知識無いながらも頑張る18歳児と
その相棒の子育て奮闘記、
やっていきます。
ブラッドパック飲む時の顔が疲れてるように見えるプレイヤー。
今日もブラッドという名のエナドリ決めて、元気にバグや変な挙動と戦おう!


あと、再開早々にライトが笑うのマイルストーンを獲得しました。
幸先良し!

木曜日


オムニ「ドライブさん、おはよーございまーす!!今日も頑張りましょー!!」
ドライブ「……ああ、おはよう」
オムニ(んあっ!昨日から引き続き声に覇気がない!!口の端が下がってて眉尻が上がってるから……機嫌が悪い時のドライブさんだ!!)


オムニ「オ、オレがジョギングしてる間に何かあったんスか?」
ドライブ「……流石に子育てに関する知識をもう少し身につけるべきだろうと、子育て掲示板で偉大なる先人達に教えを請ったんだ。とりあえずオムツを2回ほど爆発させてしまったので、改善案を訊ねようと書き込んだんだが……」
オムニ「だが……?」


ドライブ「ハンドルカバーというネームの奴からオムツを爆発させるなど、ちゃんと子供を見ていない証拠だ!!毒親だ!!親になってはいけないシムだ!!とレスがつけられたんだ」
オムニ「ひえっ、過激派」


ドライブ「それで私も ついカッとなってしまい、そこから小一時間ほどハンドルカバーとレスバを繰り広げた。そして2人まとめて荒らしと認定され、管理人からブロックされてしまった。まったく腹立たしい話だ!!」
オムニ「そ、それは……ド、ドンマイ……です?」


ドライブ「まあ、ハンドルカバーの言い方には棘が含まれているが ちゃんと見てやれていないのも事実……もっと精進しなくてはな。子育て掲示板も他にあるし、気持ちを切り替えるとしよう」
オムニ「あ、新しい掲示板でもレスバトルしないでくださいね!」

ドライブ「私は誰彼構わず噛みつく狂犬ではないぞ、いつでもレスバしている訳ではない」
オムニ「へ、へい……」


今日もマイルストーン目指して座る練習だ!
しかし、こうして見るとドライブさんはパパというよりお兄ちゃんに見えます。
ワイもこんなお兄ちゃん欲し…………いや性格に難ありだからアカンな。


うつ伏せに転がるのマイルストーンを獲得しました!
全身の運動のマイルストーンは
  • ダンスの練習
  • 引っ張って立ち上がる
  • ハイハイの練習
  • おすわりする
  • うつぶせ遊びを覚える
  • うつぶせに転がる
  • 仰向けに転がる
  • 頭を上げる
以上の8種類です。
ミッチはこのうち、頭を上げる・うつ伏せに転がる・仰向けに転がるの3種類を獲得しています。
リーダー格のミッチが一番成長早いの、エモみがある。


ドライブ(もう四つん這いが出来そうな程に成長したか……どうだハンドルカバー、オムツを2回爆発させても ちゃんと育てられているぞ……!)


そして出たわね、クソみてぇな……可愛らしい押し付け合いが。
うつ伏せ遊びを指示したのに、何故か別のシムに赤ちゃんを渡すという行動が割り込んできやがります。
レガシーで散々ブチギレたクソみてぇな……可愛らしい挙動です。

で、この後うつ伏せ遊びの為にまたドライブからライトを渡されるか、ドライブがライトを降ろして それをオムニが抱き上げて、うつ伏せ遊びの為にまた床に降ろして〜ってやるんだろ?
ははは、この野郎!!


予想通りの挙動の果てに、ライトが仰向けに転がるのマイルストーンを獲得しました。
よし、順調だ。


でもなんかバグってて、ずっとライトの目から涙がポロポロ飛び散っています。
怖いわ。


オムニ「おー、アリステラ……つま先を加えられるようになったのか!運動神経いいなー!!よっしゃ、玩具で遊ぶぞー!!」
アリステラ「きゃっきゃっ」

ドライブ(まるで……家族のようだな………)


ドライブ(……家族か……父に売られる前は このように仲睦まじい親子に憧れていたものだ……自分もいつかはこうなりたいと考えてすらいたが……夢の見すぎだった。父は私を子でなく物……金の足しになる所有物としか見ていなかったのに)


ドライブ(人として未熟な私が家族どころか、コイツらをちゃんと育てられるかはわからないが……私のように愛情に飢えさせたくはないものだ……)

お喋りするのマイルストーンを獲得。
ちなみに加齢条件(社交・全身の運動・細かい運動のマイルストーンを全て獲得)に達した子から幼児にしていく予定です。

乳児×3はお世話も(挙動も)大変なので、まずミッチを集中的に育てて一足先に幼児にするのも良いかな……。


ミッチ集中育成だ!
てなわけで、ミッチは遂に座れるようになりました。
これでベビーチェアに座って離乳食も食べられますね!!


