一人と一頭の初挑戦


ティーンにして粉骨砕身の労働をしているキルシュの牧場生活、今日もやっていきます。

試験が終わって週末!
土日!
学校が休みです!自由時間がたっぷりだぜ、Fooooo!!!
シュバルツもあと2日で大人の馬になるそうです。
いよいよ乗れるようになりますね!


土曜日


ゲーム再開して早々に自律でマカロニチーズを作り出すキルシュ。
レガシーの時もマカロニチーズを自律で作ってたなあ……好物なのでしょうか。


キルシュ(今日と明日は学校が休みだ。シュバルツの世話も金稼ぎもゆっくり出来るな)


キルシュ(しかし一週間……なんとか生活出来たな。牧場生活は楽しいことばかりじゃない、大変なことばかりだ。それでもシュバルツがいるから頑張ろうって思える)


ところで雨が降っててシュバルツがびしょびしょなんですが大丈夫なんですか?
馬小屋に屋根ってつけられる?
そもそも馬小屋ってどれ?
建築のことがわからない!
建築アイテムを見ても馬小屋らしきものが見つかりませんでしたし……自分で壁作って屋根乗せてってやらなきゃ駄目なのかな?


仕方ないのでシュバルツの新しい立派な寝床をスタイルルームから買いました。
か、金が!!


とりあえずシュバルツを室内に呼びます。
外でお世話したらキルシュもびしょびしょになっちゃうし。


キルシュ「おはようシュバルツ、お前もそろそろ大人になるな。きっとイケメンになるんだろうな……」
シュバルツ(ボク、モウスグ、オトナ!ワクワク!)


さて、絵でも描いて稼いでもらいましょうか。
ネクター作りの道具は室内に置くスペースがないので室外にあります。
ネクター作りやってもいいけど、雨だからびしょびしょになって不快のムードになるのは困る……。


そして室内に呼んだのにキルシュを見つめるシュバルツきゅんよ。
何でこの子こんなにやることなすこと可愛いんだよ!!!

シュバルツ(キルシュ、スキスキ、パパミタイ)


幸せでご機嫌だからか駆け回るシュバルツ!
可愛い!可愛い!!可愛い!!!

シュバルツ(ワーイ、シアワセ、イッパイ!)


キルシュ(シュバルツの奴、雨だってのに元気だな)

キルシュもようやくシュバルツに対する噛まれたことの苦いメモリーが取れました。
さらに絵画を好きになってくれました!
これで楽しみながらお金稼ぎをしてもらえますね!

あと、最近はシュバルツの話を聞くという名の噛みつき行為が行動予定に入っても勝手にキャンセルされる事が増えました。
シュバルツもキルシュを噛んでは駄目と覚えたのかも!?

まあ、バグかもしれませんが。
夢なら見るさ!馬主だもの!!


絵画スキルが3になったので気分転換にネクター作り。
雨が入ってるうえにキルシュが全身浸かったネクターです。
絶対飲みたくないですね。


しかしネクタースキルって全然上がんないな!!
これ3回目のネクター作りなんですけど、3回やってこれしか伸びてないんですよ!
しかもレベル1!
ネクターの願望は達成大変そうっすね……。


そして3回目のネクター作りを終えたら失敗への恐怖というものが。
またメンタルがガッタガタになったのか!!
自信家特質とは何だったのか。
やはり彼の自信家は自己暗示によるもので、自己肯定感が地の底なのかもしれない。

2連続で悪いネクター作ったからですかねえ……。


キルシュ(あんなに勉強したのに試験は駄目だったし、ネクター作りは上手くいかねえし、残金628シムオリオンしかねえし、父さん達が言うように俺って何やっても駄目なやつだな……)

シュバルツの世話はちゃんと出来てるんだから自信持てよ。


キルシュ「はぁ……ん、シュバルツどうした?ああ腹減ったのか……そうだ。お前ももうすぐ大人だし、今日はミルクじゃなくてプレーリーグラス食ってみるか?」


キルシュ「お、食った食った。偉いぞシュバルツ。美味かったみたいだな」

手で餌をあげたらキルシュがシュバルツの鼻をツンっとしました!
ツンっと!
可愛いがすぎるんだが!?


