王子とラティルスが闇落ちした
レガシー、やっていきます。
今回は三つ子世帯からスタート!

月曜日


さあ、今日から学校ですよ!学校!
友達出来るかな……と言っても、だいたい見た目が好みじゃないタウニーが量産されてクラスメートになるから出会いがいまいち……ねえ?

ちなみにリュウゲンくんはまだ小学生です。
早くティーンになった姿が見たい。


と思ったら加齢してたわ。
いや、さっき(日曜日)まで子供だったんですよ!
今日が誕生日だったってことか!



プロフだと顔がハッキリ見えない……下半身がやや貧相ですが、服もまあ悪くはない。
学校終わったら呼び出そうかな。

 


 カッパーデール高校



ボーダー服+ハーフパンツというリュウゲンくんの2Pカラーみたいなタウニーがいやがる。
お前が真似たところで小学生で大学に通っていたリュウゲンの面白さには勝てないんだぜ……。


他は案の定タウニーばかりですが、ストビルのデフォルトシムであるロズウェル夫妻の息子イアンくんがいた。
自作じゃなくて遺伝子操作で誕生している子ですが、めっちゃ好みなんですよねぇ……あと普通にテッド町長が好きってのもある。

ちょっと話しかけてみようかな……。


話しかけたいのにあの女がボール投げにイアンを誘って阻みやがる……。
退け!こっちはランちゃんだぞ!!
それがどうした!!!


やっと話しかける事が出来ました。
そうしたら早速ランちゃんがイアンと友達になる願望を出しましたね!
もしかして気に入ってる?

ラン(イアンくんはストレンジャービルで最も歴史あるロズウェル家のご子息……いわば御曹司!!御曹司は俺様系でもアホ系でも、どっちでも美味しくいただけます!早速ネタの下書きのスタンバイです!)


ラン「はじめまして、ラン・ブルームです!今日から宜しくお願いします!」


イアン「ボクの名はイアン・ロズウェル!ストレンジャービルの名家ロズウェルの血を引き継ぐ者、そしてこの世から食用肉を消し去る為に生まれてきた男!!」
ラン「に、肉を消し去る!ベジタリアンなんですね!」

イアン「このボクは食用肉を消し去る為にこの世で一番偉いシムにならないといけない!そんなベジタリアンなどという言葉の枠に収まるようでは天下は取れない!」
ラン「なんでそんなに消し去りたいんですか」

イアン「危険だから!あれはそう、10年3ヶ月14日前の深夜1時55分43秒の事……ボクは夜中に空腹を覚えた。何でもいいから今すぐ胃袋に入れねば命を落とすと思い、生きる為に行動開始」
ラン「死にませんよ、夜中にお腹減ったくらいじゃ」


イアン「ボクは父上と母上の目を盗み、冷蔵庫の中を はしたなくも漁る。そこには赤くきらめく豚肉のパックが存在。脂もよく乗っている。誘惑的。結果、食(しょく)した。その数日後、吐き気と冷や汗と腹痛がボクの体で素晴らしいアンサンブルを奏でる。あの不快の三重奏事件、1日たりとも忘れたことはない。医療機関に救われたボクは、原因が豚肉だと解説される。憎い。その日からボクはそのような危うい肉という食べ物を消し去ると先祖に誓う」
ラン「もしかして豚肉、そのまま生で食べたんじゃないですよね?」

イアン「食した」
ラン「だから食中毒起こしたんですよ、肉じゃなくて貴方の食べ方に問題があったんです」


イアン「なるほど、だが例えボクに非があったのだとしても肉がボクの心と胃袋に裂傷を負わせた事実に変わりはない。正しい食し方があったのだとしたら、それを明記しない提供者にも問題がある。故に、やはり肉との和解は未だ不可能」
ラン「あなた、クレーマーの才能ありますよ!」


とりあえず第1特質はベジタリアンと判明。
そして何気に同じクラスでした。
テッドさんはまだご存命なのでしょうか……。


ランちゃんはイアンと仲良くなりたがってますし、願望クリアになるまでは話しかけましょうね。

ラン(電波系御曹司でしたか……でもまあインスピレーションは得られるかも……!?)


