大学に通う小学生との出会いを
果たしたレガシー、やっていきます。
今回は王子世帯からスタート。

金曜日


王子の目覚め!
相変わらず子供部屋のベッドでは寝てくれないので、両親のダブルベットに寝かせています。
眠る順番が基本的にオルテンシア→ラティルスなので、王子は気づいたら弟が隣で寝ているという事態に。

そら、こんな顔にもなるわ。


そういや王子ってまだギルのこと好きなのかな……とプロフィールを開いたら、なんとギルは若者に加齢していました。
年上だったんですね……。

ティーンはティーンとしか恋愛出来ないので、王子の片思いは一時停止となりますなぁ。
しかし唯一の友人だったギルがいない高校生活か……寂しくなりそうです。

ラティルスがアップを始めました。

しかし、新たな出会いや片思いが始まる可能性もあります。
どうなる王子!


ラティルス「おはよう兄さん……ギル、卒業したね……」
オルテンシア「それがどうした」

ラティルス「寂しくなるねぇ……友達、ギルしかいないもんねぇ……」
オルテンシア「お前も友達いないだろ」

ラティルス「僕は友達がいないんじゃなくて、作らないだけさ……友達が出来ない兄さんと一緒にしないで……」
オルテンシア「ケッ」


ラティルス「でも大丈夫、兄さんには僕がいるからね……弟である僕が仲良くしてあげるよ……」
オルテンシア「はぁ……学校でも家でもねちょねちょ鬱陶しい……」


まあ、一番ねちょねちょしてるのは距離じゃなくて視線なんですが。

 


 カッパーデール高校

新たな出会い……はあるのか?


でも、ある意味一番問題なのはラティルスなんですよね。
王子はギルに片思いするくらいには人に関心がありますが、ラティルスは兄以外どうでもいい感が凄い。
プレイヤーの偏見かもしれませんが。

けどラティルスが恋人作って、兄より恋人!ってなる図が想像出来ません。


ちなみに王子は外面は良いので、この通り周りから声はかけられます。
でもやっぱりギルがいないから寂しいねぇ……。

学校でなら出会いが……と期待しましたが、クラスメートがタウニーだらけで代わり映えしないのでこれはアカン。
こうなったら、また牧場の集まりイベントを利用してまだ知り合ってないティーンを召喚するしか!!
前回みたいにまた固まりそうだけどな。


男子生徒「オルテンシア!放課後、合コンすっからお前も来い!」
オルテンシア「来ない」
男子生徒「いや、来いよ!


男子生徒「別に誰かとくっつかなくてもいいからさ、ただいるだけで良いんだよ……数合わせとしてな。だから来いよ!」
オルテンシア「はぁ……いるだけでいいなら、まあ構わないよ……」
オルテンシア(金目のもの持ってる奴がいるかもしれねぇしな)


というわけで、牧場の集まりを利用して捏造イベント合コンを予定するのであった……。





 放課後


合コン開始!
ちなみに優ちゃんもティーンなので読んでありますよ。
あと学校に来てる生徒は呼びませんでした。

呼んだティーンは優ちゃんを除いて9人
タウニー以外のティーンがいないとか騒いでましたが、システムが勝手にタウニーを生徒にするだけでティーンはそこそこいたわ。
皆いつも何処に隠れてるんだよ!


ティーンは自分で料理出来るのでグリルマスターは呼んでませんが……何故かエルウィンが来てました。
王子が合コンすると聞いて心配になったんでしょうか。
エルウィンからもラティルスからもねちょねちょした感情を向けられる王子……。


そして勿論いるぜラティルス!
兄が合コンに参加すると聞いて面白くないに決まっています。
顔で分かります、キレてます。

ラティルス(何が合コンだ……!兄さんには僕がいるんだから、出会いなんて必要ない!)


あれ、優ちゃんいないな……と思ったら公園から遥か離れた場所で座って宿題してました。
宿題マジメにやってて偉いね、でも公園にベンチあるからそっちに座ったほうが良いよ。


ちなみに左側の子はストビルのデフォルトシムであるロズウェル夫妻の息子です。
テッド・ロズウェルが個人的に好きなんで、遺伝子操作で作っちゃいました。
結構なイケメンだ!


とりま、王子はお腹ペコペコなのでグリル料理を食べます。
後は自律任せ。


孤立!


