」
アレクシス「そっかぁ」


イヴリン(ふふ……なかなか仕上がってきましたわね……早く私に相応しい男におなりなさい……)

今回も薔薇を喜んでいただき、兄様もお返しの薔薇を喜びました!
なんだかんだイヴ様は毎回順位が安定しておりますね。


お次は2位のイェヒョンくん。
イェヒョンくん、ローズセレモニーでは毎回2位のような……。

アレクシス「はい、イェヒョンさん。薔薇あげる」
イェヒョン「ありがとう……毎回2番目に呼ばれてる気がするような……」

アレクシス「オレもそんな気がする」
イェヒョン「でも2位でも嬉しいよ、引き続き宜しくねアレクシスくん」


イェヒョン(……けど……俺も本当は……一番最初に呼んでもらいたいんだ……)

薔薇は喜んでもらえませんでした……喜ぶシムと嫌がるシムの違いは何でしょうね?
兄様は毎回お返しに喜んでいますが……。


お次は3位の芽さん。
デートでは沢山抱きしめてくださり、今日も兄様から沢山話しかけられていました。

アレクシス「芽さんにも薔薇あげるね……これからも宜しく」
芽「あはは、ありがとうアレクシスさん!私……自分がここまで残るだなんて全然思ってなかったから、ちょっとビックリだよ!」

アレクシス「そうなの?もっと自信持てばいいのに」
芽「自信っていうか……自分がここまで恋愛に一生懸命になれるシムって思ってなかったっていうのかな?」
アレクシス「ああ、なるほどね……ふふ、新しい自分見つけたね」


芽「うん!アレクシスさんのお陰で毎日新しい発見が出来て楽しいよ!」

今回は薔薇を喜んでくださいました!
兄様もお返しを喜んでくださり、良いムードです!


最後は かすみちゃん。
兄様が最近積極的に誘惑していますが、かすみちゃんからは交流がある時と無い時の差が激しい印象があります。

アレクシス「はい、かすみちゃん……これからも宜しくね」
かすみ「うん……でも……かすみちゃん、デキる女だからわかっちゃうんだ……リオくんが辞退しなければ本当は あたしが脱落する筈だったって……」

アレクシス「……そうだね、それがローズセレモニーだから。でもオレも本当はかすみちゃんとも まだお別れしたくなかったんだ……それはリオさんも同じだけど……なんだか、バチェラーって寂しいんだね……」
かすみ「でも、仕方ないよ!運命の人を見つけるってイベントなんだから!かすみちゃん今回も残れたし、もーっと頑張んなきゃね☆」


かすみ(うぅ……ちょっと複雑な気持ち……でも球磨乃ちゃんもアネラちゃんもリオくんも、本当はもっとアレクシスくんといたかったんだ。あたしも頑張らないと、3人に申し訳ないよ!)

薔薇は喜んでいただけませんでしたが、兄様は相変わらずお返しにウキウキです!


その後は兄様がまたしても史上最悪の日でブチギレてしまい、鏡で自分を落ち着かせて1日が終わるのでした……。

 

 ウィンデンバーグ 見守り隊ハウス



ガーランド「リオさん、ウチの兄様が申し訳ありませんでした……」
リオ「いや、良いんだ。それに何だかんだ良い体験になったよ」


アネラ「でも……リオが脱落するだなんて夢にも思わなかったな」
アダム「バチェラーチャレンジは魔境なんだな……こんな事になるなんて」
佐江「予想外の自体……シムの感情とは実に興味深いですね」

リモーネ「てゆーか、アレクシスってホントに誰が好きなわけ!?」
球磨乃「誰にでも良い顔しているような気しか……」
ジュリアーナ「14日にブラック・ホワイトパーティー開かれるんですよね?その時に聞けるかなぁ」

華「明後日はガーランドくんが呼び出されるんだよね〜?頑張ってね〜」
ガーランド(責任重大……!!)