父親は悪人ですが、イアン本人は別に悪い子ではなさそう……?
世界平和について話しても怒らなかったし、なんなら敬意を評してくれる!
とか言いながらガーランド現象で悪人だったら笑いますが。

イアン「ラ・ラーン!ボクは肉と和解できないが、お前は肉には正しい食し方があったのだと!ボクにも非があったのだと教えてくれた。感謝と敬意をここに示す」
ラン「ど、どうも!?でもいきなり変なあだ名呼びとか距離感バグってますね!!」




そして学校が終わって放課後。
リュウゲンくんのご尊顔を拝みがてら図書館にやってきました。
ご尊顔も何も自分で捏ねた顔やろがい!!と思われそうですが、間が空いてるから忘れてるんです。
プレイヤーの海馬は貧弱です。


リュウゲンくん!
いいね、プレイヤー好みの顔だね!!そりゃそうなるよう捏ねたからな!!


ラン「リュウゲンくん!あれからどうですか、調子は!」
リュウゲン「まあ、ボチボチです……」

特質は寛大
仲間好き+寛大のようですね、めっちゃ社交的になりそう!


そんな仲間好きリュウゲンくんは、クラブに入っていないと満足しない体です。
なら招待するしかないよなぁ……我が同人サークルに!!


ラン「リュウゲンくん!私、サークル作ったんですよ!入りませんか!?」
リュウゲン「……どんなサークルですか?」

ラン「えっと、どうじ…………執筆と絵画のサークルです。内なる猛き思いを文字や絵にして伝えていく活動をしております」
リュウゲン「そっか……とても、こう、クリエイティブですね。生産的な活動だし……オレ、入ります」
ラン「ようこそ!!!

リュウゲンくんが同人サークルに入ったぜ!
なお、本人は同人活動させられると知らない模様。
闇深。


リュウゲンがクラブに入ったし、せっかく図書館にいるし、そのままクラブ活動。
エルウィンも来ました。
パパはランちゃんが呼べば、いつでも何処でも駆けつけてくるよ……。





火曜日


サルビア「ランは真面目に宿題やってて偉いね!僕は神童だったからね、宿題はやらなかったね!」
ラン「それはそれで どうかと思いますけど……」


サルビア「ところでランは妄想ばかりしてるけど、自分の恋人について妄想はしないのかね?若いうちから交流しておかないと、シアみたいに誰ともくっつけなくなるからね!気をつけないとね!」
ラン(宿題と関係ない話が始まりました……)


サルビア「ちなみに僕のイチオシは面白い人だね!やっぱり一緒にいて飽きない方がいいよね!!ときめきはないけど、笑いは盛り沢山だね!」
ラン(面白い人……でもイアンくん電波すぎます。結婚するならリュウゲンくんみたいに真面目で大人しいシムがいいなぁ)


ランちゃんは最終的にリュウゲン行きそうな雰囲気ありますが、弟2人はどうよ。
スターチスは優ちゃんとはどうなの?
スターチスが遊んでる間に優ちゃんは王子に片思いしたり、ネオっさんとピンクゲージ生やしたり波乱万丈なんだからな!!


マルメロは恋愛はともかく、筋肉は順調です。
順調すぎて筋肉量が最大になったらしいし、なんならフィットネススキルを10にしたらボディビルダー願望クリアになります。

筋肉ついたのか!?
脱いでくれないとわからない!


スターチスはというと……うーん。
恋よりメシって感じですね!


シャワーを浴びるマルメロ。
脱いだら確かに凄かった……凄い腹筋だ、感動的だな。

マルメロ(僕、気づいたらこんな身体になった……強そう……少しは自信、持てたかも……)


マルメロ(筋トレはいい……努力の証が筋肉になって現れる……わかりやすい……!)
そら こんな筋肉付けば自信満々にもなりますわ。


マルメロ「ラン、見て!筋肉ついた!」
ラン「わあ、仕上がりましたねマルメロ!今の気持ちは?」

マルメロ「努力が恵まれて最高の気分……ランも筋トレしよう。筋トレしたら体に良い、長生きできる。妄想なんかしてるより、よっぽど役に立つ!」
ラン「うわー!!人に何かを勧める時に何かをsageるタイプだー!!人の趣味を否定しないでくださーい!!」

 


 カッパーデール高校

女子が少なすぎてスターチスとマルメロに出会いが無いんだよ!!


と思ったらいたぞ!
女子だ、女子がいる!!
スターでもマルメロでもいい、話しかけろ!


