モテ期が来てしまうロック!
モテすぎて調子に
乗ってしまうロック!!
モテ期なんてものは
なさそうなディラン!!!
今回のイベントで2人は恋人が出来るのだろうか!?
ああ憧れの彼女を作りたいな、作らなくちゃ、
絶対作ってやる!
2日目
三角関係かな?
ロックはレノア・アイシーに片思いしてますが、ロックに対して片思いしてるのはレノアだけ!
つまり
レノア⇔ロック→アイシー
こういうことか。
なんちゅうこっちゃ。
なんだこの三角関係。
てかマジでロックの物語やん、ディランの霊圧が消えている……!
ディランはあれです、デート中に男友達の話ばかりするタイプです。
それでキルシュが〜、キルシュ〜キルシュがさぁ〜キルシュ〜キルシュ〜。
もういいわよ!そんなにキルシュキルシュ言うならキルシュと付き合えば!バチコーン!
こういうことや。
残念な話や。
クラブの特典で誘惑的な雰囲気にしてディランの背中を押してあげましょう。
レノア「自分が使ったものは自分で片付けるのがマナーだと思います……」
アイシーさん、食い終わって皿をレノアの前に置いたのにレノアに完全スルーされています。
なお肝心の男子。
ハティさんの逆ギレを見てしまいました。
ディフェースちゃんからハイタッチされそうになって、それを拒んだのはハティなのに何故か消えない恨みを抱きました。
えっ、この人こっっわ。
陰気持ちだから陽キャのノリに付き合わされてムカついたんでしょうか。
でもディフェースちゃんも内向的だからシム世界では陰の者寄りだぞ。
ディラン?
ディランはもうダメだ、誘惑的になっても女子と話すどころか討論の練習するかダンスするかしかありません。
お前が始めた物語だろ!
え、誰に傷つけられたメモリー持ってるんだ?
お前、アプローチはしないくせに何してんねん。
それか表示されてなかっただけで、前回バラを拒否られた時に心の痛みがついたんでしょうか。
しかし恋愛度が足りないからか、ちゃんとお付き合いしてないからか、はたまたティーンだからかレノアはブチギレず笑って見てるだけです。
レノア(なんかロックくん良いかなって思ってたけど……冷めてきたかも……)
ファーストキスが出てきた……!
これは自律だとやらないし、いっちょやってみっか!
アイシー「あら、出だしでレノアにキスされてたじゃない。あれがファーストキスでしょう」
ロック「あ、あれはノーカン!自分からのキスじゃないし!ふぅ〜、キンチョーするなぁ」
アイシー「緊張しすぎて白目剥いてるわね……ふふ、可愛い……」
こうなったらヤケだ、全員に恋愛コマンドうって背中を押してやる!!
ディラン「俺の特技は胸ピクさ、どうだい?」
拒否られました。
ディラン「そ、そんな!俺の筋肉はまだ弱いのか……」
ディラン「君、なかなかセクスィーだな……」
拒否られました。
ディラン「ほあ!?」
拒否られた直後にハティから情熱的なキスだと!?
あまりにもビックリしすぎてキャンセルしちゃったやんけ、でもちゃんとキス実行されてます。
ディラン「待った!!口と口のキスは段階踏んでからじゃないと俺はイヤだ!!」
ハティ「恋人出来なさそうだね」
ディラン「君の瞳って輝いてて綺麗だな。君だけの特別な輝きだ」
ディラン(そういう事じゃないんだ……)
拒否られました。
ディラン「俺には君が魅力的に見えるんだ!!」
スカイ「フラれてんじゃ〜ん、ウケる〜」
拒否られました。
意地悪だからか野次を飛ばすヒロコ。
ディラン「君は言葉が汚いけど見た目は綺麗だ!」
拒否られました。
ヒロコ「は〜い、口説き方マイナス100点〜、おつかれさまっしたー」
また拒否られました。
ディラン「レノア!ロックから俺に切り替えないか!?」
拒否られました。
全滅した……。
ディラン(……うん、ヤケになって慣れないことをして誘惑しまくったのがイケなかったんだ。俺らしくなかった。それに俺って、彼女は欲しいけど結局 馬や友達と遊んでる方が楽しいんだろうな……それだったら、彼女なんて作らないほうが良いんだ……)
素人は黙っとれみたいな顔で悟りを開くディランくん。
ディランに恋は難しいようだ。
隠れ特質に恋愛下手入ってないかキミ。
外見を褒めるって比較的成功しやすいイメージなのに……!
