地獄の乳児期を乗り越えた
子育て第2部、やっていきます。
うおお、遂に幼児になったぜ!!
これで乳児より固まる頻度が大幅に下がる!
やったぜ!!
子育て幼児編
加齢条件:幼児スキルを全てMAXにする。

水曜日


ドライブ「さて、全員成長したことだしベッドを幼児用に組み替えなくてはな」
オムニ「いやあ、子供の成長って大変ですねえ。ドライブさん、がーんば!」

ドライブ「お前が この程度の大工仕事くらい出来るようになってくれれば私も楽なんだが」
オムニ「あべべー……ガンバリマース……」


ドライブ「よし、ベッド組み替えは完了した。そして幼児になったという事は出来る事や遊びの幅が広がるということだ。だからブラーフィーと滑り台を購入してきたぞ」
オムニ「ドライブさんって意外と子煩悩ですよね〜」

ドライブ「育ての父親だからな、庇護対象を優先にするのは当然だ」
オムニ「パパって呼んでもらえてませんけどね!」

ドライブ「ほう、久しぶりに殴られたいようだな」
オムニ「滅相もなあああぁい!!


ドライブ「よしミッチ、早速 新しい遊具で遊んでみるといい。滑り台だぞ」
ミッチ「すべりだいー?」

ドライブ「そうだ、スーッと滑って楽しいぞ」
ミッチ「よくわかんねーけど、スーッてロックな ひびきだな!」
オムニ(ロックかぁ?)


ミッチ「スーッ」
ドライブ「どうだ、楽しいか?」

ミッチ「ケツが かいぃ」
ドライブ「そ、そうか……まあまた気が向いた時に滑れば、楽しいと思えるかもしれんぞ……」


オムニ「ドライブさーん、コイツらもデカくなったし自分で歩けるようになったし……家にばかりいないで、お出かけとかしてみません?」
ドライブ「外出か……確かに外の世界に触れるのは良い刺激になりそうだしな」

オムニ「でしょでしょ!それに小さい頃、家族と遊んだ楽しい思い出ってのは一生の宝物だし!今は夏だからスラニの海に行くとかどうですかい?」
ドライブ「……お前が行きたいだけじゃないのか?」
オムニ「そんな事はないですってー!!


ドライブ「まあ、夏の定番は海と聞くし それも悪くない。明日は外出に慣らす為に近所の公園に行って、それでコイツらが怖がったりなどしていなければ海に行くとしよう」
オムニ「うぇーい!ライトー、明日は お出かけだぞー!」
ライト「はあ、おでかけ」




木曜日


全員腹減ったー!!
これが乳児ならば阿鼻叫喚となりますが、幼児なら ご飯さえあれば大人の手を借りずとも食べられる!
幼児サイコー!!


アリステラ「おなかすいたよぉ、ごはん、どこ……?」
ライト「そこに、ろーすとちきん ありますです」
アリステラ「わあい、おにく〜!」


全員並んでモグモグタイム。
なんて楽なんだ!!
オムニのミッチのおまる練習を指示したら、関係性が寛容という通知が出ました。
確かにオムニくんはガミガミ叱るより、沢山遊んだり大目に見そうな雰囲気がありますね。
イメージにピッタリなのではいを選びます!


さて、朝の7時になったので幼児を連れて お出かけです。
乳児の時に公園へ出かけたら専用のマイルストーンが取れたらしいんですが、クソ挙動でプレイヤーの堪忍袋の緒が切れちまいそうだったので断念しました。

レガシーでは幼児とあちこち外出したことないし、このプレイでは色々な事をさせたいですね。


アリステラ「こーえん!こーえん!ライトちゃん、おはな、キレーだよぉ」
ライト「キレイなだけで、なんのやくにも たちません」
アリステラ「そんなこと いっちゃ、メッなんだよぉ」

