北方領土、国後島の今をロシア側の視点で描いたドキュメンタリー映画。
本籍、北海道の人間にとっては、特に興味深い題材。笑笑
フランスで活動する旧ソ連ベラルーシ出身のウラジーミル・コズロフ監督が、2019年5~6月にかけて撮影。
パンフレットの情報によると、若者の撮影は許可されなかったとのこと。
インターネットどころか、トイレもないような生活。
国後島に住む一般庶民の中には、雇用を生み出すためにも、日本との平和条約、共存を望む老人もいる。
根室で撮影予定の次作『ネムロ』で完結する。勉強になりました。
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