本日、令和4年度の管理業務主任者試験の合格発表がありました。

 

いろいろと話題となっているので今回はその試験結果を見ていくことにします物申す

 

<私の経歴の補足>

令和3年度の管理業務主任者試験を受験し合格

5問免除を使い令和4年度のマンション管理士試験に合格

 

 

試験結果

令和4年度の管理業務主任者試験の結果をまとめました。
 
合格基準点 36問
合格率 18.9%
 
合格基準点は予備校の予想通りといったところで36問になりました。
5問免除者は31問となります(該当している受験生は少ないと思われますが)
 
合格率は18.9%で過去最低だそうですガーン
 
ちなみに合格者数も過去最低人数の3,065人でした。
 
 

結果を受けての感想

私が受験した令和3年度も合格率が20%を切る19.4%だったわけですが、令和4年度はさらにそれより低く、ついに19%も割る結果となりましたえーん
 
様々な要因があろうかと思いますが、単純に、一昔前に比べて試験そのものが難しくなった印象がありますガーン
それでいて合格基準点が高めなのですから、合格率(あるいは合格者数)を絞る動きになっているのではないかと推察できます。
 
また、昨日の記事でも書きましたが、管理業務主任者試験では近年極端に個数問題が増えています。
令和4年度も10問ですから、それだけでも試験の難易度が難しくなっています。
 
おそらく今後もこの状況は続くのではないかと思われます。
賃貸不動産経営管理士試験も難化したということで、不動産系資格の底上げを図っているのかもしれませんアセアセ