「…………あれ……アルバムになんか紙が挟まってる…………これ、小学生の時 母さんに書いた手紙だ……まだ、残ってたんだ……大事に……取っておいてくれたんだ……」


お母さんへ

今日は愛の日ですね。
学校で先生が「愛は恋人への愛以外にも、友愛や家族愛もあります」って話してました。

家族愛も愛なら、愛の日にお母さんへの愛をつづっても良いかなと思いました。

オレはお母さんが大好きです。
お父さんが他の女の人と恋をして出ていったときは、すごく悲しかったけど、お母さんのおかげで、さびしくなかったです。

お母さんはハキハキしてて、ゆうかんで、つよくて、お仕事で疲れてても ごはんを作ってくれて、やさしくて、オレが泣いてたら、いつも やさしく だきしめてくれる。

友達がいってました、お母さんは肝っ玉母さんだって!
オレには意味がわからなかったけど、ほめ言葉だって言ってました。
肝っ玉母さんなお母さん、オレ、大好きです。

お母さんは、いつもオレのためにがんばってくれてます。
オレはまだ子どもで、あまり役に立てないけど……大きくなったら、今度はオレがお母さんをたすけます。

お母さんにたすけてもらったのを2倍にも3倍にもして、たすけます。
お母さんを楽にします。

大好きなお母さん、たくさん長生きしてね。
たくさん一緒にいようね。

レオン・マイダス


「………………母さん…………」


 

サバイバル生活 5日目


リオンとニアが口論して不仲になり、拠点に戻った後からスタート。


まあ、帰ってきてやる事はまず睡眠ですがね!!




リオン(あー!!クッソイライラする、イライラする、イライラする!!マジであのクソ女ムリすぎる!!ですわですわって うるせえしよ!!さっさと修行やめて帰れ!!あー、イライラする!!)


リオン(あんなんと一緒とかやってらんねーし!!なんで一緒にサバイバルしなきゃいけねーんだよ!!別々に分けろよ!あっちはあっち、こっちはこっちでさ!!こちとらソロプレイの方が向いてるし、あのクソ女いなくても1人でやっていけるし!!あー、マジでイライラする!!)


リオン(帰れ!帰れっ!!クソ女っ!!)


ニア「あ、あのー……」
リオン「……ぶつぶつ……ぶつぶつ……」

ニア「すみませーんですわ……」
リオン「ぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつ

ニア「ちょっと!!耳遠いのかよテメー!!ですわ!」


リオン「あぁ!?……っと…………………ふぅ……なんですかねぇ……もう話しかけんなって言った気がするんですけどねぇ……」
ニア「あの、その、私……言いすぎてしまいましたので、謝ってやろうかなと思いまして……」

リオン「……謝罪とかいらねえし。オレは謝罪を求めてないし、謝られても気が晴れるわけじゃない……アンタがスッキリするだけ。謝罪ってのは自己満足だ……アンタの自己満足に付き合う気はないんで……」
ニア「ぐぎぎぎ……クソガキイィ……ですわ……!」


ニア「はぁ……謝罪を拒否されたら私にはどうしようもないですわ……寝るかぁ……ですわ……」


微かに見える赤ゲージ
ここから友好度MAXになれる保険があるんですか!?
そんなもんはねえ!!
この後は2人共睡眠して終了。


サバイバル生活 6日目


くっせえし腹減ってますわー!!
今日も今日とて欲求が赤だらけ!
不潔だから体も垢だらけ!!
とりあえずまずは風呂から……。


遅れてリオンも起床……あれ?
まだ専念ついてるじゃん!
時間が来て1回消えた筈なのに……また戻ってきました。
理屈はわかりませんがラッキーなことに変わりはない。

この間に器用さスキルを上げて、ツリーハウスを解禁したいな!


あとジュエリーのチャージも完了しましたね。
これでフルチャージ状態だから、身につけたら願望タスクが1つクリアになるかな?

そういえばフルチャージしたら雷を落とせると教えていただいたのですが、どうやってやるのでしょうか。


とりあえず身につけてタスクはクリアっと……。


地面をクリックするも、コマンドがない……。
雷雨じゃないと駄目とか?


とりま地面に置いてみました。
ジュエリーをクリックしてもコマンドが出なかったのでわからないや!
※FFさんから「チャージはチャージでも、ジュエリーではなく落雷したシムの方」と教えていただきました!
ジュエリーのチャージだと完全に早とちりしてました、すみません🙇‍♀


ニア「あっ……お、おはようございますですわ!」
リオン「…………はよ」

ニア「おお、普段より素っ気ないけど挨拶は返してくれんのか……昨日よりかは落ち着いた感じかぁ?怒りが収まったか!?」
リオン「……まあ、イライラは全部木工作業にぶつけたんで……多少は収まった……」

ニア「はっ!?ま、まるで私の心を読んだかのように!?テメー、やはりエスパーか!?」
リオン「だから……心の声、全部口にしてんだよ……」


ニア「昨日、ぶつくさ言いながら木工作業してましたけど……アレでイライラを発散していましたの?」
リオン「……まあ、そんなとこ。オレ、ストレス溜まると創作作業するタイプなんで……」
ニア「生産的なストレス発散方法ですわね!私なんて、ストレス溜まると……とにかく叫びたくなってしまいますわ!!バカヤローコノヤローアホヤローって!!


