遂に脱落者が出てしまうバチェラー、やっていきます。
4日目:ローズセレモニー(6/7)
8人で過ごす最後の日。
午前7時からスタート、独身かどうかを聞くを全員に行います。
その後は15時まで自律に身を委ね、最も関係値の低い出場者が脱落となります。
バチェラーは残ったシムにバラを捧げましょう。
運命の日がいよいよ始まりました。
なお、兄様の頭の中には相変わらず誰もいません。
では、これより15時まで自律スタートです!
何言ってんですかアンタbyガーランド
おっ、兄様が自分からリオさんに話しかけに行きましたよ!
恋愛コマンドではなく普通の会話ですが、お互いに誘惑的なので恋愛コマンドに発展する可能性は大いにあります。
なんかリオさんが恋愛コマンドを入れてきて、ダンスしていたメンバーのうちイェヒョンくん・アネラさん・球磨乃ちゃんが妬みを発動!
かすみちゃんとイヴ様が反応無しなのは、恐らく恋愛ゲージが低いからですね。
リオ「昨夜は良いデートだったよ……まだ昨日の興奮が冷めない」
アレクシス「えっ……ふふふ、リオさんの熱がオレにまで伝搬“でんぱん”したよ……」
ちなみに兄様から抱きしめてました。
イヴリン(あら、また痛い目にあってしまったのね……ふふ)
はい、ビンタ頂きました!!
予選に引き続き、本戦でもビンタさせてしまい申し訳ない……。
そこは気にしろよ!
球磨乃(アレクシスさんって、逆に何があったら気にするのかしら……)
イヴリン(あの図太さに関しては尊敬の域に値しますわね……)
かすみ「リオくんっていつも積極的だよねー!かすみちゃん、ちょっとビックリしちゃった!」
リオ「バチェラーチャレンジだからな……積極的でないと埋もれてしまうし、僕はアレクシスと特別な関係になりたいからな」
かすみ「そっかそっか☆かすみちゃん、まだノリきれてないのかなぁ……なんか、なかなか輪に混ざれないんだよねー!」
かすみ「肩の力かー!!アドバイスありがとリオくん!」
しかし球磨乃ちゃんは先程の妬みが残っており、意気消沈に。
なお、初日の意地悪でついた負のメモリーのせいで球磨乃ちゃんに追加で悲しみムードが。
球磨乃ちゃんのメンタルが!!
兄様?ボケーッと恋愛番組を観ております。
平和なのは良いことですが……こう、兄様はもっと動いたらどうなんだよ!!
あれれ?
あれれれー、おかしいなー??
リオさんとアネラさんが良い友達になったし、親しみのメモリーを獲得して……リオさんがアネラさんを口説き出したぞ!!
テレビを見ているからか、リオさんが受け側じゃないからか兄様は無反応でしたが……ちょっと面白い流れになってきましたな……。
アネラ「えっ!?あ……ありがとう……」
アネラさんも褒められて喜んでいます。
リオさんは実に積極的だぁ。
うわあああタイムリミットが!タイムリミットが迫ってくるううぅ!!
運命の15時……では……関係値を見ていきましょうか。
これだ……!!
積極性が功を奏したリオさん、高い友好度とトップクラスの恋愛ゲージを持って堂々の1位!
妬みで恋愛ゲージが大きく減ったイェヒョンくんが続き、プラスも無ければマイナスも無かったイヴ様と芽さんが上位に。
アネラさん嫉妬深いゆえに妬みとビンタの威力が強く、どちらのゲージも大幅ダウン。
かすみちゃんとは今日も絡みがなく、変動なし。
そして、あの妬みで恋愛ゲージが0になってしまった球磨乃ちゃんが残念ながら脱落となってしまいました……。
着ぐるみの球磨乃ちゃん、可愛くていつも目で追っていたのに……!
寂しい……。
では、脱落となる球磨乃ちゃんにお別れを告げることにします……。
イ、イヴ様!?
なんて おもしれーイヴ様なんだ……。
球磨乃「!」
アレクシス「話があるんだ……」
球磨乃「……はい、わかりました……」
球磨乃「わかってますよ……今日はローズセレモニーの日……誰か1人が あの家から立ち去らなくてはいけない……そうでしょう?」
アレクシス「うん……」
アレクシス「球磨乃ちゃんは凄く良い子だし、お話して楽しかったし、なんだか守ってあげたくなるタイプだったけど……ラブじゃなくてライクっていうのかな。なんだか……きょうだいに対するような愛おしさを感じていたんだ」
球磨乃「妹みたいな存在って感じですか?」
アレクシス「……そうだね」
球磨乃「そうですか……」
アレクシス「…………ごめんね」
球磨乃「良いんです、仕方のないことですから。あたしはアレクシスの運命の相手じゃなかった。それだけですよ」
球磨乃「ありがとう、アレクシスさん。この企画のお陰で世の中には兄さんよりまともな人で溢れかえってるって分かりましたし……良い体験になりました。それに初日、あたしが緊張してる時に沢山話しかけて気を楽にしてくれて……嬉しかったです」
アレクシス「オレも球磨乃ちゃんと日々を過ごせて楽しかったよ。こちらこそ、参加してくれてありがとう」
アレクシス「うん、オレ……バチェクシスとして頑張るよ」
今までありがとう球磨乃ちゃん。
ではローズセレモニーなので、残った方々に関係値の高い順に薔薇を渡していきましょう。
積極的な行動で高順位をキープし続けています。
アレクシス「リオさん、改めてこれからも宜しくね。リオさんの積極的な行動でメェロメェロになる日を待ってるよ」
リオ「あ、ああ!出来ればアレクシスからも僕に……いや、欲をかいてはいけないな。ありがとう、頑張らせてもらうよ」
薔薇は喜んでもらえませんでしたが、お返しの薔薇は兄様が喜んでました!