2人の世界!(まあ、この2人は兄妹ですが)


PC弄り!


メシ!(黄色い服のシムは見た目は渋いですがティーンです)


メシ持ち逃げダッシュ!!
こいつら交流する気0だぜ!!


そしてラティルスは兄が誰かと2人になった途端に飛んできました。
センサーでもついとんのか。


おっさんティーンはラティルスが来たら、何故かオルテンシアに近い席に座りなおした。
ケンカ売ってるのか。


この席から漂う禍々しさを感じているのか、皆ご飯を持って遠ざかっていきます。
おっさんティーンが恐れ知らずすぎるんよ。
貴重な女子が離れていく。


もう一人勇敢なシムが現れました。
ストビルのデフォルトシムであるジェス・シグワースさんの娘であるクリスティです。
クリスティは初期状態だと小学生なので、成長した姿がこちらとなりますね。


ラティルス「他の皆が小鳥だとすれば、兄さんはハチだね……皆を刺してまわる嫌われ者……もう帰ろうよ。兄さんに合コンなんて場違いだよ。兄さんがハチならば、僕はハチの巣……兄さんが収まるべき場所ってこと」
オルテンシア「意味わからない例えだな……いるだけで良いって言われたんだし、終わるまではいるよ」
ラティルス「周りに人がいるからって良い子ぶっちゃって!!」


散々嫌味を言った後、ラティルスは女子の隣に座るのだった。
お前ちゃっかりしてんな。



服装を見せびらかす×2
やだ、この子怖い……。
でもラティルスは変わった服を自信満々に着こなすという脳内設定があるので、解像度が非常に高いです。


ラティルス「君には僕に似たセンスを感じるよ……どうだい、この服。素晴らしいだろう」
女子(ネップウ)「うんうん、なかなか良いんじゃないの」
ラティルス「いいね、やはり見所がある。気に入ったよ……兄さんの次くらいに」


ちなみに王子は体力が限界らしく、1人でコーヒーを飲むのだった……。


一方、優ちゃん。
鬱陶しいシムからミーム爆撃を食らっていた。
心なしか顔がウンザリしてますな。
目の前にいる赤い子もDQNみたいな格好してるし。


最後には狭い部屋でぎゅうぎゅう詰めになり、合コンは何事もなく終わるのでした……。


オルテンシア「はー、つっかれた……さっさと帰んぞ」
ラティルス「待ってよ兄さん……そんなにフラフラするくらいなら、もっと早く帰れば良かったのに!合コンが憎い!」

土曜日


今日は学校がお休みで、プロムがある日です!


オルテンシア「父さん……朝からゲームかい?」
ロータス「最近ゲーム友達が出来たのですよ!お陰で毎日楽しいのですよ、シアも友達を作ったほうが良いのです!」
オルテンシア「……気が向いたらね」


ラティルス「父さん、兄さんに余計なことは言わないで……兄さんは性格悪いんだから、友達になった相手が可哀想だよ……」
ロータス「ひょお……」


さて、家にいても仕方ないので お誘い目当てにギルへ幸せなメッセージ(幸せムードな時に送れるメール)を送りました。
すると早速お誘いが!
ティーンと若者なので恋愛は出来ませんが行く行く〜。


勿論、弟と一緒にな!!


ギル「よう、シア!どうだ、オレがいなくて学校寂しかったか!?」
オルテンシア「はぁ!?んなわけねぇだろ!!」
ギル「機嫌悪っ」


オルテンシアくん、ギルから お誘いが来ると同時に情緒不安定によって緊張+50になってしまったんですよ……。
厄介なデバフではありますが、ギルから誘われてドギマギして緊張してるみたいで可愛いですね(?)


またエルウィンいるやんけ。
もしかしてラティルスとエルウィン、グルだったりしますか?
自分達の王子に変な虫をつかせない為に手を組んでるんじゃないだろうな。


ラティルス「やあ、ギルさん久しぶり。ティーンに手を出したら犯罪って ご存知?」
ギル「手を出す……?オレは友達として誘っただけだぜ?」
オルテンシア(どいつもこいつもウゼェ……)


オルテンシア「ああ、もう最悪だ!!どこ行ってもねちょねちょとアルミハットがついてきやがる!!なんだってんだよ!!!」
ラティルス「兄さん、悲しまないで。僕達がついてる」
オルテンシア「テメェらがくっついてくるせいで悲しいんだよ!!!


