争わなければ勝ち残れない!!



ここは開拓の町、ニュークレスト。
一見穏やかに見える町だが、裏では恐ろしい闇のゲームが行われていた……。

そして今日もまた、時も世界線もこえて8人の憐れなシム達が集められた……。






「う……うぅ……頭が痛い……」


ガーランド「……あ?何処だここ……」


ガーランド「俺は確か……そうだ、デイジーさんとデートが終わって……家に帰ろうとしたら……パンダの着ぐるみを着た奴に襲われて……」

「う、うーん……あれ、ここ、何処?」

「なんだよ、ここ!誰が連れてきやがった!」

「一体何が起きてるの?」

ガーランド「はっ!俺以外にもシムが!?」


ペガスス「あれ、ガーランドとアッシュじゃん!良かった知ってるシムがいて!ねえねえ、ここって何処なの!?」
ガーランド「私にもわかりません……私は昨日パンダの着ぐるみに襲われて……気づいたらここに……」

アッシュ「む、ガーランドもなのか?俺も昨日海で泳ぎ終わり、帰ろうとしたら巨大なパンダに捕まった」
ペガスス「あたしもだよ!ボランティア活動が終わって、帰ろうとしたらパンダの着ぐるみに……!」


ホムラ「あぁ!?お前らもパンダに襲われたのか!!
ガーランド「声でかっ」

レノア「ひ……」
リンダ「ちょっとデカイ声やめてよ、レノアが怖がってるじゃない」

カシュー「ホムホムは血気盛んだからね〜」
インソレンス「あーあ、これだから底脳は困るぜ」


ペガスス「えーと……そっちのグループはお互いに知り合いって感じなのかな?君達もパンダの着ぐるみに襲われて、気づいたらここにいたの?」
カシュー「うん、そうだよ〜。ほんとパンダさんイタズラ好きだよね〜」
レノア「悪戯の範疇越えてます……こんなの誘拐ですよ……誘拐に違いありません……」


ホムラ「ゆっ、誘拐!じゃあオレ助からねえ……ウチ、貧乏だから……金、用意してもらえない……」
アッシュ「そう気を落とすな、ピアスの男。俺の家も貧乏だから金はない、死ぬ時は一緒だ」
ホムラ「知らねえ奴に言われても嬉しくねえ」


ガーランド「はぁ……まったく騒々しいですな。おや……知らないアカウントからビデオコールが…………出てみるか。もしもし」


パンダ『やあ諸君、お目覚めかい。皆 元気そうで何よりだ』

ガーランド「あっ……!?貴方は私を襲ったパンダ!!」
インソレンス「なにぃ!?


インソレンス「おいコラ、クソパンダ!!毒々しいカラーリングしやがって!!今すぐ俺を解放しろ!!俺はチェスナット・リッジ一の馬主の息子インソレンス様だぞ!!

ガーランド(うるせえ)
リンダ(うるさい)


ホムラ「クソ、このドア鍵がかかってて開かねえ!」
レノア「……開かないドア、密室空間、変な着ぐるみからの電話……私、これ、知ってます……デスゲームあるあるシチュエーションです……!」

カシュー「えっ、ほんと!?わ~い!私、一度出てみたかったんだ〜」
ペガスス「よ、喜んでる……ウソでしょ……」

アッシュ「ペガスス、デスゲームとは何だ?」
ペガスス「えっと……失敗したら死んじゃう、命を懸けたゲームのことよ……」


レノア「…………あは、あはははは……私、死んじゃうんだ……私みたいなセレブなだけの鈍臭い子が生き残れる訳ないもん……あははは、あははははははは
ペガスス「ちょっ、気をしっかり持って!!まだデスゲームって決まったわけじゃないから!ねっ!?」


パンダ『その通り、諸君らにこれから参加してもらうのはデスゲームではない。シムーゲーム……だ』
リンダ「シムーゲーム?なんか一気に緊張感なくなってきた……」


ホムラ「なーんだ、誘拐じゃないのか。じゃあ助かる可能性出てきたな、ラッキー」
リンダ「誘拐されてる時点でラッキーもクソもないでしょ」
ガーランド「すみません、静かにしてもらえますか。パンダの声が聴こえにくいです」


