本日1月5日は、令和4年に行われた『マンション管理士試験』の合格発表日
マンション管理士(略称:マン管)は不動産系の資格で、マンションの管理に関するコンサルティングなどを行います。
宅建と比べるとマイナーかもしれませんが、国家資格だったりします。
実はこの試験を去年受けていたんです
今回は私の試験結果と試験の率直な感想について書いていきます
試験結果
さっそく私の試験結果を発表します
令和4年度マン管試験の結果・・・合格!
試験後の自己採点の時点で合格かなとは思っていましたが、正式に結果が出るまではわからないのでブログでこれまで触れてきませんでした
ちなみに今年の合格点と合格率は・・・
- 合格点・・・40点 (50点満点)
- 合格率・・・11.5%
でした。
合格点は過去最高点でしたし、合格率も過去最高となりました
没問があったり複数解答のある問題があったりと、いろいろとイレギュラーな試験でした
試験の率直な感想
私が令和4年度の試験をどのように感じたかをまとめておきます。
本音を入れるので少しだけトゲがあるかもしれません
①試験問題は難しい
例年ならば36〜38点で推移している合格点が40点だったので、試験が簡単だったのではと感じるかもしれません。
合格率も高めだったのでなおさらです。
ただ、試験を受けている身としてはかなりしんどい難易度の試験だったように思います。
2択くらいまで絞れても、そこからの決定打を欠く問題がちょこちょこあって精神的にキツかったです
②過去問そのまま
それでも合格点と合格率が上がった要因として大きかったのが「過去問」です。
「これ過去問でみたのと同じだわ・・・」
という選択肢が結構ありました。
その内容自体は相当高度なことを聞いているのですが、やはり一度出題されているものは攻略されてしまいます。
過去問をひたすらやっていた受験生にとってはボーナス問題のように思えたかもしれません。
③トータルの感想
ぶっちゃけると、今年のマンション管理士試験の問題は結構ひどかったです
没問や複数解答問題があったりもしましたし、これでは試験として成り立っていないですよね・・・
過去問をそのまま出すやり方も実力を測る方法としては疑問です。
「こういう受験生に合格してほしい」
というメッセージのある試験ではなく、ただただふるいにかけるための試験だった印象でした。
マンション管理士の前に受けた社労士試験が割と良問揃いだったのでなおさらそう感じたのかもしれません
あとがき
令和4年のマン管試験には色々と思うところはありますが・・・
とりあえず合格できたのでオッケーということにしたいと思います