オムニ「ドライブさん、めっちゃ はしゃいでますぜ!」
ドライブ「外出に対する苦手意識は無さそうだな……ならば、様々な場所に連れて行くのも良いな……幼児が楽しめそうな場所は……」


男性「賑やかだな……子供達と お散歩か?」
オムニ「そうだぜ!って……んあ!?」


オムニ「んあああ!!アンタはこの間の人ー!!」


ドライブ「……知り合いか?」
オムニ「知り合いっていうかー、なんていうかー、えーっと……オレ好みの激マブちゃんの彼氏っていうかー」

ドライブ「激マブちゃん?貴様、まさかナンパしていたのか」
オムニ「いや、ナンパじゃな…………いや お近づきになろうとしたから やっぱナンパ!?ひええ、違うんです彼氏さん!別に寝取ろうとしたわけじゃ」
男性「彼氏…………ああ、見覚えがあると思ったら……この間バイオレットと一緒にいた人か」


男性「どうやら勘違いしているようだ、私はバイオレットの恋人ではない。私は……彼女の兄だ」
オムニ「えっ、お兄様だったんですか!!あー、良かったー!!二重の意味で良かったー!!彼氏じゃなくて良かったー!!すみません お兄様!」
男性「君の兄になった覚えはない、その呼び方はやめてもらえるか」


男性「私の名前はマゼンタ、以後お見知りおきを」
オムニ「マゼンタお兄様ですね!!」
マゼンタ「お兄様を外してくれ」


オムニ「えっと、マゼンタさんとバイオレットちゃんはこの辺りに住んでるんですかい?」
マゼンタ「いや、そういう訳ではない……もっと……遠い所に住んでいる。だがバイオレットはカッパーデールが好きみたいでな……よく行きたいと言うんだ。もし、また見かけたら仲良くしてくれるか?妹は少し変わり者だが……決して悪い子ではない」
オムニ「喜んで仲良くしますとも!!

ドライブ「………………」


マゼンタ「それでは、私はこれで失礼する。妹からタピオカドリンクを買ってきてと頼まれているんだ。それでは また」
オムニ「さいならー!」
ドライブ「………………」


オムニ「よーし、まずは お兄さんと仲良くなって…………あれ?ドライブさん変な顔してどうしたんスか?」
ドライブ「……お前、気づいてないのか?」
オムニ「気づくって何に?あっ、もしかして……オレがバイオレットちゃんに夢中になって自分が おざなりにされるんじゃないかっていう不安な気持ちに気づいてっていうアレ!?」


ドライブ「違うわ この たわけが!!気づかないなんて未熟すぎる……!!鍛えなおさなければいけないようだな!!」
オムニ「ひええっ、何の話ですかー!!」

ドライブ「先程のマゼンタという奴の話だ!奴は人ではなくてロボットだと気づいていないのか!」
オムニ「へあ?ロ、ロボット!?」


ドライブ「そうだ。人に近しい姿をしたヒューマノイドロボット……要するにアンドロイドだ。キバが作ったタスクとかいうロボットと同じく自律AIが搭載されているようだな。奴からは魂の波動を感じなかった、血肉の香りもなかった……無機物と同じ気配を感じた。まあ貴様は感じてなかったようだがな」
オムニ「え、えへへ……オレってば鈍感ちゃん」


オムニ「んあ?でもアンドロイドって倫理的な問題で法律禁止されてるんじゃありませんでしたっけ、人が人に近いものを作ってはいけないって。あそこまで人ソックリだとヤバイんじゃ……」

ドライブ「ヤバイどころか本来ならアウトだな。まあ、嗅覚に敏感なヴァンパイアやウェアウルフ、生体分析が可能なエイリアンでもなければ奴がアンドロイドだとは気づかないんじゃないか。奴の妹もまたアンドロイドなのか、もしくは妹が奴の製作者かはわからないが……あまり関わり合いになるな。後々 面倒な事になりそうだ」
オムニ「へーい……」


一方その頃のミッチ。
歩いていたデュオくんと お話してました。

ミッチ「なんか、オマエ、えらそーだな!えらいのか?」
デュオ(子供は苦手なんだよねー。でもキッズ人気って重要だし、愛想良く振る舞っておかないと!)