キルシュ「シュバルツ、何やらせても駄目な俺なんかに懐いてくれてありがとな」

この日はプロムがありましたが、キルシュは忙しいので参加せずに終わりました。
友達いないし。


日曜日


朝起きたらシュバルツの空腹と社交がボロボロになっていました。
ちなみに時刻は午前5時です。
馬主の朝は早いのです。


キルシュ「おはようシュバルツ、寂しかったのか……ごめんな。俺は明日からまた学校だし、今日は沢山話をしよう」


シュバルツ(ヤッタ!ヤッタ!キョウモ、キルシュ、イル!)
キルシュ「おお、朝から元気いっぱいだな」


キルシュ「もうすぐ成長だな……大人になったら訓練も出来るようになるが……大丈夫か?」
シュバルツ(………クンレン、コワイ、マエノ、ボクジョウ、ボクノ、トモダチ、イッパイ、ドナラレテタ、タタカレテタ、コワイ……)


キルシュ「まあ、訓練なんていいか。正直お前が元気に育ってくれるのが一番嬉しいし、それが大事なことだって今は思うんだ」
シュバルツ(キルシュ……)


シュバルツ(デモ、ボク、タイカイデル、ヤクソクシタ!ソレニ、キルシュトナラ、ガンバレル!ボク、ムカシ ノ カイヌシ、ミカエシタイ!)
キルシュ「うおっ、元気。やる気ってことなのかな……?でも無理はしないでくれよ?」
シュバルツ(ダイジョウブ!)


キルシュ「そうだな……あと、俺以外のシムにも少しずつ慣れていかないとな。お前が大人になったら一緒に色んな所に行ってみよう、最初は怖いかもしれねえが……慣れたらきっと楽しいぞ」
シュバルツ(タノシミ!)


キルシュ(俺が乗った時、シュバルツに負担がかからないよう本で勉強しとかないとな)


キルシュ(俺もシュバルツに負けないよう頑張らねえと……ネクター作りには苦手意識があるが、だからって避けてばかりじゃ変わらない)
シュバルツ(キルシュ、ガンバレ)

シュバルツをたっぷり可愛がってお世話をし、明日に備えて就寝です。


月曜日


土日が終わり、今日からまた学校です。
前回の記事で月曜日はキルシュ一人で学校へ行かせると言いましたが、今日はシュバルツの加齢日。

キルシュがいない間に大人になってほしくないのです。
キルシュに付き添ってシュバルツが画面にいない状態なら、成長はしないのかなと考えました。

そしてシュバルツが大人になったら加齢をオフにします。
このプレイでのキルシュは高校生馬主として活躍してほしいので!


キルシュ「シュバルツおはよう。今日からまた学校なんだ……留守番頼むぜ」


登校 



タスクが試験勉強をする、だったのでやらせたら例によってまた校長室でやり始めました。
ここは保健室じゃねえんだぞ!!
そして校長が違うシムになっててワロタ。


昼休み、恐怖克服のために見せびらかす用の持参した素晴らしいミニバーガーを食堂で食べていたら校長が同席してきました。

ひえっ、表情が邪悪。
前任の校長から高校生馬主の話を聞いて、興味が湧いてきたのでしょうか。


本日の授業光景

この先生、タウニーだし髪型が世紀末だし、ないわーと思っていましたが……意外と厳格そうな顔つきだしヒゲを気にしているらしかったりとキャラが立っていて、そこそこ愛着が湧いてきました。

しかしクラスメイトが代わり映えしないな~。
バーバラとアレックスとか一回しか見かけていないのですが。
調子に乗ってティーンを作りすぎたかな……。


キルシュ「ただいまシュバルツ、良い子で待ってて偉いぞ」

さて帰宅しました。
馬の加齢タイミングはいつなんでしょうね?
楽しみです。


…………………………。


火曜日


加齢!しませんでした!!
年をとるまで0日ってあったのに!!

