念願のLife&Deathパックを手に入れたぞ!

この記事はCASや建築アイテムの紹介でもなければレビューでもない、攻略記事でもない、ただ淡々と新要素や新マップを見てまわるだけのお話です!OK!?




 ブルーム牧場



クルーク(キル兄、外は雪が積もってますよ!真っ白です!)
キルシュ「ハロウィンも終わったし、もうすっかり冬だよなぁ……今日は休みだし、外は寒いし、今日は家でのんびり過ごすかな」
アレックス『そんなんじゃダメだよキルシュ!!寒い時だからこそ、外に飛び出してアドベンチャーしなくっちゃ!!』


キルシュ「うわ……またアレックスが遊びに来たのか……アイツ、俺がゆっくりしようとした時に限って来るよな……」
アレックス『そりゃあ、オレはキルシュにアドベンチャーを体験させてあげたいからね!』
キルシュ「……ん?なんか……玄関からじゃなくてすぐ隣からアレックスの声が聴こえるような……気のせいか……?」


アレックス『気のせいじゃないよキルシュ!!ぴゅっ!!
キルシュ「うわっ!?ア……アレックス!?」


キルシュ「おま、なんでゴーストに……!?まさか死んだのか!?」


アレックス『オレは死んでるけど死んでないよ、キルシュ!オレは死神の薬で仮死状態となり、一時的にゴーストになってるだけさ!』
キルシュ「なんだよ死神の薬って」

アレックス『この間のアドベンチャーで見つけた秘宝さ!飲むと一時的にゴーストになれるアドベンチャーな薬なんだ!キルシュもどう?』
キルシュ「いや……遠慮しとく……」

アレックス『そっかあ、じゃあ生きたままで良いから行こう!』
キルシュ「行くって……何処に?」
アレックス『生と死に満ち溢れた新ワールドにさ!ぴゅう!!』


アレックス『あのワールドが開拓された結果、ゴーストにも死の力が注ぎ込まれて新たな力に目覚めたのさ。今のオレはただのゴーストじゃなくてゴーストマスターさ、アドベンチャーだよね』
キルシュ「色々どういう事だよ」

アレックス『まあ、現世でやり残した事を色々こなす魂の旅とゴーストマスターが追加されたのさ!アドベンチャーだよね!』
キルシュ「アドベンチャーというか、もうよくわからなくてミステリーだわ」


アレックス『魂の旅については、オレは別に死んだわけじゃないからノータッチ!明日になったら誰か挑戦するんじゃないかな!どっかのヴァンパイアあたりが!』
キルシュ「なんでヴァンパイア……?」
アレックス『今回オレが使いこなすのはゴーストマスターの力さ!ぴゅう!なんてアドベンチャーなんだろう!』


アレックス『ゴーストの力を使うにはゴーストスタミナの力が必要なんだ、いくらゴーストといえども力をホイホイ使えるわけじゃないし、ニューヨークの幻って映画でもパワーを使ったら疲れる描写があったからね!王道だよね!』

アレックス『あとゴーストもカオス・ロウ・ニュートラルの3種類に分かれるらしいよ!悪霊にも良い霊にもなれるね!アドベンチャーだね!』
キルシュ「その言い方やめろ、普通に悪・善・中立って言え……」

アレックス『あとはまあ、経験値を溜めてレベルアップして、パワーを獲得するんだ!毎度お馴染みだろ!?うーん、アドベンチャーだなあ。これからゴーストで出来る幅が広がりまくりだよ!』

アレックス『パワーを獲得すれば照明を点灯させて悪戯したり、なんかエッセンスをゲット出来たりアドベンチャーなことが出来るね!どう、キルシュも死神の薬でゴーストになってみない?』
キルシュ「いや……ならないって……」

アレックス『残念だなぁ、ぴゅーう。じゃあ一緒に新しいワールドに行こう!生と死の世界、これは楽しみだなぁ!ぴゅぴゅ!』
キルシュ(これは拒否権がない流れだな……)