デュオ「よーし!お兄さんが遊んであげるよ!!お家に帰ったらデュオくんっていうシムチューバーに遊んでもらったって伝えるんだよ!」
ミッチ「おー、なんか、ロックだな!!」


ま、また伸びたー!!
幼児になってもウェアウルフのバグは絶好調です!
ウェアウルフがトラウマになりつつあります。


玩具を咥えて唸りだしました。
わー、犬っぽーい。じゃなくてぇ!!


のーん。
こんな幼児が隣にいたんじゃオトンもそりゃ怒っちゃうわ。


でもハグはしてもらえました。
やったぜ!


しかし、この公園……ホットスポットが付いてるわけじゃないのにデュオくんやらラストさん(お客様シム)やらセレブが沢山いらっしゃいます。
隠れホットスポットか。


その後は幼児が全員体力真っ赤になったので帰宅して寝かせました。


ドライブ「さて……オムニ、今日は私がマッサージを施してやろう。足を出せ」
オムニ「えー、いいんすかー!?ありがとうございます!早速オナシャス!」


ドライブ「私は子供の頃、イヤというほどマッサージをさせられたからな……腕に自信はある。任せろ」
オムニ「へーい!ワクワク……」


ドライブ「………………」コチョコチョ
オムニ「んへへ!ド、ドライブさん……なんか くすぐってません?」
ドライブ「こういうマッサージなんだ、我慢しろ。他意は無い」


ドライブ「……♪」コチョコチョ
オムニ「んひゃひゃひゃ、くすぐってー!!ドライブさん、くすぐってますよねっんひゃひゃ!!」

ドライブ「おい、人の親切にケチをつける気か?他意は無いと言っただろう?」
オムニ「いやいや他意しか感じなっひゃはははは!!この間のマッサージ、根に持っていーひひひひひ!!やってる事がガキくせーっすよ、ひー!ひひひひ!!


こうしてまた夜は ふけていくのだった……。




金曜日


今日も1日、バグりながらも頑張るぞい。
幼児達の欲求を整えたらに行こうね!


朝になるまでは知育に励むぜ!
スキルMAXが条件だから、乳児と比べたら簡単よ。
そうめんみたいなもんだぜ!

 


 スラニ


オムニ「んぇーい、海だ海ー!!オレ、一度で良いからスラニに行ってみたかったんだよなー!!」
ドライブ(やっぱりお前が行きたかっただけじゃないか……)


ミッチ「ライトー、どっちがデカイすなのぞう つくれるか しょうぶすんぞ!」
ライト「まあ、どうせ わたしが かちますけど」

ミッチ「いってろ!いまのオレは、かてるきしかしねえ!」
アリステラ「ふたりとも げんきでいいわねぇ〜」

オムニ「おっ、3人もめっちゃ はしゃいでますぜ!」


幼児、思ったよりもデカくてしっかりした砂の彫刻作るやん……。


オムニ「おっ、ドライブさんも砂遊びッスか!格好良いドラゴンッスね!」
ドライブ「カウプラントだが?」
オムニ「さーせん!!


ミッチ「できた!オレのカメのほうがデッカい!!」
ライト「いーえ、わたしのカメのほうが3ミリおおきいです」

ミッチ「いや、オレのほうがデカーイ!まけをみとめろ!」
ライト「おれのほうがデケえだろ!!おおきさのちがいもわかんねえのかボケが!!」

オムニ「んあー、ケンカすんなよー!!」


オムニ「ほら、皆で仲良く砂遊びすんぞー」
アリステラ「はぁ〜い」

砂の彫刻作りをさせると想像スキルがアップしていきます。
イイネ!!