日付は前後するんでしょうか?
とりあえず今日はキルシュを一人で高校に行かせてみます……いない時に成長したらそれはしゃあない……。


あっ。
成長しました!!
まあ良いでしょう、帰ってきたキルシュをビックリさせてあげましょうね。


こちらが大人になったシュバルツ。
きゅるるんとした瞳はそのままに、体つきが大きく逞しくなりました。


たてがみを三つ編みしています。
クソッ、可愛いポイント捩じ込んできて!
大好き!!


キルシュ「ただいまシュバル……でっか!?
シュバルツ(ボク、キルシュヨリ、オオキクナッチャッタ)


キルシュ「成長したんだな!その瞬間を見れなかったのは残念だが……いや、まずはおめでとう。まったく……バカでかくなりやがって」


早速CAS画面に移動して、シュバルツの鞍などをセットしてきました。
あと仔馬の頃に使ってたブランケットと、尻尾に赤い花飾り。
赤はキルシュのイメージカラー!
キルシュのパートナーとなるシュバルツに付けておきたかったのです。


キルシュ「本当にデカくなったな、ミルクも卒業か。ん?メシは手で食べさせてもらいたいのか?やれやれ相変らず甘えん坊だな、ほら、これでいいか?」


シュバルツ(オイシイ!)


キルシュ「デカくなった分、ブラッシングも一苦労だ。しかしお前良いカラダしてんな」
シュバルツ(……………)


キルシュ「どうしたシュバルツ、鼻押しつけてきて。さっき食ったばっかだろ?」


シュバルツ(ボク、モウ、オオキクナッタヨ、ノレルヨ?キルシュ、ガッコウ、ノセテアゲラレルヨ)
キルシュ(なんか圧を感じる……機嫌損ねちまったか……?)


シュバルツ(ノッテ!ノッテ!
キルシュ「テンション高いな、何の足踏みだ?散歩に行きたいのか?そういや馬の散歩ってどうやんだ……?」
シュバルツ(チガウ!


キルシュ「……もしかして乗れって言ってる?」
シュバルツ(ウン!)
キルシュ「えっと……確かにお前は大人になったから乗れるけど……大丈夫か?いきなりシムを乗せて怖くないか?」


シュバルツ(キルシュナラ、コワクナイ)
キルシュ「……じゃあ、ちょっとだけな。俺もまだ乗馬勉強中だし、お前に負担がかかるのは良くないから」


キルシュ「えーっと、馬銜と鞍をつけて……」


キルシュ「よしシュバルツ、乗るぞ。今乗るからな、大人しくしてくれよ?」


乗れました!!
振り落とされないか怖かったけど乗れました!!


乗馬したら馬は持久力スキルが、シムは乗馬スキルが上がるみたいですね。
一緒に成長している感じが良い!


なかなかの怖気っぷりである。
やーいヘタレ!ヘタレ!


まあキルシュ視点これですからね。
いつもと見えてる高さが違うし、しかも乗ってるのは生き物。
怖いのも無理はないです。


キルシュ「シュバルツ大丈夫か?」
シュバルツ(キルシュコソ、ダイジョウブ?)


シュバルツ(コレカラ、キルシュ、ノセテ、イロンナトコ、イケル、ウレシイ)
キルシュ(よ、喜んでる……のか?)


そのまま家の周りをぐるりと一周ゆっくりと駆けてもらいました。
キルシュの表情なんなん?感情失ってない?


キルシュ「凄いぞシュバルツ、初めてシムを乗せたとは思えないくらいだ。俺みたいな素人の思い通りに動いてくれるなんて」


キルシュ「しかし乗るのも降りるのも大変だな……テレビの騎手達って、よくあんな軽やかに乗り降り出来るもんだ、よいしょっと」


キルシュ「初めてのことで疲れたろ?ほら、ご褒美な」


キルシュ「お前に乗るの、気持ち良くて楽しかったよ。立派に育ってくれてありがとう。これからも頼むぜ相棒」

遂に大人になったシュバルツきゅん。
振り落とされるのではないかとヒヤヒヤしましたが、そんなこともなくちゃんと言うことを聞いてくれました。

性格に難があるとは一体。
仔馬の頃に沢山触れあって気質スキルが5になったからかも?


シュバルツが大きくなってめでたいですが、残金412シムオリオンという現実にキルシュはどう立ち向かうのでしょうか……?