ちなみに新しい特質の効果も見たいので、アレックスには新特質の“心霊好き”“死神の抱擁”をつけてます。

死神の抱擁ゴースト限定であり、生きているシムだと“生き急ぐ”という表記になり、説明文も変わるので生きてる時と死んでる時とで効果が変わりそうですね。

 


 レイブンウッド



アレックス『ここが新ワールドのレイブンウッドかー!見てよ、キルシュん家にいるヤギの像があるよ!』
キルシュ「ナハトじゃねえよ……ヤギのモッピーって書いてある」
アレックス『モッピーっていうんだ!なんか偉いヤギなのかな?気になるなぁ、アドベンチャーだなぁ』


ゴースト『なんだか賑やかだね、新しいゴーストの人かな?』
アレックス『違います、オレは一時的なゴーストです。死んでるあなたと一緒にしないでください』
キルシュ「開口一番に失礼なこと言うんじゃねえよ」


ゴースト『ふふ、面白い子達だね。レイブンウッドへようこそ。僕はウィンカー・ランプ……この街の案内人を任されてるんだ』
キルシュ「あ、どうも はじめまして……キルシュ・ブルームです」

アレックス『アレックス・ジョーンズです!でも お兄さん、オレと同じ緑色しないでください、唯一無二のカラーリングのゴーストじゃなきゃ気持ちがアドベンチャーじゃないのに』
キルシュ「意味わかんねえイチャモンつけんな!!あの、すみません……!」


ウィンカー『大丈夫だよ。そうだね……今までゴーストは感情に応じて霊体の色が変わってしまったけど、これからは自由に色を変えられるんだ。自分の好きな色をイメージしてごらん』
アレックス『なんと!アドベンチャーですね!』


ゴーストをクリックすると、色を自由に変更できるようになったみたいです。
感情で色を変化させるのチェックを外せば、ムードによって色が変わることなく設定したカラーリングのまま!


アレックス『うんうん、これで唯一無二のカラーリングになれた!アドベンチャーだね!』
キルシュ「どこにアドベンチャー感じてんだよ」

ウィンカー『あはは、君達本当に面白いね。レイブンウッドに観光に来たって感じなのかな?良かったら街を軽く案内しようか』
キルシュ「はい、お願いします」


アレックス『えー、なんでキルシュが決めるのさー。そんな事言うならオレは周囲を汚しちゃうからな!ぴゅぴゅ!』
キルシュ「お前ってホント凄いよな、掃除とフォローさせられる俺の身にもなれよ」


ウィンカー『あっ、大丈夫だよ。善のゴーストパワーなら汚れもスライム状の汚れも一瞬で消せるから』
キルシュ「おお……すみません、ありがとうございます」

パワーを使えば経験値になるし、片方がゴーストパワーで汚して もう片方がゴーストパワーで掃除すれば効率良くレベルアップ出来るんじゃね……?と思いました。


ウィンカー『えっと、じゃあ案内はいらない感じかな?』
アレックス『いや、お願いします!やっぱり右も左もわからない街を効率良くアドベンチャーするにはガイドが必要だと思います!ぴゅ!』
キルシュ「じゃあなんで さっき俺に文句言ったんだよ!」

アレックス『キルシュがオレより先に決定したのが、オレ的にはノン・アドベンチャーだったのさ!』
キルシュ「わっかんねえ……」


ウィンカー『えっと、まず ここにあるのが弔砲“ちょうほう”だね。お葬式の後に弔意を表す為に発射するんだ……この街ではよく お葬式が行われるから、しょっちゅう発射されてる』
アレックス『へー、ちなみに中にどんな弾入ってますか?噴水ぶっ壊れますか?』