パンダ『君達にはこれから7つのゲームに挑み、競い合ってもらう。1つのゲームごとに敗北者が1人脱落していき……最後まで勝ち残ったものが勝者として賞品を手に入れられる。どうだ、胸踊るだろう?』

ガーランド「いえ、まったく。胡散臭いにも程がありますし、そもそも何故私達がこんなくだらないゲームに参加しなくてはならないのですか。そういうのいいんで、早く家に帰してください」

パンダ『駄目だ。ゲームに参加しなければ、君達は家に帰さない』
ガーランド「なんでだよめんどくせえですな」


カシュー「え〜、面白そうだよ〜。シムーゲームだから負けても死なないんでしょ〜?やろうよ〜」
インソレンス「アホンダラ、俺達を油断させるための虚言かもしんねーだろ。負けたらマジで死ぬかもしれないじゃん」

レノア「死ぬ…………あははははははははは、私は死ぬ
ペガスス「あーもー、軽々しく死ぬとか言わないの!戻ってきてー!!」


ガーランド「はぁ……話が進みませんな。おやアッシュさん、難しい顔をしてどうなさいましたか」
アッシュ「……勝者が貰えるという賞品が何なのか考えていた。賞品次第では命を懸けるのもやぶさかでない」
ガーランド「貴方意外と強欲ですな」

リンダ「賞品かぁ……普通のデスゲームだったら、勝ち残った者のみが脱出出来るってのが定番だけど」
ホムラ「じゃあ助かるのは1人だけってことか?皆助からねえの?」

パンダ『ほう、気になるのか。賞品はこの世界で使える……1000万シムオリオンだ



その時、全員の目の色が変わった!!


レノア「1000万シムオリオン……」
カシュー「え〜、じゃあ私参加する〜!そんなにお金があったら一生遊べそ〜!!
インソレンス「お、俺も出よっかな……1000万もあったら独立して俺の牧場作れそう……インソレンス牧場……ぐへへ……」

ペガスス「さっきまでの警戒心はどこ行ったの……」


リンダ「あ、あたしも出る。1000万もあったら……お姉ちゃんと500万ずつ分けて……それで……お互い一人暮らしかな」
ホムラ「リンダ、マジで言ってる?罠だったらどうすんだよ、つか本当に1000万用意してるかも怪しいレベルだぞ」

リンダ「なによホムラ、ビビってんの〜?」
ホムラ「ビビってねーし!!!

ガーランド「まったく、どいつもこいつも金に目が眩んで情けないですな。私達は拉致監禁された身ですよ?そしてその犯人からのメッセージですよ?怪しいったらありゃしませんな!!」
アッシュ「しかしガーランド、パンダはゲームに参加しなくては家に帰さないと言っている。つまりゲームに参加すれば家に帰してもらえるというわけだ。それに他に出口はない……ここで口論をしても、何も始まりはしないのではないか?」

ガーランド「ぐっ……」
パンダ『安心したまえ、事が済めば君達は生きて五体満足で家に帰す』
ガーランド「お前が言っても安心出来ねえんですよパンダ」


ガーランド「……まあ、確かに他の道はありません。ゲームとやらに参加してみようではありませんか」
ガーランド(もしヤバそうだったら、その時はその時で何か考えるか)

アッシュ「うむ、それでこそガーランドだ。欲深い」
ガーランド「金のために参加したわけではありませんが!?」

パンダ『宜しい、ではゲームスタートだ』


こうして8人のティーン達は1000万シムオリオンをかけたシムーゲームに参加することとなった……。


参加者は以下の8名


エントリーナンバー1
ガーランド・アームストロング
特質:悪人・牧場主
悪人の癖に自律で侮辱をしないエセ悪人、レガシー編では2代目主人公デイジーの恋人です。
主人公みたいな立ち回りをしていますが、負けたら容赦なく退場してもらいます。


エントリーナンバー2
アッシュ・グランド
特質:猫好き・無精者
レガシー編ではデイジーの弟グラジオラスの親友。
赤ん坊の頃に両親と乗っていた船が沈没し、人魚の女性に救われて育てられたという背景があります。