クラブの特典に恋愛コマンド成功率アップがありますが、面白いからこのままにしておきます。
そしてハティも喜んでいます。
えっ。
喜ばれた。
えっ。
女心わっかんねぇ〜。
喜ばれた。
男心もわっかんねぇ〜。
わっかんねぇ〜!!
コイツらわっかんねぇ〜!!
ハティ「ロックくんは調子に乗りすぎね」
3日目(最終日)
いよいよ最終日!
あとハティもディランが好きみたいだから、ハティからディランをデートに誘ってみたりもしようと思います。
ロックとアイシーはゴールイン出来そうですが、ハティとディランはどうでしょうね。
アイシー「あら、いいわよ」
ロック「うぅ……何もかもが順調すぎる……怪しい、もしかして罠なんじゃないか?最後にドッキリでしたとか言い出して僕を笑いものにするオチが待ってる……?」
アイシー「行くの、行かないの?ハッキリして」
ロック「イクぅ!!」
アイシー「それって……友達として?」
ロック「え、え、えっと……友達というか、こう、友達以上恋人未満というか、でも出会って3日しか経ってない相手にこんなこと言われたら」
アイシー「私、回りくどいの嫌い。ハッキリしてちょうだい」
ロック「はひっ!」
アイシー「噛みすぎよ。あざといわね、狙ってるの?」
ロック「狙ってません!!!」
アイシー「ふふ、可愛いわね……まあ いいわ、よく言えました」
ロック「ぼ、僕はモテないんだから大丈夫だよ!浮気とかしないから!」
アイシー「そう……裏切ったら殺すからね」
ロック「ひゅ…………裏切りは無しですしません約束します指切りします誓います」
アイシー「あら……怖がっちゃって、可愛いわね……」
ロック「証!?そんなエッチな……ま、まだ心の準備が!!」
ロック「お、おかしい!!何もかも僕に都合が良い!もしかしてこれはドッキリでは!?これで僕が童貞だってことを明らかにして最後には皆で笑い飛ばして、社会的に僕を抹消しようとしてるに違いないんだ!!騙されなーい!!」
アイシー「ゴチャゴチャ言ってないで来なさい……使いモノにならなくするわよ……?」
ロック「それだけはやめてぇっ!!!」
もう……ゴールだよね……?
一方その頃、ディラン&ハティ。
拒否!!
拒否!!
拒否!!
拒否!!
拒否!!
自律で恋愛コマンド入れていって拒否られての連続で、友好度もこうなっちまった!!
噛み合わないんだよ君達!!
デートに誘う以前の問題だ!
終わりでーす!!!
ロック「えっ……トイレやお風呂の時は……」
アイシー「私から緊急の連絡が来るかもしれないのに、トイレやお風呂ごときでスマホを手離すんだ……ふーん……刺されたい?」
ロック「24時間いついかなる時も持ち歩きます!!!」
ディラン「はっ、キルシュ!!」
キルシュ「元気ないけど、なんか あったのか?」
キルシュ「そうだけど……?」
ディラン「お前も彼女より男の友情を取るよな!?」
キルシュ「彼女いないから何とも言えねえよ」
ディラン「男の友情だよなぁ!!!」
キルシュ「……………うん」
キルシュ(……何があったんだか……)