ウィンカー『過激な思考だね。期待に添えなくて申し訳ないけど、空砲だよ』
アレックス『なーんだ』


アレックス『じゃあ撃っても大丈夫ですよね!パパーン!!
キルシュ「……あの、すみません……」
ウィンカー『ふふ、元気いっぱいだね』




ウィンカー『こっちは小さな公園、シンプルに雲梯やブランコがあるよ』
キルシュ「シンプルだけどシンプルじゃない可愛いのがフワフワしてますけど」
ウィンカー『ああ、浮遊霊だね』


ウィンカー『こっちのヒゲが可愛い子はフレディ。レイブンウッドの噂に詳しいし、悲しい時は慰めてもらったり、ネガティブな感情の時にはカタルシスを求められるんだ』


ウィンカー『こっちの2人はスペンサー、この子達にも慰めやカタルシスを求められるよ』
キルシュ「なんでスペンサー2人いるんですか?」
ウィンカー『うーん、わかんない』


ちなみにフレディとレイブンウッドの噂について聞いたら、色々コメント貰えました。


アレックス『この見るからにアドベンチャーな物質はなんですか!?』
ウィンカー『それはタロット研究の祠だね』


調べたらなんか凄いけど、よくわかんない文が羅列されました。
なるほど、よくわからん!!
そういやタロットカードがコレクションに追加されたらしいし、それ関連ですかね?


もう一回調べたらレノア教団について出てきました。
この教団のタスクをこなしたらタロットカードが貰えるみたいです。

今回、教団のタスクだったりゴーストの能力追加だったり、死神とのアレコレだったり新要素めっちゃ多くありません?
オラ、ワクワクしてきたぞ!


アレックス『この見るからにアドベンチャーな井戸は何ですか?』
ウィンカー『正式名称は僕にもわからないけど、なんか色々出来ちゃう井戸なんだ』

キルシュ「なんか解説、雑になってきてません?」
ウィンカー『うん……僕もね、この街については まだまだ分からないことだらけだからね。手探り状態なんだ』

キルシュ「あれ、案内人じゃありませんでしたっけ……?」
ウィンカー『案内人だからって全てを知り尽くしてるわけじゃないよ、ふふ』
キルシュ「ふふ、じゃないでしょ」


ウィンカー『そうだね……さらっと説明すると、1シムオリオンを投げ込んだら願いごとが出来るんだ。他にもゴーストだったらパワーのリセットも出来るし、生きているシムは直感を使うことも出来るよ』
キルシュ「直感を使ったらどうなるんですか?」

ウィンカー『ふふ、わかんない』
キルシュ「さっきから“ふふ”で誤魔化してません?」



アレックス『まあいいじゃないキルシュ!わからないことは挑戦するのがアドベンチャーさ!!オレはエディスと向き合うよう勇気づけるよ!』
キルシュ「エディスって誰だよ」
アレックス『知らない!!


アレックス『でもなんか良くない霊かもしれないね!なんか、さっきから うなじの毛だけが逆立ってるんだ!!』
キルシュ「なんでピンポイントで うなじだけ逆立つんだよ」


なんか火を吹いたんですが大丈夫ですかコレ……。


ウィンカー『ああ、なんかエディスが怒っちゃったみたいだね』
アレックス『あっ……これってオレとエディスが向き合う願いだったんだ。別にオレはエディスと向き合うつもりも仲良くするつもりもなかったのに……悲しいよ、ぴゅう』
キルシュ「悲しいのは知らない奴にボロクソ言われてるエディスだろ」


ちなみにエディスとは この子の事らしいです。
赤いし、意思疎通とかムリムリとか出るし、あまり良くない霊なのかな?


エディス『私がエディスだけど、よくもまあボロクソ言ってくれたわね お兄さんの友達』
キルシュ「あっ……ご、ごめん。本人に悪気はないけど常識もないんだ……なんか騒がせちまって悪い……」
エディス『……まあ、あなたが謝ってくれたから許してあげる』

意思疎通を試みたらサムズアップしてもらえました。
さすキル。
水が滴り落ちてるから、あの井戸に落ちて溺死したみたいな話なんでしょうか。


エディスとの友情を築くチャンスらしい。
仲良くなると何かあるんでしょうかね?


