ひさしぶりにキャンプへ
いつものごとくキャンプ場の予約は前日に
お天気は文句なしのピーカン
しかーーし、予約してから再度天気予報を見てみると↓
木曜日の風速が８～10 メートル・・・
キャンセルも考えたけど前日のことなんで、キャンセル料金は１００％
行かずして料金を支払うほどバカらしいことはないので
早朝、仕事終わりにソッコーで和歌山へ
予約してたキャンプ場の近くにある千畳敷で仮眠をとり
車外へ出てみると雲ひとつない青空↓
この時の風速はおそらく４～５メートル
まだキャンプには許容範囲内
喫煙所でタバコを吸ってると一匹のネコが↓
野良ネコにしては綺麗にして貰ってるので、おそらく千畳敷の売店、若しくは近所の飼いネコやろな
ハイエースに戻って俺の非常食
いやいや、ネコ用のオヤツを↓
めっちゃ人懐っこいネコで、「このまま離れんかったらうしろ髪引かれるなぁ」と思ってたら観光バスで訪れた団体さんの方へ走ってった(笑)
食材の買い出しに千畳敷を離れ、昼過ぎにはチェックイン
が、しかーーし
キャンプ場の受付は無人
「オートキャンプの受付は温泉まで」と書かれた温泉受付もこれまた無人
どないなっとっとんねん！
とキャンプ場に電話すると
ま、バイトであろう女に腹を立ててもキャンプがつまらなくなるので受付だけ済ましてサイトへ
これが
オートキャンプ場グランパス
（今回のブログ、かなりキャンプ場を批判するので名前は控えようか迷ったけど出すことにしました。）
入口にはローソンがあり、人工のキャンプ場です↓
トレーラーハウスがあったり
フットサルがあったり↓
炊事棟もそれなりに清潔で↓
トイレは「これキャンプ場のトイレか？」って思うくらい綺麗で↓
とまぁ、ここまでは良かった・・・
強風対策でスクリーンをやめてヘキサにした↓
ペグも建築用の杭を打った↓
海に面して風があるおかげでコンロの炭も瞬く間に真っ赤に↓
ここまでセッティングして、キャンプ場に併設されてる温泉へ↓
そしてまた、あの
温泉入ったら、あとは飲むだけ食べるだけのとこまでセッティングしてあるので俺のイライラもピークに
するとどこからともなく
イライラがピークに来てたけど、
なのでここはグッと堪えて温泉へ
貸し切りやったので遠慮なく、まずは内湯↓
泉質は白浜独特のヌルッとした感じ。
この写真を撮ってると女湯から
「ボディーソープのポンプにリンス入ってるかも！」
確かめてみると、たしかに『ボディーソープ』と書かれたポンプから出てくる液体はぜんっぜん泡が立たん。
まぁ、お風呂セットは常備してるので自分の使ったけど。
『絶景露天風呂』と謳われる露天風呂は俺からすると、なぁんも絶景なことあらへんかった。
近くの旅館から丸見えやし、海を見ると電線や電柱、建物の屋根が邪魔をする↓
まぁ、夕日は綺麗なんやけどね↓
おっと、これは水平線でジュッが聞けるかも？
はい、露天風呂に浸かってスマホをスタンバイしたのは内緒です(笑)↓
この時、ボディーソープのポンプにリンスが入ってたことなんか忘れてたたけど、上がってから
「なぁなぁ、ボディーソープとリンス間違って入ってるで」
するとその
「間違ってないと思いまぁす。」
それも受付でスマホを見ながら、俺の方も見ずに
間違ってないと思っても客から指摘されたら確認に行けよ！
クソ頭にきたけど宴を待ちきれずサイトへ
あ、ここのキャンプ場を知ってる関西のブロ友さんたち
「風やん、なんでこんな時期に白浜でキャンプなん？」
って思うやろけど、お目当てはコレ↓
毎度お馴染みの『とれとれ市場』が近いから、ただそれだけ(笑)
車海老も用意したけど写真とるの忘れた。
勿論、肉もね↓
で、日も暮れてちょっと寒くなってきたので再度温泉へ
が、またまたしかーーし！
ボディーソープのポンプにはリンスが入ったまま・・・
帰り際にそのポンプを受付の台の上にドンッと置いて無言で出ました。
しかしまぁ、この
さすがに『仏の風やん』も最終手段に出ました。
このキャンプ場を管理するホテル『グランパスリゾートinn白浜』にサイトに戻ってから電話すると
「まことに申し訳ありません」
「入浴料金をご返金させて頂きます」
へぇ、さすがはホテルな対応。
しかし
「ご返金させて頂きますので、ご足労ですが温泉受付までお願い致します」
コイツなめてんのか？
誰も金返して欲しいて電話してんちゃうんじゃ！
それに「ご足労ですが」て、あの
５分ほどしてホテルのT氏が息を切らしながら一通の封筒を持って現れた。
「これ温泉入浴料金とオートキャンプ料金です。」
いやいや、料金返して欲しくて言うてるんちゃうからね。
そんなもん受け取れるはずもなく返したけど。
でも、こんなキャンプ場は、二度と来ぇへんからね。
まぁ、ドタバタのキャンプも一日目は満天の星空を見て終了。
が、二日目の朝、あまりの強風にハイエースもグラグラ煽られ、ヘキサも吹っ飛ばされそうなので早々に撤収。
車の中でお湯を沸かしてコーヒー飲んでると・・・
ウィィィーーーーーーン
なんと、数名の男達がキャンプ場の芝刈りを始めたんです。
もう起きてたからええものの、只でさえ強風やのに、もの凄い砂埃と芝生がハイエースを襲います。
スライドドア開けたら車の中がジャリジャリなるし。
コイツらがキャンプ場の係員なのか、業者なのか分からんから再度ホテルへ電話すると
「申し訳ないですぅーー！」
「直ちにやめさせますのでーー！」
もう遅いんじゃボケーー！
お前ら客に対する配慮の欠片もあらへんのやのぉーー！
昨日も言うたけど二度と来るかぁーー！
実はね、このキャンプ場にはネコが住んでてチェックイン直後から仲間入りしてたんです↓
夜になっても↓
めっちゃ人懐っこくて↓
白くて小っちゃい女の子ってことで、チロ子と命名。
ちょっと警戒心の強いサバトラの男の子↓
目だけ光ってるのがサバジロー
これもキャンプ場の配慮がなっとらんよなぁ。
必ずしもキャンプ場利用者がネコ好き、動物好きとは限らんもんな。
ネコ嫌いな利用者から酷い目に合ったこともあるんちゃうかな？
チロ子とサバゾーにまた会いたいとは思うけど、もう会うことないやろな。
オートキャンプ場グランパス、過去最低なキャンプ場でした。
ちなみに帰り道、何度かトイレ休憩で立ち寄ったどこかの道の駅でハイエースがドアパンチ食らったようです↓
微妙に凹んでる(>_<)
こんなことならドタキャンすれば良かった。
キャンセル料金１００％支払ったほうが安かった・・・