リオン「……デカい声を出すのもストレス発散には良いらしいけど、オレってそういうの嫌いなんで……………見苦しいよ……デカい声でギャアギャア騒ぐのは……」
ニア「んん?ナチュラルに私、ディスられた気がしますわ。テメー、やんのかコラ?拳でも言葉の刃でも受けて立つぞバカヤローコノヤローアホヤロー」

リオン「……………見苦しいってのは、アンタの事じゃねえから……」
ニア「ほーん……ですわ」


とりあえずギクシャクしっぱなしもあれだし、他愛もない会話で友好度回復しな……と雨について話すを実行したら友好度++が出ました。
急にどうした!?そんなに上がるなんて!

ストーリーでちょっと仲直りしたのを反映してるのか!?


まあ、リオンとニアの仲は一旦置いといて……願望タスクにあるシードシェイプの宝石を植えるをクリアする為にもクリスタルを掘り当てましょうか。

シムオリオンを払えばクリスタルが手持ちになくても達成できますが……こんなに岩がスポーンするし、折角だから自分で掘り当てたクリスタルを使いたいなと。


てなわけでピーチを発見!
では早速カットしましょう。


シードシェイプの宝石はこれです!
リオンが起きましたが、器用さを上げたいからまた木工作業してもらいます。


で、作業してたらどっちも体力なくなったから睡眠して……。


起きたらまた作業再開!
てか、体力なくて疲れやすいリオンの方が基本的に欲求整ってるのジワジワきます。
体力が黄色になったら即睡眠だから、それが逆に良いみたいです。


ニアちゃんは体力が真っ赤になるまで作業させてしまうので、そのぶん体力の回復が遅くて寝てる間に他の欲求が下がってしまうんです。
リオンは一匹狼だから社交気にしなくて良いのもありますが……サバイバルでは早寝が良いのだとわかりました。


そしてひたすら作業して、器用さスキルが7に!
ツリーハウスは目前だ!!


ニアもシードシェイプの宝石が完成しましたよ!
これで実質願望第2ステージクリアですね。


ニア「これがクリスタルの木になるというシードシェイプですのね……育つのが楽しみですわ!美しく大きく育ちなさい……ですわ」


あれ、植えたのにクリアになってない……。
時間差で達成になるんですかね?
ていうか他の方の記事だとチャージしてから植えてたから、チャージしないとアカンのかもしれん。
やらかしたなプレイヤー。
クリスタルの木ってクッソ重いと聞いたので、植えたやつは引っこ抜いてシムオリオリンでピーチ買い直しました。
これぞ二度手間!時間の無駄!シムオリオンの無駄!


まーた体力真っ赤になるまで作業コースだよ。
ごめんなニアちゃん。
恨むなら説明不足のEAを恨んでくれ。
華麗なる責任転嫁である。


サバイバル生活 7日目


早いものでシム時間で1週間が経過しましたよ!
雷雨を凌げば、案外そこまで苦しくない……かな?
まあジュエリーを使えるから、普通のサバイバルより かなり楽な部類だと思います!


そしてリオンは専念が消えた瞬間に、また専念がついた。
練習あるのみのムードってまたよくわかんねーな。
でも専念という名のフィーバータイムが3日間も続いてるのは普通に美味いし、特質としても有能だと思います。


専念のお陰で器用さスキル8になりました!
つまり……ツリーハウス解禁である!!
丸太で居眠りするより、ツリーハウスで寝た方が回復するよな!?


さーて、改めてチャージした宝石を植えるで!


クリアにならなかった……なんでや……。
あれですかね?
休暇先のワールドだからダメっていうやつですか。

他の方のブログだと植えた瞬間に達成になってたし……シードシェイプの宝石を植えるという行動自体はちゃんとやったし、仕方ないのでチートで達成させます。


てなわけでニアは一足先に願望第3ステージです。
もしかしたらこのシリーズ……意外と早く終わるんじゃね!?