これからも改めて宜しくお願いします!
妬みで恋愛ゲージは下がりましたが、友好度は相変わらず高いです。
アレクシス「イェヒョンさん、はいコレ」
イェヒョン「薔薇……ということは、まだ ここにいても良いってことかな?」
アレクシス「うん、そうだよ。これからも宜しくねイェヒョンさん」
イェヒョン「ああ、こちらこそ宜しく」
イェヒョンくんも薔薇には微妙な反応。
しかし、お返しの薔薇は兄様が喜んでいました。
改めて宜しくしておくれよ!
アレクシス「イヴリンさん、これからの相応しい男になっていくオレに注目してね。はい薔薇」
イヴリン「……一番最初に私を呼ばないことに腹立たしさは感じますが、容赦してあげますわ。次のローズセレモニーで私が脱落することがあれば、それはあなたの責任ですわ」
アレクシス「相変わらずの責任転嫁っぷりだけど、これこそイヴリンさんだよね」
イヴ様は薔薇を喜んでくださり、兄様もお返しの薔薇に喜んでいました!
改めて宜しくお願い致します、イヴ様。
アレクシス「芽さんにも薔薇を渡すね」
芽「あっ、これ……ローズセレモニーだから、これからも引き続き宜しくって意味なんだよね?」
アレクシス「うん、そうだよ。これからも宜しくね芽さん」
芽「私の方こそ宜しくね!アハハ、良かった〜!私、あまりアレクシスさんとお話出来てなかったから、ちょっと心配だったんだよねー!」
芽「だって予選の時には沢山話しかけてくれたのに、今回は全然だったから!もっと私のこと見てくれたら嬉しいな!」
薔薇には喜んでもらえませんでしたが、兄様は例によって お返しの薔薇に大喜びです。
芽さんも引き続き宜しくお願い致しますね!
ビンタと妬みで順位は下がってしまいましたが、これからまたゲージが伸びていきますかね?
アレクシス「アネラさんも引き続き宜しくね」
アネラ「あっ……良かった……私、アレクシスのことまたビンタしちゃったから……もう いい加減嫌われちゃったかと思っちゃった」
アレクシス「そんなに不安にならないで。オレ、ビンタなんて全然気にしてないから。本当に気にしてないから。何も思ってないから」
アネラ「そこは ちょっと気にしてよ」
薔薇は喜んでもらえませんでした。
しかし兄様は毎回お返しの薔薇に喜んでるのジワジワきます。
アネラさん、いつも不安にさせて申し訳ないですが これからも宜しくお願い致します。
アレクシス「かすみちゃん、はい薔薇あげる。これからも宜しくね」
かすみ「えっ、かすみちゃん バチェラーハウスにまだ残ってていいの!?嬉しいー!ありがとアレクシスくん!」
アレクシス「うん……でも、かすみちゃんももっと積極的になってくれたら嬉しいな」
かすみ「そうだねー、リオくんにも同じこと言われちゃったw 今日で1人脱落だから……薔薇を貰えなかった誰かがいるってことだよね?かすみちゃん、その子のぶんまで 積極的になろうかなって思う!何もしてない あたしが残り続けてたら、いなくなった子にも申し訳ないしね!」
変なおっさんが入ってきたせいか薔薇を贈った後のモーションがカットされましたが、♡+になっていたので喜んでくれたようです!
兄様もお返しに喜んでいました!
かすみちゃんも引き続き宜しくお願いします!
こうして どんどん人数が減っていくのか……寂しいですね。
なんと兄様がアネラさんに投げキッス!!
そして かすみちゃんがそれを目撃してしまい、妬みが入ってしまいました!
芽「かすみさん、険しい顔してるけど どうかしたのー?」
かすみ「んー……何でもないよ!」
かすみ(かすみちゃんは明日から本気を出すのだ、こんな事で挫けてられないよ!!)
こうして夜は更けていくのだった──
一方その頃 見守り隊
球磨乃「いえ、大丈夫です。それにアレクシスさんは兄さんより遥かにまともだもの」
ガーランド(一体どんな人なんだよ、球磨乃さんのお兄さん)
リモーネ「テレビ前キッスもなかったしね、あれがお約束だと思ってた」
佐江「今日のアレクシスさんは基本的にテレビに釘付けでした」
アダム「でも1日が終わるっていうタイミングで恋愛的な行動をするとはな」
ジュリアーナ「彼が恋愛に積極的になる切欠って、なんだかよくわからないですね……」
ガーランド「はい、私にもよくわかりません……色々な意味でこれからの兄様から目が離せませんな……」