幼児でこんなの作れるとか天才の領域やん……。


アリステラ「おみず、つめたくて きもちいいよぉ」
オムニ「喜んでる喜んでる、やっぱりスラニに来て正解ッスね!」
ドライブ「そうだな」


海で遊んでも想像スキルがアップするんですね!


ちなみに おまるはしっかり持参しています。
でも幼児には幼児のプライドがあるのか、日焼け中のタウニーに「あっち行って」とやりましたね。


オムニ「ところでドライブさんは泳がないんスか?」
ドライブ「私は水に親しむだけでいい。お前は好きに泳いでこい」

オムニ「そうっすか、じゃあ泳いできまーす!泳いだら良い感じに筋肉つくらしいし〜。オレ、腹筋割りたいんですよね〜」
ドライブ「筋肉がつく……だと……」


オムニ「あれ、泳がないんじゃなかったんスか!?」
ドライブ「気が変わったんだ」

オムニ「んああ?あっ、もしかして筋肉がつくからとか!?」
ドライブ「……っ」
オムニ「図星〜」


オムニ「ドライブさん、既にまあまあ筋肉あるじゃないですか〜」
ドライブ「いや、まだ足りない……お前はハンドルの裸体を見たことがあるか?」
オムニ「無いですけど」

ドライブ「そうか……前にサザンクロスの定期検診で奴の裸体を見たんだが……バキバキだった」
オムニ「マジでぇ?」

ドライブ「ああ、マジだ。別に私はな、奴がバキバキだろうがガリガリだろうが どうでも良かったんだ。だが、あろうことか奴はこう言ったんだ……“ボスってサザンクロスの中で一番筋肉ありませんね”と……!!」
オムニ「それを気にして筋肉をつけたいって事ッスか」


ドライブ「ああ、そうだ!!私は仮にも組織のボスだぞ、ボスに向かって あの言い草!!腹立たしい!!」
オムニ「んあー!!オレに八つ当たりしないでくだせえよー!!」


ちなみにライトくんは砂遊びさせてたら滅茶苦茶ほら貝を見つけてました。
コレクターの素質がある!

 


 狭間の世界



マゼンタ「ふぅ……」


エールート「あー、マゼンタだー!キミからヴァンパイアの匂いがするよー!もしかして、ドラなんとかの所に行ったのー?抜けがけだー、良くない良くない!」
マゼンタ「……様子を見に行っただけだ」


エールート「マゼンタばかり自由に遊び回ってズルいズルい!オイラも遊びたいのにー!」
マゼンタ「私は遊んでいるわけではない……バイオレットを守る為に常に周りを見回っているだけ」

エールート「オイラもドラなんとかの所に行って遊びたいよー、ねー、いいでしょー?」
マゼンタ「バカを言うな、外の世界で……それも力が回復しきっていないお前がドライブに挑んでも勝てるわけがない。あれは腐っても元キング」


エールート「本気で遊ぶわけじゃないもん!退屈だから、ちょっとじゃれつくだけだもん!オイラ行くー!」
マゼンタ「ダメだと言っているだろう」
エールート「オイラ、マゼンタの言うことなんて聞かないもーん!だってマゼンタは仲間じゃないしー、ロボットだしー!!人がロボットの言うこと聞くなんておかしいもんねー!!」


マゼンタ「エールート!」


マゼンタ(まあいい、エールートは危険だ。バイオレットにも悪影響を及ぼしかねない。万が一返り討ちにあって消されても構わない。バイオレットさえ無事なら他が死のうが生きようが関係ない)
スキル進捗
移動
ミッチ4 アリステラ3 ライト3

会話
ミッチ4 アリステラ4 ライト4

思考
ミッチ2 アリステラ2 ライト2

想像
ミッチ3 アリステラ4 ライト3

おまる
ミッチ2  アリステラ1 ライト2