仲良くなったらコマンド増えました。
あの井戸の正式名称は切望と後悔の井戸らしい。
そしてエディスの印ってなんぞや。


キルシュ「あの井戸ってなんなんだ?」
エディス『切望と後悔の井戸……願いごと1回に1シムオリオンを使うけど、必ず叶うとは限らない……でも私の印があれば必ず叶うわ、お兄さんは優しいし付けてあげてもいいよ』

キルシュ「願いごと……いや、別にいいかな。願掛けはするけど、確定で願いが叶うっていうのは個人的に好きじゃねえし」
エディス『欲がないんだね……』

ちなみに寛大つけてるキルシュが不快になってたので、エディスの特質は恐らく悪人意地悪のどちらかです。




ウィンカー『さて、夜になったし そろそろ案内も終わりかな。最後にレイブンウッドならではの場所に案内するよ。墓地だよ』
キルシュ「なんか反応に困る場所に連れてこられたな……」

アレックス『ぴゅ〜、ゾンビとか出てきますか?』
ウィンカー『うーん、出てこないよ』
アレックス『なーんだ』




ウィンカー『ここにはレノア教団や墓参りに来た喪主、墓地管理人や正気でなさそうな服を着た参列者が集まるんだよね……場所が場所だから、あまり騒がないでくれると嬉しいな』
アレックス『だってさキルシュ、騒いじゃダメだよ!ぴゅ!
キルシュ「えっ…………今すげえツッコミたかったけど、場所が場所だからやめとくわ……」


キルシュ「……ところで、めっちゃ可愛いカラスいますね……つぶらな瞳してる……」
ウィンカー『その子は死神の始祖カラスのスタンダードだね』


ウィンカー『ちょっとプライドが高いけど、色々お世話して欲求を整えて仲良くなれたら、プレゼントを貰ったり良いことがあるんだよ』
アレックス『へー!なんか名前長いし生意気だね!』

ウィンカー『あまり怒らせると殺されちゃうよ』
アレックス『へー!なんか名前長いし格式高いですね!』


はぁー、可愛い!!
プレイヤーはリアルでもカラスが好きですよ!


カラス(ほう、新顔か。なかなか見どころありそうだな……)
キルシュ「おっ、乗ってきた……!えっと、キルシュだ。宜しくなスタンダード」
カラス(うむ、ヨロシク)


キルシュ「ちょっと撫でても大丈夫か……?」
カラス(まあ、ちょっとだけならば構わんよ……あと優しく、な)
キルシュ「わかった……あー、可愛いなカラス……」


カラス可愛い!カラス可愛い!!


ウィンカー『ふう……とりあえず、お墓の案内はこんな感じかな。本当に墓地だから、これといって何か出来るわけじゃないけど……』
アレックス『確かにあまりアドベンチャーじゃなかったかも!次は何処に行きますか!』

ウィンカー『いや、もう夜遅いし案内はこのくらいにしとくよ。君達も家に帰ってゆっくりした方が良いと思うし』
キルシュ「確かに……」


ウィンカー「あと、僕が案内したのはクロウズクロッシングエリアだけだからね。レイブンウッドには全部で3つのエリアがあるから、まだまだ紹介しきれてないアクティビティがあるよ!気が向いたら また足を運んでおいで」
キルシュ「はい、是非とも」
アレックス『勿論オレはアドベンチャーしに来ますよ!次は生身の体!』

ウィンカー『うん。じゃあ、気をつけて帰ってね』
キルシュ「はい、ありがとうございました」


ウィンカー『ふふ……賑やかな2人組だったな』


ウィンカー『……明日はルミナさんとアイヴォリさんの魂の旅を手伝わなくちゃいけないし……僕も早めに休むとしようかな』