エントリーナンバー3
ハレバレ・ホムラ
特質:意地悪・悪人
キル牧でちょくちょく映ってるシム。
ラブコメ編で主人公として活躍する筈だったが、プレイヤーが急に大学生プレイをしたくなったが為に後回しにされ、ヤテンに押しのけられる事となった不憫な子です。


エントリーナンバー4
インソレンス・ヴィクトリー
特質:悪人・正気でない
キル牧のラスボス、アロガンの息子として登場しているシム。
キル牧本編では最近若干影が薄いので抜擢しました。
一応キル牧のメインキャラですからね、影が薄いけど。


エントリーナンバー5
ペガスス・サイン
特質:善人・牧場主
レガシー編ではデイジーの弟グラジオラスの恋人。
ガーランドが出てるなら、こっちも出すべきだろうという判断で選出。
しかし悪人が3人もいるのでかなりストレス溜まりそう。
てか男性陣がアッシュ意外全員悪人って冷静に考えたらやべえな。


エントリーナンバー6
カシュー・ウッドツリー
特質:善人・不器用
キル牧ではクラスメートとしてかなり長い間一緒に登校していたシム。
しかし最近システムの壁に阻まれ、登校できない日々が続いている。
ちょくちょく見かける子だったのでピックアップしたいと思い選出。


エントリーナンバー7
レノア・フェアフィールド
特質:陰気・綺麗好き
レガシーの序盤では突然出てきてキルシュにわりと迫っていたが、ヒロインレースで最終的に敗北した子。
キル牧でもちょくちょくクラスメートとして見かけるし、存在感があるので選出。


エントリーナンバー8
リンダ・ケイジ
特質:オタク・アクティブ
レガシー編での1代目主人公キルシュの嫁バーバラの双子の妹。
しかしレガシーでは出番が一切なく、その穴埋めなのかキル牧では最初からずっとクラスメートとして存在している。
なのに台詞もなく、完全に背景と化していた。
今回遂に台詞を与えられる。


  では、以上の8名でシムーゲームをやっていきます!




パンダ『では、ゲームスタートだ。第1ゲームの部屋へ進みたまえ』




ガーランド「ここがゲーム部屋ですか?椅子しかありませんが」
カシュー「椅子だけじゃないよ、牢屋もあるよ!!ガラっち、今のうちに入っとく!?」
ガーランド「ガラっちとは私のことですか?というか今のうちってどういう意味ですか!!


パンダ『全員部屋に入ったようだな。第1ゲームは椅子取りゲームだ。君達は8人、それに対して椅子は7つ。椅子に座りそこねた者が脱落となる』

リンダ「え……しょぼい……」
インソレンス「低予算感が漂うぜ」

パンダ『クレームは受け付けない。私が行け、と言ったら一斉に座りたまえ』


なるべく全員を並列させて……


一緒に座る、を実行して座れなかったシムを脱落者とします。
でもこれって指示出したシムは絶対座るのかな……もしかしてペガスス勝確?
まあいいや。


パンダ『行け!!


こうなりました。
デデーン、リンダOUT!!
でも皆が座ってる位置的に一番近い椅子に座りに行ったって感じだから早い者勝ちというかポジションの問題か。

シムズの世界では椅子取り合戦は出来レースになっちゃうのかねえ。
なんかすまねえリンダ。


しかし何か映画のパッケージや漫画の表紙にありそうな絵面になってしまった。
上から見たらSAW6やん。こっち椅子7つだけど。


パンダ『脱落者はリンダ・ケイジ!

リンダ「あちゃー、負けちゃった」
ペガスス「いやノリ軽いわね!?」
リンダ「だってシムーゲームだし」

パンダ『では、脱落者は檻に入ってもらおう。テレポート!!』


チートでリンダを牢屋の中に移動させ、グループから外します。
これで脱落となります。


リンダ「あーあ、負けちゃった。あたしの出番もうおしまいかあ」


パンダ『では、勝者の諸君らは次の部屋に向かいたまえ』

ペガスス「脱落しても牢屋に入れられるだけか……死ぬわけじゃないなら安心だわ」
ホムラ「オレもホッとした……」
ガーランド「しかし敗北者は檻ですか……屈辱的ですな……」


次の部屋へ移動だー!