タスクは以上の通り。
壮麗品質は育ててれば良さそうだし、あとは集中しながらジュエリーを作れば良いっぽいですね。

ちなみにエメラルドサファイアを使ったジュエリーを身につけたら集中ムードがつくらしいです。
まあ、リオンなら練習あるのみのお陰で常に集中状態にありますが。


ニア「ふっふっふ……テメーが器用さにかまけてる間に、私は第3ステージに進みましたわ。この調子なら私の方が先に卒業ですわね!!ざまーみろー!!ですわ」
リオン「いや……オレ、ゆっくり堅実にいくタイプなんで……てかアンタがさっさと卒業していなくなってくれた方が……オレも気が楽だし……」

ニア「負け惜しみ乙!!まったく、貴方はいつも捻くれたことばかり言いますわね……」
リオン「はぁ……」


リオン「……つーか、なんでトイレ代わりの茂みの間にクリスタルの木を植えんの……きたねーな……」
ニア「汚いからこそ、ここに美しいものを植えたのですわ。古人いわく……臭いものに蓋をしろ……美しいもので臭い茂みを隠すのですわ」

リオン「……臭いものに蓋をするって、そういう意味じゃねえし……」
ニア「あーもー!!細かいことをグチグチ言ってたら大きくなれねーぞ!!ですわ」


ニアが社交真っ赤だから会話させたら、雑談で不愉快な会話になっちまったよ!
相性最悪……恐るべし……。


リオン(……やっぱりコイツ、好きになれねえわ……距離置きたいタイプ……)




リオン(さて……いい感じの場所に いい感じに木が並んでるし……面倒いけどやるか……)


ニア「おおん!?テメー、何を作っていますの!?」
リオン「……ツリーハウスだよ。これを作れば、丸太で寝るよりもリラックス出来て疲れが取れるから……面倒くさいけど、あった方が良いだろ……」

ニア「まあ、ツリーハウス!私、そういったものに憧れていましたの!まるで秘密基地のような……!そして映画で、見た目が子供の殺人鬼が火をつけたり人を突き落としたりして色々ヤベーことやってたなぁ……特別な遊び場が崩壊していく様は何故かゾクゾクして……もしかして私ってドSですの?なんだかイケない扉が」
リオン「あー、うるさいうるさいうるさい。作業の邪魔になるんで、あっち行っててくれませんかねぇ……」


ニア「いいえ、私も手伝いますわ!これは私達2人の家になりますもの…………あっ、2人の家って新婚みたいで気分悪くなってきた……うげえええぇ……」
リオン「……うげえええぇはこっちの台詞……」


ニア「ところで何をすれば良いのですの?」
リオン「……わかんねーのに手伝うなよ……指示出すの めんどい……」

ニア「わかんねー事を質問して何がワリーんだよ!!わかんねーまま突っ走って失敗したほうが面倒くさいだろクソ上司タイプかテメー!!そう仰らずに、簡単な指示を出してくださいまし」
リオン「……………じゃあ……土台作って……」
ニア「よっしゃあ、やるぜ!!わかりましたわー!」


ニア「私、お母様からホームレスになっても生きていけるようにとビシバシ鍛えられましたの!このくらいの大工仕事なら出来ますわー!!」


初めての共同作業です!


途中で休憩も挟みつつ……。


完成……!?
あれ……ツリーハウスって……こんなんだっけ……?
ハウス、無くね……?


ハウスの中でリラックスを指示したら「出来ません」と言われる。
そらそうよ、だってハウスが無いもん。
明らかに未完成だもん。


オブジェクトリセットをかけたら初期の姿に戻ったものの、コマンドは完成したものの状態に。
悲報:ツリーハウス、バグる
バグるのは乳児だけでいい。


仕方ないのでチートで建築モードに入って、新しいツリーハウスを置きました。
また作り直しかよおおぉぉ。
とりあえずリオン・ニアの欲求を回復して、ツリーハウス作りの続きは明日だな……。




サバイバル生活 8日目


悲報:ツリーハウス、バグで使用出来ず。
休暇先だからダメなんでしょうか?
それとも場所が悪い?

EAくん、僕もう疲れたよ……。

ツリーハウスなんて無かった……無かったんや!
ワイらはこれからも丸太で寝るんや!!


そう不貞腐れていたが、諦めるにはまだ早いと思い一旦ワールドに戻って再び拠点に。
そうしたらロードを挟んだからか、ツリーハウスがちゃんと完成してました。
なんなんだよ!!
フジャケルナ! モアイ!


リオン「あー、つっかれた……」
ニア「か、完成しましたわー!!めっちゃ本格的なツリーハウス!!テメー、なかなかやりますわね!!」

リオン「……ど、どうも」
ニア「褒められて照れてるのか、可愛いとこあるじゃねーかですわ!!」


ニア「それにしても、手際良く作成してましたわね……もしかして前にも作ったことがありますの?」
リオン「………………いや、オレは初めて」

ニア「初めてにしては、指示も作業も的確だったような気がしますわね。誤魔化さずにちゃんと言えよコノヤロー」
リオン「…………………」


リオン「……作ったことはない……作った記憶があるだけ……」
ニア「何言ってんだこいつ。ええと、仰っている意味がわかりませんわ……」

リオン「……わからなくていい……今言ったこと、忘れてくれ」
ニア「じゃあ言うなよ…………わかりましたわ」


リオン(オレであってオレじゃない奴の忌々しい記憶……でも、それが役に立ったとか……複雑な気分……)