オムニ「んん〜、オレ いないいないばあ が下手なのかな〜?何回やってもライトが泣いちまう……んあ?」


オムニ「んあああっ!!ミッチが四つん這いになってるううぅ!!ドライブさああぁん、ミッチが四つん這いになりましたよー!!もうすぐハイハイ出来ますよおおぉ!!」
ドライブ『やかましい、近所迷惑だ!!大声出すくらいならテレパシーにしろ!!』
オムニ「んああっ、すみません!!!あ、また大声出しちゃった……」


順調に育っていく乳児達。
なお、ミッチがオムツ爆発してしまったので結局3人共オムツ爆発を体験するのであった。
だってなんか気づいたら爆発すんだから仕方ないさ


ドライブ「ふぅ……今日も無事に1日が終わったな……」
オムニ「お疲れ様ッス!!ドライブさんも慣れない子育てで疲れてるでしょうし、今日はオレがハンドマッサージしますよ!!」

ドライブ「ほう、お前にしては気が利くな……では頼もうか」
オムニ「うぃっす!!


黙ってれば、そこそこ威厳がある組織のボスなんだよなぁ……。


オムニ「うーん、お客さん凝ってますねー!!ゴリッゴリに凝ってますねー!!これは解さなくっちゃダメですねー!!」
ドライブ「……私は痛みに耐性がある方ではない、手柔らかに頼むぞ」
オムニ「任せてくだせえ!!」


オムニ「ふんぬっ、ふんぬっ」

ドライブ「……おい、痛いんだが」
オムニ「んあっ!?いや、あの、軽く揉んでるんですけど……」

ドライブ「痛いものは痛い、もっと加減してくれ」
オムニ「うぃーす……」


ドライブ「……………いっ……うぅ……加減しろと言っただろうが!!」
オムニ「解してるだけなのに!?しかもほぼ力入れてないのに!?どんだけ痛がりなんですかアンタ!?」


オムニ「うーん、仕方ないから全体ちょっとだけ揉みっとして終わろ……」
ドライブ「………っ!!〜〜〜!!ぅ……ぐっ……!!」
オムニ「これで悶え苦しまれたら もうマッサージ出来ねえよお!!」


カッパーデールの夜は更けていく……。




金曜日


ミッチ「ぐう〜、うぅ〜」

ドライブ「ミッチが腹を空かせているな……今ミルクを……」
オムニ「ドライブさん!ミッチ、座れるようになりましたし……離乳食試してみませんか!?」
ドライブ「離乳食……?」


オムニ「離乳食は……ミルクだけじゃ足りなくなる栄養を補う特別な食事で……咀嚼機能を鍛えて顎を発達させたり、偏食の予防になったり、自立心を鍛えたり……出来るんですよ!!」
ドライブ「ほう、なるほど……では やってみるか」

オムニ「んへへー、オレ詳しいっしょー?」
ドライブ「どうせサイトで見た知識を丸暗記してきたんだろ?」
オムニ「ギクッ


ドライブ「ええと……ではレモンの離乳食を…………ひどく怪訝な顔をされているが大丈夫か?」
オムニ「だっ、大丈夫ですよぉ!!」


オムニ「ほら、ミッチが興味示してますよ!口に、こう、ズボッと突っ込んでくだせえ!!」
ドライブ「突っ込むって……他にもっとに良い言い方はないのか……」


ドライブ「お……食べたな。どうだ、美味いか?」
ミッチ「う〜?」
オムニ「んー……まだよくわかんないって感じッスね!!」


その後、すり潰したマンゴーを食べさせたら気に入ってくれました。
黄色がイメージカラーだからとりあえず黄色いものを食べさせるプレイヤーである。


オムニ「んん〜、ミッチが離乳食を食べれるようになって嬉しいな!ライトも座れるようになったら色んなもん食おーな!」
ライト「あぅ……」


オムニくんが頑張ってくれたので、ライトも座れるようになりました。
うぇーい!


オムニ「んへへー、今度はオレが離乳食あげよーっと。ライト、美味い美味いリンゴをあげるからなー」
ライト「?」


オムニ「ほーれ、食べなさい!!」


オムニ「んああっ!食べたはいいけど、食いかた汚ええぇ!!まあ赤ちゃんだから仕方ねーか……」


ドライブ(……なし崩し的に始まった子育てだが……コイツらの成長の早さに驚くと同時に嬉しいと感じる……子の成長を喜ぶ親の気持ち、少しわかったかもしれんな……)



18歳児、父性に目覚める。
めちゃくちゃ愛着湧いちゃってますな……。


心なしか顔つきもパパらしく……いや、やっぱりお兄ちゃん感ありますわ。
ドライブさん、顔つきがちょっと幼いからね……やや童顔ですからね……プレイヤーフィルターがかかってるから そう思うだけかもしれませんが……。


そしてミッチがハイハイのマイルストーンを獲得!