インソレンス「なんかテーブルがいっぱいあるな」
レノア「床の模様、目に来る……」

パンダ『第2ゲームはジグゾーパズルだ。全員で一斉にパズルを組み立て、完成が最も遅かった者が脱落者となる』
カシュー「うえ〜、パズル〜。細かい作業苦手〜」


全員のテーブルにパズルを出してもらって……


同時に250ピースのSF とびきり素晴らしいパーティーを指示します。
これで皆同時に完成したらどうするだって?
その時はその時です。
何故こんなに行き当たりばったりかというと、プレイしながら記事を書いてるからです。
ライブ感を重視しています。


テーブル的にリードしてるのはアッシュかな?
まあその置いてあるピースが正解なのかはわかりませんが。


不正がないか見守りにくるゲームマスターパンダ。
悪人が多いからね、不正がないか気になっちゃうよね。


今のところ恋人ペア(ガーランド・ペガスス)が遅れているか?
ちなみに論理学スキルは全員1です。


しかしアッシュくん意外と順調だな!
かなり出来てきてる!

アッシュ(静かな波の如く心を落ち着かせれば、自ずと正解がわかるのだ)


一番遅れてるっぽいのはペガスス。
不器用なカシューですらかなり出来てきてるのに!

ペガスス(うー、頭痛くなってきた。あたしジグゾーパズル苦手かも……)


ちなみにここの左下、現在やってる行動が終わるまでの時間が緑ゲージで出てるんですけどね、同時に始めてもやはり個人差があるのか全員ゲージの長さが違いました。

一番進んでるのがホムラで


一番遅れてるのがペガススです。
ペガスス遅れすぎやろ。


レノア「もういや!!私、ジグゾーパズル嫌い!!床も目が痛いしもういや!!
ホムラ「うわっ!きゅ、急に大声出すなよ!」

レノアちゃんが台パンしました。
感情の起伏が激しいね!
ちなみにレノアはペガススがいなければビリだったくらいのレベルで遅いです。


カシュー「も~、チマチマチマチマめんどくさいよぉ〜!!
インソレンス「ひえっ……ビビらすんじゃねえよ……」

台パン2号カシューちゃん。
悪人や意地悪差し置いて善人や陰気が真っ先に台パンするのは何故なのか。


だいぶ出来上がってきたね!
カシューとガーランドは完成まであと一息!
どっちが勝つかな!?




1位は……ガーランド!
ガーランド(こんくらい余裕だって、余裕)


2位はカシュー!
カシュー「わ~い、出来た〜♪」


3位はインソレンス!
インソレンス「まっ、ビリじゃないからいいわ」


4位はアッシュ!
アッシュ「うむ、脱落ではないな」


5位はホムラ!
ホムラ(クソ、途中で結構詰まっちまった)


あとはこの2人の一騎打ち!


ああっと!!
ペガススがクリア!!
脱落者はレノアに決まりました!

ちなみにレノアは合計4回台パンしてました。
怖いです。


パンダ『脱落者はレノア・フェアフィールド!
レノア「やっぱり私なんかじゃ……グス……牢屋、やだなぁ……」


というわけで牢屋行きになりました。
ごめんねレノア。
でも遅れたのは4回の台パンのせいだと思うんだ。


パンダ『では次は第3ゲーム……シムブルスだ。このゲームは4人まで参加出来るものの……君達は今6人。3人ずつのグループに別れてもらい、勝ち抜き戦を行う。そして各グループで最後までアガれなかったもの同士で試合を行い、そこで負けた者が脱落者となる』


グループ分けはアプリを使ってこのようになりました。
まずはAグループのカシュー、アッシュ、ホムラの3人でプレイしてもらいます。


シムブルス開始!
アソビ大全のドミノみたいなゲームでしょうか。


アッシュ「むむ、ルールが複雑で難しいぞ。陸の遊びとは奥深いな」
ホムラ「まあ……本来は練習が必要なくらいだからな。オレも初めてやるけど」
カシュー「私もはじめて〜♪でもジグゾーパズルと違って楽しい〜♪」

ホムラ(2回くらい台パンしてたもんな……)