ギル「そうギャンギャン吠えるなよ、オレのこと好きなのはわかったからよ」
オルテンシア「好きじゃねえし!!!


ギル「まったく相変わらず素直じゃねえな!まあ、疲れた時はいつでもオレの所に来いよ……オレとお前は……親友なんだからよ」
オルテンシア「親友……」

ギル「おう、親友だ。親友ってのはいつでも会いに来ていいし、メールしていいし、ハグしたっていいし、手だって繋いでいい!」
オルテンシア「それ親友か!?」


ギル「親友なんだよ!!ほら、友情のハグだ!」
オルテンシア「あ、ああ……?」
ラティルス(ふぁっく)

こうしてオルテンシアとギルは親友になりました。
ラティルス、涙拭けよ。




 

プロム



プリクラの前に大集合してますが何事なんですかねぇ??


今回は優ちゃんもプロムに来てました!
可愛いよ優ちゃん!この会場で一番輝いてる!
でもまた鬱陶しい特質のシムに絡まれててワロタ。
何故優ちゃんの周りには濃い奴が集まるのか。


オルテンシア「ねえ君……アントニオくんだっけ。優ちゃんが迷惑そうにしてるのわからない?」
アントニオ「そんなことないって!なあ、優ちゃん!」
優「……別に話してもいいけど、しつこいのは嫌かな……」

アントニオ「なるほど、しつこくなければいいんだ!じゃあ10分に1回話しかけるならオッケー!?オッケー!!」
優「何もオッケーじゃない……」


ラティルス「兄さん、優ちゃんがダンスしてる……僕達もダンスしよう」
オルテンシア「は?お前とは嫌だね」

ラティルス「ふーーーん、自信ないから逃げるんだ。僕相手じゃなくてもやらないんでしょ?ダンスに自信がないんでしょ?ダンスも出来ないような男、ギルに笑われるだろうな」
オルテンシア「あ?ダンスくらい出来るわ」


ヒゲ面のティーン「……お前、ちょっと来い」
ラティルス「!?

ラティルスにオルテンシアとのダンスを指示したら、おっさんティーンのネオが目の前を遮った!


ネオ「……昨日の合コンの時から、お前は兄に対して暴言が過ぎる……良くないと思う……」
ラティルス「はー?兄弟のことに他人が口挟まないでくれる?それに僕は愛ある弄りをしてるんだよ」

ネオ「……相手が嫌がっていたら、愛があろうか無かろうが関係ない……」
ラティルス「君、空気読めないって言われない?なんかこう、周りを白けさせるタイプだよ……良くないなぁ、そういうのは」

ネオ「………………グサリ」
ラティルス「図星乙」


ネオの妨害を切り抜け、王子とダンス!しようと思ったらアントニオがラティルスに絡んできました。
ヤベーぜ、世界の全てがラティルスの敵だ!!

アントニオ「うひょー!ラティこれ見ろよ!おっもしれー!!」
ラティルス「うるさい邪魔…………えっ、どうなってんのコレ……」

ネオ「……シア、俺はお前の味方だ」
オルテンシア「別に味方とかいらないんで」

この後、無情にもセレモニーの時間が来たんだよね……。


しかし王子、流石に冷たく当たりすぎて悪いと思ったのかラティルスのことを考えています。
結局最後には折れちゃうお兄ちゃん。


で、ラティルスの工作投票の甲斐あってかオルテンシアがプロムの王様になりました!
流石王子!
王子が王様だ!どっちやねん!


オルテンシア(まあ、俺は高貴だからな……この王冠は俺にしか似合わないだろうよ……さて、いくらで売れっかな)


ネオ「……シア、買取価格を調べているのか……だが無駄だ……その王冠は服の一部……売れない……」
オルテンシア「チッ」


ラティルス(あっはははは……やっぱり、僕の兄さんがナンバーワン……♪)

ラティルスもご機嫌で何よりです。


ラティルス「兄さん、王冠似合わないねぇ……高貴さが足りないねぇ……」
オルテンシア「うるせぇ、何も貰えてない敗北者は黙ってろよ」

何だかんだ仲の良い兄弟であった。
次回はどの世帯をプレイするか……ランダム!