一斉に群がってるみたいになってしまった。
なおマルメロくんは自己紹介で滑った模様。
内向的だからね。

ちなみにどっちもごめんなさいとばかりに女子は去っていきました。
モテないねぇ弟2人。


てゆーか、この子よく見たら若者やん!!
また登校中に加齢したのかよ!!
駄目です、2人の春は終わった。
もうモテないまま終わるんだ……。

 


なーんちゃって・・・
こんなことで へこたれる プレイヤーじゃないヨ!!
牧場の集まりイベントでティーンを召喚しよう!

また重くなって固まって終わりそうですが、それはもうシムズくんのご愛嬌ってことで。
ははは、こいつぅ。


ティーンの集まりを空気読まずに邪魔してくるおっさんを許すな。


ネップウ「ごめんねぇ、悪いんだけど学校の集まりだからねぇ」

女子からもペケマーク貰っててワロタ。
気が合うねぇ、ネップウちゃん……。


やべぇ、真冬なのに泳いでる奴いる!!


なんとかして陸に引き上げようとサッカーに誘うも、彼はガン無視して行ってしまった。
こうなってしまったらプレイヤーは無力である。
精々この青年が死なないよう祈るのみ。

念の為にセーブしとこ……。


スターチスは優ちゃんとお話。
村の子特質専用強い絆に感謝をしてみた。

スターチス「優ちゃん、同じ家に住んでるのになんか久しぶりだな。元気してたか?」
優「うん、元気」

スターチス「なんか素っ気ない気がするような……」

優「そんな事ないよ。あたし達には時間も空間もシムオリオンも超越した絆があるじゃない」
スターチス「真顔で言われるとコエーな」


ラン「リュウゲンくん、何してるんですかぁ!!!」

今度はリュウゲンが冷たい池にダイブしてしまった!
やめろぉ!!
死に急ぐ必要が何処にある!!


リュウゲン「……冷たい川で泳げば、脂肪を落として身体を引き締めると同時に脳への激しい刺激となって頭が冴え渡り、一石二鳥なんです……時間は有限、効率良く生きていかなきゃ勿体ない……」
ラン「いや凍死しますよ?効率良く死に向かってますよ?」


ちなみに川に飛び込んだ第1号の青年は生還し、マルメロとサッカーボールで遊んでいます。
いのちだいじに。


これを機に仲良くなっていこう!


スターチスは優ちゃんとチェスをしています。
なんかこの2人って血の繋がり無いのになんか似てますね。
兄妹感があります。


ランちゃんはリュウゲンが泳ぎに行ってしまったのでイアンとお話。
こっちはこっちで相性良さそうなんだよなぁ……お互いに褒めあってるし……。

ちなみに第2特質は動物愛好家でした。


そしてこれは会話をしていたら割り込まれていたランちゃんの図。
マイナスムードついてないのにすげえ顔するやん。
そんな顔されたらプレイヤー……勘繰っちゃうなぁ……。


スターチスは優ちゃんと甘酸っぱい雰囲気になれないの?
独身か訊いて軽くジャブうってみな?とスタ優を見守っていたら、下に青ざめたイアンのアイコンが。

えっ、青くなってんの?と思って見てみたらイアンが!!!
ヤバい、凍死する!!
気温が極寒になったので、薄着だと死ぬ!!


イアン「ラ・ラーン!皮膚の色が青く変色し、悪寒と目眩と息苦しさが総攻撃を仕掛けてきた。もしやボクの身体に変化が起きている?」
ラン「凍えてるんですよ!!寒いってわかんないんですか!?」

イアン「寒い?そうか、これが凍えるということ。我がロズウェル家は常に空調が室内を暖かくも涼しく守り、ボクはその恩恵を一身に受けていた。ストレンジャービルは暖かい。それ故命を落としかねないほどの寒さを体験したことがないボクは凍死寸前の寒さがいかなるものか、まるで理解していない。だからこそ危機感なく、身軽な服装でこの地に足を踏み入れた」
ラン「いいから早く着替えてくださいよ!!」


危なかった……。


ラン(リュウゲンくんは冷たい川で泳ぐし、イアンくんは電波系御曹司ですし、なんで変なシムばっかりなんでしょうか!!)


まあ誰も死なずに済んだし、それにリュウゲンとは並んでるとお似合い感が出ます。
ランちゃんはやっぱりリュウゲンかなぁ。


しかしリュウゲンは別の女子のことを考えている。
あああぁ、脈なし?脈なし!?


優ちゃんも気づいたら別の男子に囲まれてるし!
てか優ちゃん、男子に人気だな。
可愛いもんな。

次回は地獄ブラザーズの弟がいよいよ若者になるぜ……。