 一方待機組


レノア「ねえ、ガーランドくんだっけ……ちょっとお話しようよ……」
ガーランド「まあ……話だけならば構いませんが」


レノア「あのね、私のお家そこそこセレブなの。1000万は無理だけど20万くらいなら出せるから檻から出してほしいな……」
ガーランド「ばっ、買収!?私、そこまで腐ってはおりませんよ!!」
レノア「しょんぼり……私セレブなのに、こんな汚い牢屋の中、やだ……出たい……」


ガーランド「あのですね、皆さんちゃんとルールに従っていますから。セレブだろうが何だろうが、参加すると決めた以上は皆さんと同じようにしなくてはいけません」

なんか友好度マイナスが出たから遂に侮辱したか!?と思いきや皆に合わせるよう迫るを実行していました。
たまには侮辱してくれたっていいんだぞ、悪人なんだから……。
タイミングのせいでお説教してるみたいになってるやん。
一応意地悪コマンドらしいですが、よくわからない。


会話が途切れ、カシューの吹き出しを出すレノア。
カシューを応援してるのかな?
レノア(カシューさん、いつも仲良くしてくれるから……勝ってほしいな……)


レノアの祈りが通じたのか、カシューが勝利して1抜けしました!
では次はアッシュとホムラに対戦してもらいましょう。


勝者が決まりました!ホムラです!
Aグループの敗北者はアッシュ!

では次はBグループのガーランド、インソレンス、ペガススの3人に対戦してもらいましょうか。

あ、ちなみに皆お喋りしてるのにリンダだけ独りで寂しそうだったので同じ檻に入れました。


Bグループの対戦スタート。
悪人が2人もいるので不正が心配なのか、単純にペガスス推しなのか側にやってくるゲームマスター。
パズルの時もペガススの側にいたので後者な気がします。


インソレンス(俺がこんなアホ面2人に負けるわけにゃいかねえ、しかもコイツら、あの駄馬主と似たような香りがしやがる)

そういやレガシー世界だとガーランド&ペガススは将来キルシュがお義父さんになりますね……別世界線のお義父さんのライバルと競うことになるとは運命的です。


ガーランド「さあ、インソレンスさん。次はあなたの番ですよ」
ペガスス「ゲームなんだから、仏頂面してないで楽しもうよ」

インソレンス「うるせえ!!ただのゲームじゃねえだろ、1000万かかってんだぞ!

ペガスス「1000万シムオリオン本気にしてるの?あたしは信じてないや……帰れればいいかな」
ガーランド「私は自ら働いて手に入ったシムオリオンにしか興味がありませんもので。もしも1000万シムオリオンが本当にあるならば、親の老後資金にしますかね」

インソレンス「お前悪人じゃねえのかよ!?


1抜けはペガスス!
では次はガーランドVSインソレンス、悪人同士の戦いですね。


ガーランド「では2試合目参りましょうか」
インソレンス(コイツにだけは負けたくねえ)


だがしかし勝者はガーランドだ。
Bグループの敗者はインソレンス。
では、アッシュとインソレンスで対決してもらいましょう!!


ガーランド「はい、私の勝利であります。精々負けないよう頑張ってくださ〜い敗北者〜。ちなみに貴方が敗北した瞬間はしっかり動画におさめてありますので♪」
インソレンス「テメェやっぱ悪人だわ」


アッシュ「俺とお前で雌雄を決するのか、よし、やるぞ」
インソレンス(負けたくねえ負けたくねえ負けたくねえ負けたくねえ)


だがしかし負ける。
デデーン、インソレンスOUT!!


インソレンス「何でこの俺がー!!

善人女子2人がニヤニヤしてるのジワジワきます。

パンダ『脱落者はインソレンス・ヴィクトリーか。では第4ゲームを開始しよう。次の部屋に向かうぞ』


ガーランド「では3人で仲良くやっていてくださいな〜、お疲れ様でしたインソレンス・ヴィクトリーさん……いえインソレンス・ルーザーさん♪」
レノア「カシューさん、1000万シムオリオンゲット頑張ってね」
カシュー「ありがと〜、頑張る!」


次の部屋に移動する5人。
後半戦含めるとめっちゃ長くなったので、今回はこれで区切ります。
優勝するのは果たして誰なのでしょうか!

  To Be Continued