ドライブ「オムニ、ミッチがハイハイしそうだ!!そうだ、カメラを……!」
オムニ「どこ撮ってんですか!?カメラ撮るの下手すぎぃ!!」


オムニ「おおー、ハイハイしてる……」
ドライブ「ミッチの記念すべき第一歩だな……」

オムニ「うぇーい、子供って成長はやーい!でも、あちこち歩き回るってことだから目ぇ離せませんね……」
ドライブ「ああ……」


ドライブ(子供というのは予想以上に成長が早いのだな……このまま健やかに育ってくれれば良いんだが……)
「はわわ……予想以上に愛着湧いてますね……」
ドライブ「……!」


サラリン「えへへ……今日も来ちゃいました〜」
ドライブ「……暇人だな」

サラリン「そんなことないですよ、それに今日は ほんのちょっとしかいられないんです……ドライブさんが心配で駆けつけたんですよぉ」
ドライブ「……心配される覚えはないが?」


サラリン「だってドライブさん、あの子達のこと気に入ってますよねぇ、愛着湧いてますよね……」
ドライブ「……一緒に暮らしていて、世話まで焼いてるんだ。愛着が湧いて何が悪い」

サラリン「ちゃんと育ててくれるのは嬉しいんですけど……割り切ってはほしいかな……って思っちゃって……」
ドライブ「割り切る?何をだ」
サラリン「あの子達は所詮は人形だってことですよぉ」


ドライブ「……物として扱えと、そう言っているのか?」
サラリン「そこまで露骨に物扱いはしなくていいですけど……例えば、こう、お気に入りのぬいぐるみみたいな感じが丁度良いですよぉ。情を持ちすぎると後から辛いのはドライブさんですから……あくまで命じゃなくて物であると、そう考えてください〜」


ドライブ「……余計なお世話だ。物扱いなど……私は……そんな事しない……」
サラリン「あうぅ、良かれと思って言ったんですけど……コミュニケーションって難しいなぁ……」


サラリン「ふぅ……なんだか、疲れちゃった……また来ますねぇ……」


ドライブ「………………」

 


「なんで子供の奴隷なんて買うのよ……大人と比べて力も弱いし、出来ることなんて限られてるじゃない」
「子供だからいいんだよ。子供の頃からこうやって仕事をさせて、俺達に逆らってはいけないとしっかり教え込めば、それが当たり前になって成長しても逆らわなくなる。それに子供なら逃げ出す知能も逆らう力もないだろ?ちょっとした家事くらいならガキで十分だ、大人よりも安いしな」
「確かに……」


「父上、母上!お勉強おわったー!」
「おお、ウィンカーお疲れ様だ。今日はどうだった?」

「先生に沢山褒められた!」
「流石ウィンカーね!こんな小さい頃から勉強が出来て偉いわ」


「あれ?父上、母上!あの子はだあれ?」
「あー……あれは……」

「ボクと同じくらいの年頃だよね?どうして働いてるの、ねえ?1人でお掃除させられて可哀想だよ、やめさせてよ」
「あれは……コモレビ山で買ってきた からくり人形だよ!」


「からくり人形って?」
「要するに……ロボ、ロボットなんだ!子供の姿をしたロボット!」
「そうなんだ!」

「ああ……ロボットは働くのが役目だから、可哀想とかもないんだよ。だからウィンカーはあれを気にしなくていいんだ」
「わかった!」


「ちょっと、なんで下手な嘘をつくのよ」
「子供の奴隷なんてウィンカーが気づいたら、良くないことだとかなんとか騒いでうるさいだろ?それにウィンカーがウチに奴隷がいると他人に話したら揉み消すのが面倒だ……あの子は純粋だし、一回言ったことは信じ続けるさ」


「…………………」

ぼくはロボットらしい。
ロボットじゃないけど、ロボットらしい。
ロボットは人とは ちがって、モノなんだって みんないってる。

たしかに ぼくはモノかもしれない。
らんぼうに あつかわれて、あいしてもらえなくて、うられて おかねにされて……大事にされてるヌイグルミ以下。

ぼくはモノなんだ。
モノだから、雑にあつかわれても、あいしてもらえなくても、うられても おかしくないんだ。

 


ドライブ(……何が物扱いだ……冗談じゃない)

マイルストーン獲得状況

ミッチ
【社交】
お喋りの練習
笑う
バブバブおしゃべり
初めてのスマイル

【全身の運動】
ハイハイの練習
うつぶせ遊びを覚える
おすわりする
うつ伏せに転がる
仰向けに転がる
頭を上げる

【細かい運動】
つかむ練習
手を伸ばす

アリステラ
【社交】
笑う
バブバブおしゃべり
初めてのスマイル

【全身の運動】
うつぶせ遊びを覚える
うつ伏せに転がる
仰向けに転がる
頭を上げる

【細かい運動】
つま先くわえる
つかむ練習
手を伸ばす

ライト
【社交】
お喋りの練習
笑う
バブバブおしゃべり
初めてのスマイル

【全身の運動】
おすわりする
うつ伏せに転がる
仰向けに転がる
頭を上げる

【細かい運動】
手を伸ばす